お店に持ち込みで出されたり、ネット宅配で出されたり　または、これからクリーニングを利用してみようと思っている方もいるかと思います。ここではクリーニングを出すにあたり注意しておきたいことや出すタイミングのお話です。

１．いつ頃出すか

出すタイミングって以外に難しものですよね。『気づいたらタイミングを逃してた』なんてことありまよね。今回はタイミングのヒントのお話です。

１−１タイミング

衣類によっては出す頻度が違ってくると思います。シーズンの終わりにはクリーニングに出してしまいましょう。衣類には目に見える汚れと見えない汚れがあります。それらを洗い流し虫食いなどから守りましょう。

１−２夏のものは？

夏場は汗をかきやすく衣類も汗をたくさん吸い込みやすいので、シャツやワンピースなどは汗をかいたら洗うようにしてあげるといいでしょう。スーツやスカートなどは1ヵ月に1回洗って、シーズン終わりには汗やほこりなどを洗い流してあげるといいですね。

１−３冬のものは？

冬場は夏と違いそれほど汗をかかないかと思いますが、早くて10月～3月・遅くても11月～3月の5ヵ月前後の着用となり、知らず知らずのうちにかいているので汗をかきやすい人はシーズン中に1度出してあげるといいと思います。そしてシーズン終わりには再度クリーニングに出してあげて汗やほこりを洗い流しましょう。

２出す前に

クリーニングに出すとき何気なく衣類を出してしまいがちですが、時にはそれがトラブルになってしまうこともあります。回避できるところはしていきたいですよね。

２−１ポケット確認

出す前にポケットの中を確認しましょう。ポケットの中には定番のハンカチやティッシュ以外にも、カードやレシート（領収書）・手袋・リップグロス・ガムや飴・マスク様々なものが入っていたりします。洗う前には必ず検品しますが、もし万が一見落としをしたら粉砕などしてしまい衣類にも機械にも大変なことが起きてしまいます。

２−2衣類確認

あらかじめシミやほつれ・ボタン取れなどがないか確認しておくといいですね。前もって確認しておくと出すときにお店の方に相談できたりします。もちろん、お店の方で見つけたときにでも相談はできますが、事前にわかっていると聞きたいことなどの準備もできよりスムーズに進むかと思います。

３．まとめ

クリーニングに出すタイミングは人それぞれかと思います。『洗いたい』と思ったときでいいのですが、長く大切な衣類と過ごすためには程よいメンテナンスが必要です。クリーニングでは家では洗い落とせない汚れも落としてくれます。衣類の状態をあらかじめ確認、お店の人と相談しながらその衣類に合ったコースで衣類と長く付き合っていきたいですよね。