2024/06/26

ブランド別実例ノースフェイス 専用クリーニング

ノースフェイス

今回ご紹介するダウンクリーニングの実績はTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のホワイトのダウンジャケットになります。こちらのノースフェイスは韓国限定ラインである「WHITE LABEL FREE MOVE DOWN JACKET (フリームーブ ダウン ジャケット NJ1DN52L)」です。世界中で人気のブランドTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)。今回は知る人ぞ知る、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)韓国限定ラインWHITE LABEL(ホワイトレーベル)の人気ダウンジャケット。日本未入荷のレアな韓国限定THE NORTH FACE(ザノースフェイス)で、今1番人気のあるアイテムです。オーソドックスで高い汎用性を誇りつつもフードデザインでさりげなく個性を主張するのダウンジャケット「 FREE MOVE DOWN JACKET (フリームーブ ダウン ジャケット NJ1DN52L)」は、ややボリュームを抑えスマートなシルエットを実現したボーダーキルティングに、優れた透湿性と通気性を持つ防水膜DRYVENTを使用し、防風耐水仕様。雪や雨などをシャットアウトし、ウェア内にこもる熱気を排出して最適な湿度を保ちます。当然、透湿性や防水性など、レインウェアに求められる機能も十分に備えています。そして、中に詰められた軽くて暖かいダウン&フェザーは環境に配慮した上で採取されたRDSグースダウン(Responsible Down Standard)を使用。保温力の高いダウンをふんだんに使用し、軽量ながらもしっかりと暖かい仕上がり。ふんわりとボリューム感があり、体に優しく密着するので動いても保温力を維持します。THE NORTH FACE(ザノースフェイス)といえば、といったボリューム感がある一品です。ダウンの洗濯は難しく、自宅で洗うとペシャンコになってしまうことがあります。moncler(モンクレール)ダウンのクリーニングで人気のPROSHOP HIRAISHIYAでは専門的な知識を持ったクリーニング店です。ダウンの素材や状態に合わせた洗い方を選択することが可能です。様々ブランドのダウンのクリーニングを行っているため安心してご依頼ください。今回お預かりしたフリームーブ ダウン ジャケットは白のダウンがゆえに所々汚れが目立っており、当店へクリーニングのご依頼を頂きました。

クリーニング実例概要

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では早速弊社でお預かりしたTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のダウンを見ていきましょう。一般的なダウンジャケットでは黒やネイビーなどのダークトーンが多い中、より一層華やかで視線を集めるのはザノースフェイスの白のダウンジャケットです。全体的な表面に土よごれのようなものがあり、両袖部分にも部分的に濃い汚れやポケット口にも黒ずみよごれがございました。お客様よりこの部分のよごれが気になるということを事前に無料カウンセリングにてご相談頂いておりましたので確認しながら検品とカルテ作成を行ないました。事前カウンセリングをされない場合には、備考欄に一言記載いただけると染み抜きの際のアプローチがしやすくなりますのでぜひともご記入頂くとよりスムーズかと思います。また、こちらのダウンに限ったことではないのですが、どの衣類にも付けられている品質表示タグで水洗いが禁止と記載されている場合があります。メーカー側は何かあったときになるべく責任を取りたくはないので保守的な表記になりがちです。では、記載通りのお手入れ方法で本当に綺麗になるのか?と聞かれますが、弊社では「綺麗にはなりません」と答えます。
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ポケット部分が黒くよごれていることが分かるかと思います。品質表示タグに記載されたお手入れ方法をしても元のように綺麗にはなりません。PROSHOP HIRAISHIYAは長年の経験により培った知識と技術がございます。特に特殊なクリーニング方法のため一部のクリーニング店しかできないウェットクリーニング(水洗い)が得意でザノースフェイスの他にも高級ダウンで有名なmoncler(モンクレール)の専用ダウンクリーニングでも大変好評を頂いております。ダウンジャケットのよごれには表面のよごれだけではなく、汗などの汚れや匂いが中のダウンにも染み付いているのです。この部分のにおいやよごれを根本から綺麗にしたいといった時にはやはりウェットクリーニング(水洗い)が大変有効です。しかし、品質表示タグと違うお手入れ方法をするのは不安という方もいらっしゃるかと思います。弊社も品質表示タグを完全に無視をするということではなくお客様のダウンを綺麗に仕上げる方法の選択肢としてウェットクリーニングを行っております。現に、弊社のお客様のほとんどがウェットクリーニングを求めてPROSHOP HIRAISHIYAへご依頼をされていることも事実です。
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ウェットクリーニングとしみ抜きが完了した同じ部分の写真です。このような部分的なよごれにはウェットクリーニングの前処理でよごれを落としやすく処置していきます。シミやよごれは層が重なってできており基本的には水溶性よごれの周りを油性よごれが覆っているため、油性の溶剤でよごれの表面にアタックしていきます。その後、水溶性に効く溶剤や超音波などの機械を使ってシミの構造を壊していきます。最初にシミの原因が分かる場合には事前に伝えてもらう方が良いと記載しましたが、その理由がこの染み抜き時に油性の汚れか水性の汚れかによってもアプローチ方法が違ってくるからなのです。汚れは繊維の奥に入り込み時間と共に「シミ」となり簡単には落ちなくなります。汚れが付いてしまったら早めに対処することが大切です。応急処置としては、水溶性の汚れの場合は乾いたティッシュを汚れの裏に置き、水を含ませたティッシュなどで汚れを押し流すイメージです。油性の汚れには食器用洗剤が効果的です。成分が残らないように注意してください。応急処置の方法を覚えておくと便利なのでぜひ覚えてみてくださいね。なお、応急処置でも落ちない場合はクリーニング店へご相談下さい。
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ザノースフェイスのクリーニング工程を全て終えたダウンジャケット「WHITE LABEL FREE MOVE DOWN JACKET (フリームーブ ダウン ジャケット NJ1DN52L)」になります。お仕上がりはいかがでしょうか?表面の黒ずみよごれが落ちたことによってクリーニング前よりも大変明るい印象になったかと思います。白と黒のコントラストがはっきりして、デザインの良さがさらに際立つ様になりましたね。ここ最近の流行りで白のダウンジャケットのご依頼が一気に増えてきております。そして、よごれが目立ちやすいといったところで白色のダウンを購入する際のハードルが少し高いように感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような時はあらかじめ何かあったときのためにもメンテナンスが出来る専門店を見つけておくと良いでしょう。ホワイトダウンジャケットのメンテナンスに困った時にはウェットクリーニングを取り扱うプロにお任せ頂くのが安心です。PROSHOP HIRAISHIYAではmoncler(モンクレール)ダウンのクリーニングでも市場満足度1位を獲得しておりますので安心してお問い合わせください。
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