2022/03/30

ブランド別実例高級ダウン 専用クリーニング

高級ダウン herno

HERNOはプロショップひらいしやの中でも飛び抜けておおいわけではないですが、年間500着以上はクリーニングやメンテナンスをしております。そういった関係から生地の癖はある程度わかっております。こういった高級ダウンはそれぞれのメーカーに特徴があり、それを知っていないでクリーニングやメンテナンスをしてしまうと事故の原因になります。その数ある高級ダウンの中でも最も軽く、最も繊細なのがこのHERNOのダウンとなります。プロショップひらいしやが数多くのブランド品を取り扱っておりますが、このHERNOのダウンはとても軽いというのが第一印象です。これは各部に軽量化を意識しているという現れだと思います。また、HERNO製品は表面がとても柔らかくなっております。これも特殊な生地を使っているからで、こだわりを感じれる仕様になっております。プロショップヒライシヤでも最近はHERNO製品の受付は多くなってきており、年々需要が高まっているのを実感します。生地の柔らかさは反面、シワになりやすいという性質ももっているため、しっかりアイロンをかけないとシワがめだってしまいますので、その点は気をつけないといけません。こちらの製品にはファーが付いていたので、クリーニング方法も通常のダウンと変わってきます。ファーはとてもデリケートの製品が多いため、通常のダウンと別洗することがほとんどですが、こちらの製品もそれにもれず、本体とファーを別洗で行いました。特に洗い方としてのポイントは本体では、極力負荷をかけずに洗うということ。これがHERNOを洗う上でのもっともなポイントです。これをしないとHERNOは簡単にだめになってしまいます。例えば、負荷をかけてしまうと、中の縫い目がほどけて破けてしまったり、中の羽毛が吹き出てきてしまうことがあります。そのため、最重要課題としていえるのは洗の負荷をいかにかけずに、汗汚れを取るかということです。負荷をかけないためにドライクリーニングをしたり、手洗いするくらいでは汚れは落ちませんので、いかに工夫するかがポイントとなってきます。そういったことは長年クリーニングしているので、プロショップヒライシヤでは得意な分野なので、お任せいただければと思います。洗い方を間違うと簡単に破れてしまうというのがHERNOの特徴です。それに加えて生地が薄いので、汚れをしっかり落としてあげないと変色してしまいます。そうならないためにプロショップヒライシヤでは最適なクリーニングが可能となっておりますので、以下を見ていただければと思います。

クリーニング実例概要

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まずは生地が薄いHERNOの場合は、とにかく負荷をかけないようにしみ抜きしていきます。そうすることにより糸引きやほつれが起きないようにします。そのためにブラシも動物の毛を使って傷がつかないようにしていくことがポイントです。これを人工の強いブラシ等で行ってしまうと簡単に糸引等が出来てしまうので気をつけ無ければなりません。また、HERNOはほつれとは別に生地に傷が付きやすいため、その他の部分も注意してブラッシング&しみ抜きしていきます。この写真はやわらかいため、シワになりやすいですが、逆にアイロンをかけるときれいに伸びたりします。なので、心配はいりません。しかし中には伸びないものもあるのでご注意ください。また、柔らかい素材の特徴としては普通に洗っていてもほつれが起こりやすいことがあります。そのため、洗いも保護して丸洗いしないと直ぐに特に裏地がほつれたりします。なので、ダウン本体のスキをなるべく作らないように形状はそのままに洗う必要があります。HERNOのクリーニングは通常のにくらべてとてもデリケートなため、気をつけて行わないと大変です。おそらくですが、クリーニング店でもご自宅で洗っても一度はそういった経験があるのではないでしょうか?実はプロショップヒライシヤでもそういったことは過去に何度か有りました。当社はもしそうなってしまってもお直しする技術がありますので、修正が可能なのですが、もしこれがほかですと大変ですよね。まして、そうならないほうが良いですから当社も極力気を使っていくわけですね。
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全体的にシワが目立つと思いますが、こちらは先程も申し上げたとおり、アイロン又は蒸気をかければきれいに伸びますので、そのへんは気にされなくて大丈夫かと思います。アイロンは一般の家庭でも使えると思いますが、蒸気に関してはクリーニング店の蒸気は一般の家庭の蒸気にくらべて何十倍も強いものになっておりますので、クリーニング屋さんで蒸気をかければ一瞬できれいになってしまいます。そのため、シワに関してはそんなに心配しておりません。なってしまったら戻せばいいという感覚でみております。HERNOはイタリア製ということで、おしゃれなデザインですが、機能性もしっかりしているので、言うことなしですね。前処理を終えてクリーニングを終えると乾燥になります。この場でも慎重に行わないと直ぐにほつれが起こってしまいますので、そうならないために乾燥は1日寝かせて自然に行います。これを濡らした状態で乾燥してしまうと、生地に負荷がかかって穴や破れの原因になりますので、注意が必要です。そのため、負荷がかからない自然乾燥がもっともやさしい洗い方となります。プロショップヒライシヤでは全体的に1日以上自然乾燥してすべての製品に負荷がかからいもっともやさしい乾燥方法で行っておりますので、ご安心ください。
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襟元についたファーですがこちらは天然繊維のため、本体と一緒には洗うことが出来かねます。行う方法としては、本体と分離させて別々の方法で洗わないと行けません。まずは本体の洗い方ですが、前処理というシミ抜きを行って特に汚れている襟元や袖口をしみ抜きしていきます。これは人間の目で見ていかないとシミは認識できませんので、しっかり見ていきます。そして見つけたならば、そこを重点的にしみ抜きしていきます。前処理前の段階で、既にシミのピックアップは別部署でしておりますので、ある程度は分かるのですが、それとは別に見落としがないかのチェック作業は必要不可欠になっております。シミは様々な種類がありますのでそれに合わせて行っていくことが必要になってきます。今回のHERNOのダウンに関しては特段目立った汚れは無かったのですが、襟元と袖口は汗が付きやすい部分となっておりますので、その点を重点的に見えなくても汗汚れ落とし用のしみ抜き剤を使って対応していきます。そうしてきれいにしていくことが大切になってきます。また、ファーに関しては別の洗剤で汗汚れと菌を取り除く工程で行っております。本体よりも毛皮ファーのほうがデリケートなので、しっかり丁寧にクリーニングしていくことが大切です。このファーは少しでも洗い方を間違えると破損します。簡単に破損するので、そうならないために最大限の注意を払うのもこのファークリーニングの特徴となります。
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そうして仕上がったのがこちらのダウンです。きれいに仕上がったと思います。こちらの製品は腰が絞られて作られているとてもこったものなので、形をしっかり保ちつつ、仕上げなければなりません。そのために、最後の仕上げは慎重にシミやシワを確認しながら行います。そうして出来上がったのがこちらです。HERNOのダウンもそうですが、すべて徹底的に人間の手で行うことが大切になってきます。決して、機械で自動化なんてことは出来ません。こういった背景があります。すべてダウンもお客様が使ったもので、それぞれにすべて状態が違います。そういったものを人間の手で丁寧に行うので、お値段もかかりません。同じものを売って終わりという商売とはちがい、クリーニングは一度お客様のものを預かって状態をみて対応するというとても複雑なことをおこなうため、安く請け負ってだめにしてしまい、尚且責任も取れないとなると、同しようもないですよね。当社ではもし万が一なにかあっても、賠償含め責任をもって行わさせていただきます。そういった総合的なものをみて判断していただければ助かります。ご検討よろしくお願いいたします。
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