2021/04/21

ブランド別実例カナダグース 専用クリーニング

カナダグース1

最近はやり初めたこのモスグリーンのカナダグースダウンです。こちらの色はPROSHOP HIRAISHIYAでもたくさんカナダグースクリーニングを受けております。そのため、カナダグースクリーニングの色の癖もわかっております。この生地はしみになると黒くなりますので、そういった部分を落とすのが少し大変です。カナダグースクリーニングは色が最近とても豊富になってきております。昔はカナダグースといえば、黒、ネイビーが主流でしたら、現在はオレンジ、カーキ等のブランドイメージを変えたような印象のものが増えてきております。それではカナダグースクリーニングの説明に入りましょう。

クリーニング実例概要

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まずはカナダグースクリーニングの基本となる襟のよごれです一見、シミや汚れが無いようにみえますが、見えないところにシミがあるのがカナダグースクリーニングをしているうえでわかっていますので、あちこちをめくりながら行っていきます。そうしていくとシミが発見出来ます。人間、衣類をきていれば汗はかきますし、シミはつきますし、これはしょうがないことです。それを探して落とすのがPROSHOP HIRAISHIYAの役割です。それを落とさないと後々、カビ出来たり嫌な匂いを発してきたりといいことがありません。カナダグースクリーニングをしていると特に感じるのは一見シミのように見えて実はアタリということが多々あります。アタリとはその部分に負荷がかかって、テカテカしてみえる症状です。これはシミではなくスレなので、お直しは難しくなります。これは生地が完全に寝てしまっているため直しようがありません。しみであればおちますので、その見分け方も難しいのがカナダグースクリーニングをしていると感じます。そのため、お客様が区別がつかないのはしょうがないことです。PROSHOP HIRAISHIYAのしょくにんがようやく分かるくらいの感じでスレとシミは紙一重の存在なのですから。
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よく見ていくとカナダグースの襟の裏側にシミを発見しました。これは汗による汚れだと思います。こういったよごれはカナダグースクリーニングをしても落ちる可能性はあるのですが、一番はカナダグースクリーニングをする前に落としてあげることがベストですので、万が一を考えてカナダグースクリーニングをする前にキレイにしていきます。これをすることにより万が一カナダグースクリーニングで落ちなかったとしても前処理の段階で落としてしまっているので、安心です。カナダグースクリーニングは全体の汚れをとるというイメージで、前処理は部分的な汚れをカナダグースクリーニングするまえに落とすといったイメージです。
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袖口もカナダグースクリーニングをしていると汚れていることがおおいので、カナダグースクリーニングする前にしっかり落としてからカナダグースクリーニングをかけていきます。こうやって細かな作業の繰り返しがカナダグースクリーニングの品質を高めていくんです。
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そうして完成したのがカナダグースクリーニング完成後の写真です。このようにキレイになりました。カナダグースクリーニングは最後まできがぬけません。カナダグースクリーニングをしているとこのようにしっかり最後まで仕上げてようやく最後ホット出来ます。こちらのグリーンのようなカーキのようなお色のカナダグースクリーニングもしっかりキレイになった思います。今後も引き続きカナダグースクリーニングをよろしくお願いいたします。
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