タトラスのクリーニングについて

2021.01.26

タトラスクリーニングを数多くしているPROSHOP HIRAISHIYAならではのご説明をここではさせて頂きます。タトラスは実に洗練されているというイメージがPROSHOP HIRAISHIYAではあります。モンクレールやカナダグース、デュベティカと並んで超高級ブランドダウンと言われていますが、その中でも特にタトラスはデザイン性が高いと思っております。タトラスクリーニングを年間500着以上しているPROSHOP HIRAISHIYAではならではの目線でこれからの記事を書いていこうかと思います。タトラスクリーニングは特徴的なやり方があり、それは細かくは言えませんが、とても難しいものになっております。タトラスクリーニングは羽毛の膨らみを戻すのにコツがあったり、タトラスクリーニングを仕上げる段階でもコツがあったり、タトラスクリーニングを洗うのにも一工夫あったりと様々です。また、タトラスクリーニングをした後に、染め替えるということも多々あります。そのため、タトラスクリーニングはすべての基礎となります。このタトラスクリーニングをしっかり行わないと、染色もうまくいきませんし、最後のふっくら感もうまくいきません。またタトラスクリーニングを丁寧に保護して洗わないとファスナーやボタンの破損にもつながります。そのため、タトラスクリーニングをしっかり行うということがまず大前提なのです。そこでタトラスクリーニングを年間500着以上行っているPROSHOP HIRAISHIYAからタトラスクリーニングはじめその他の説明をさせていただきます。

目次

タトラスブランドの説明

それでは肝心なタトラスのブランドの由来を見て頂きましょう。『タトラス』は2006-07AWシーズンにスタートしたブランドで、イタリアのミラノを拠点にアウターウェアを展開している会社です。“機能的”“洗練された”“唯一無二”という3つの普遍的なキーワードに沿って造形美を追い求めたコレクションが特徴です。タトラスのアウターのラインアップの中でも定評のあるタトラスのダウンジャケットに関しては、独自の素材開発に加えて高機能な素材を採用。新規仕様も積極的に取り入れつつ、洗練されたイメージへと仕上げたダウンジャケットは高く評価されて人気を集めています。

タトラスのダウンジャケットは“ドレッシーダウン”とも評されるとても美しいシルエットが特徴的です。従来のダウンでは不可避だったボリューム感を極限までなくしてボリュームダウンしつつ、ファッション性の高いダウンアウターに仕上げています。そんなデザインが評価され、セレクトショップによる別注も多数。コラボ商品も多数存在します。そのため、周囲と差がつけられるのでおすすめです。

タトラスと言えば、最上級のホワイトグースダウンを使用しているのも大きな特徴です。中にはいっている羽毛は目が細かく、温かい空気を多く蓄えることができるため、軽くても高い保温性を確保できます。そのため、細身でスタイリッシュなシルエットなのに十分に暖かいダウンジャケットが実現できています。さらに、表地にも高機能な素材を用いるなど、品質の追求に余念がありません。

タトラスダウンの特徴

それではここからタトラスクリーニングを数多く受けているダウンクリーニング専門店のPROSHOP HIRAISHIYAならではの視点でタトラスクリーニングについて語っていきたいと思います。まずは実績ですが、PROSHOP HIRAISHIYAでは年間タトラスダウンクリーニングを約1,000着行っております。この数は日本でもトップクラスではないでしょうか?それだけタトラスクリーニングを行っておりますので、タトラスクリーニングだけでなくタトラスの修理、タトラスのリペア等もその分多く受けております。その中で、タトラスの修理も断ったことがなくすべて修理してきておりますので、タトラスの修理もお任せです。

それではここからクリーニングや目線からタトラスtatrasの良いところを上げて行きたいと思います。良いところはたくさんありますので、要チェックですよ!! プロショップひらいしやではタトラスクリーニング歴早7年になります。昔から受けておりますが、タトラスダウンには特徴があります。その辺を深掘りしていこうと思っています。

①タトラスはデザイン性に優れている

これは、もう皆さんおわかりのようにタトラスはデザインがなんといっても美しく洗練されています。PROSHOP HIRAISHIYAでも高級ダウンクリーニングを数多くしてきておりますが、デザイン製でいったらモンクレールやカナダグースより勝るといってもかごんではないでしょう。素材も通常のナイロンではなく、一工夫された素材の物が多いです。そのため、他の高級ダウンよりワンランク上を言っている感じがします。またタトラスのフォルムは体の線に合わせて作られているのでしょうが、着ると体のLINEが美しく出ますので、キレイに見えます。比較的、ゆったり着るのではなくぴっちり着る感じと言って良いでしょうか。タトラスはとにかくまず言えるのがデザインと着たときのフォルムが別格に美しいです。

②タトラスは機能性に優れている

タトラスクリーニングを行っていると感じる事が、表面の素材の柔らかさです。他の高級ダウンクリーニングを行っていますが、ここまで肌さわりのいいダウンは見かけないほどなめらかです。ということは、着心地もいいのでしょう。間違いなく表面の素材はさわった感触がとてもここちよい素材です。これもタトラスの特徴だと思っております。こういった細かなところがお客様をはなさないおおきな要因の1つだと思っています。タトラスクリーニングをしていると表面の素材を触る機会が大変多いため、これはとくにかんじるところです。

③タトラスは保温性に優れている

上の説明欄にもかきましたが、 タトラスは最上級のホワイトグースダウンを使用しているのも大きな特徴です。目が細かく、温かい空気を多く蓄えることができるため、軽くても高い保温性を確保できます 。そのため、暖かさは半端ないです。最上級を使っているからお高くなってしまうのでしょうが、とにかく最高級と言うことは当然保温性も高くなっています。

④タトラスはとてつもなく軽量

これもタトラスクリーニングを行っていると感じる事ですが、タトラスはとにかく軽いです。機能性を重視しているために軽くしているのではなく、最高級のホワイトグースダウンを使用しているので、軽くても問題無いのでしょう。高級ダウンクリーニングを数多くしていますが、タトラスの軽さは別格です。どの商品も軽さにこだわっているのではないかというくらい、軽いです。タトラスクリーニングを数多くしていますが、タトラスだけは別格に軽いです。これもタトラスの大きな特徴の1つです。

タトラスクリーニングはどのように行っているか?

タトラスのクリーニング方法はクリーニング屋さんで様々です。当社は タトラス ダウンクリーニングを行ってきて約7年を過ぎました。その間に、様々な タトラス ダウンクリーニングを行ってきました。モンクレールクリーニングやカナダグースクリーニングを行ってもきましたので、その辺の海外のメーカーと日本の違いについても熟知していると思います。それでは、その違いをご説明いたします。それではタトラスクリーニングを行っていく上で、行う方法が大きくわけて二通りありますのでその辺をご説明いたします。

タトラスクリーニングをドライクリーニング

こちらは皆さんもよくご存じのドライクリーニングです。ドライクリーニングは、国へ申請して許可をもらっている業者でないと使うことができません。液は溶剤といって、引火性があるため、危険なものです。まと、臭いが水と違い独特なものがあり、生地に残ったままいると耐えられない悪臭を発してしまいます。たまに、クリーニング屋さんへ出したあとに、石油臭い臭いが付いて返ってきたという経験はありませんか?それは、乾燥不十分による溶剤の残留が原因です。その場合はクリーニング屋さんに再度持っていくか、ご自宅で陰干しすれば自然に蒸発して取れると思います。こういった、悪いこともありますが、タトラスクリーニングする上では色々重宝します。その良いところとは、タトラスダウンの型崩れがしないで、生地を原型のまま維持しながら洗うことができるという点です。これは溶剤が水よりも軽い成分で出来ているため、生地に負荷をかけずに洗うことが出来るからなんですね。また、油を落とすのにすぐれていれます。例えば、ポテトチップを食べた手で生地にさわるとシミになると思いますが、そういうった油の汚れがついてしまったタトラスダウンにはこのドライクリーニングが最高に効きます。もし油がついてしまったりしたらこちらを使うこともあるかもしれません。

タトラスクリーニングをウェットクリーニング

こちらは 水を使って洗うクリーニング方法です。こちらはタトラスに付いてしまった水溶性の汚れを取るのに適しています。水はドライクリーニングに比べて数倍の洗浄力があり、汚れ落ちはピカ一です。では、その水溶性というのはどんなものか簡単に言うと、水で落ちる汚れのことです。上にかいた油は水では落ちませんので、油以外の付いたばかりの食べこぼしだったり、汗よごれだったりを落とすのに最適なのはこちらの水溶性に入ります。また、溶剤に比べ人体にも安全です。良いことばかりですね。しかし、洗浄力が強いため、型崩れがしやすかったりして、生地への負担はそれなりにあります。

ではタトラスクリーニングは実際どちらがいいのか?

洗い方は様々ありますが、では肝心などちらがタトラスクリーニングに向いているのかという話です。これはクリーニング屋さんによってまちまちですので正解はありません。クリーニング屋さん独自で自分の道を信じて行っているというところです。まずタトラスのメーカーが推奨している方法はというと、ウェットクリーニングとドライクリーニングそれぞれの素材によって洗い方を指定しています。そのため、タトラスクリーニングはこの洗いかがいいとは断定できません。素材によって変わってきますから。では全然知識が無い人がメーカーの通り洗えば間違いないかというとそうでないんです。

メーカーは1番安全な方法を洗濯表示に明記している

タトラスはじめ他のメーカーの洗濯表示というのはすべて1番安全な洗い方を指示しています。これは確かに良いことなのですが、1つ大きな問題があります。それは、安全を選びすぎているため、汚れ落ちは二の次、三の次だということです。なので、とても汚れていた場合は、メーカー指定の洗い方で行ってもまったく取れないと言うことがほとんどです。そのため、この安全な方法でないあらかたをしないとキレイに出来ません。その洗い方を知っているのがPROのお店と言うことです。そのため、PROSHOP HIRAISHIYAではメーカー指定の洗い方は参考程度にしか思っていません。というのも、先ほど申し上げたとおり、安全な洗い方では落ちないのがわかっているので、違う洗い方をせざるえないからです。タトラスクリーニングも勿論、PROSHOP HIRAISHIYAオリジナルの洗浄料が高い洗い方をしております。その中には汚れていないものもありますので、その製品によって洗い分けておりますが、基本はウェットクリーニングをしております。

タトラスクリーニングはウェットクリーニングがオススメ

こちらはPROSHOP HIRAISHIYAの見解ですので、正解ではありません事を先に述べたいと思います。タトラスクリーニングはずばりウェットクリーニングが断然オススメです。それは汚れを落とすという観点でのことです。タトラスクリーニング含め他の高級ダウンクリーニングもそうなのですが、よごれはどんなにキレイに着たとしても、全然着ていなかったとしても1度は袖を通していると思います。その状態だと汗は必ず衣類に付着します。そうすると、そのあせがタトラスに浸透していき、やがて酸化して強固な汚れに変わっていくからです。この強固になった状態のタトラスダウンは変色に繋がっていきます。これは大変危険な状態なのです。これを防ぐ為にはウェットクリーニングしかありません。ウェットクリーニングは汗よごれをキレイに取り除きますので、汗よごれ落としには相性が抜群にいいんです。そのためにPROSHOP HIRAISHIYAでは必ずウェットクリーニングを行っております。逆にそうしないと長い目で見てのタトラスの安全を保てないからです。メーカーさんは買ってもらって一時的に安全な洗いかたを済ませてしまえば、何年かたっても関係無くなってしまう(自社の責任を負わなくて済む)ため、一時的に安全な洗い方を洗濯表示にかいておけばいいですが、クリーニング屋さんにとっては購入後から何十年とのお付き合いになるため、一時的にいいとはなりません。そのため、長い目でお客様に高級なダウンを着続けてほしいためにそういったウェットクリーニングをしております。ドライクリーニングで一時的に安全な方法をとれば正直楽です。しかも、1回限りのお付き合いならば、それで済ませてもいいでしょう。しかし、PROSHOP HIRAISHIYAは長く当社をご利用して頂きたいですし、お客様にも長く大事なタトラスダウンを着続けてほしいという願いからあえて楽ではなく汚れ落ちが抜群によく、着心地もよくなるウェットクリーニングを選んでいます。

タトラスクリーニングの前処理模様

タトラスクリーニングの料金はいくら?

それではこの辺で、タトラスクリーニングの料金について語っていきたいと思います。全国の宅配クリーニングで タトラス クリーニングを取り扱うところの料金はピンキリです。プロショップひらいしやのしる限りでは、7,000円~30,000円までと幅広くあります。それでは他のクリーニング屋さんと当社を比較していきましょう。

タトラスクリーニング料金が7,000円~10,000円

これが一般的な タトラスクリーニングの料金だと思います。ここで気をつけて欲しいのが、往復送料がどんな風になっているかということです。全国の宅配クリーニングで タトラスクリーニングを行っているところの料金は様々ですが、往復送料が含んでいたり、含んでいなかったり、片道送料がお客様負担だったり様々です。そのため、出来れば料金表等わかりやすい所に注文するのがオススメです。

プロショップひらいしやの タトラスクリーニング料金は?

・7,500円です。(2020年12月27日現在)※コートタイプは変わります。

こちらには往復送料も含まれております。※関東・東北は往復送料無料

これはとても大きいんではないでしょうか?結構、片道送料のみお客様負担だったり、 タトラスクリーニングの料金に往復送料が一切入っていなかったりしているところも多いようです。そのため、総額でお調べになることをオススメしております。プロショップひらいしやでは往復送料込みで送料無料なので、是非とも料金をお比べしてみて下さい。

タトラスクリーニングの納期は?

タトラスクリーニングをしてもらう上で、知りたいのは料金と納期だと思います。特に年末や冬などは早くやって欲しいですよね。この タトラスクリーニングの納期も春夏秋冬によってかわってきます。その辺を見ていきましょう。

プロショップひらいしや目線での タトラスクリーニングの納期

プロショップひらいしやではタトラスクリーニングの納期が以下のようになっております。その季節によって大きく タトラスクリーニングの納期は変わってきます。高級ダウン全般に言える事ですが、1年の出す季節によって大きく変わってくるのが実情です。ずばりオススメは夏に出すことです。宅配クリーニングで頼むにせよ、実店舗へ出すにせよこの夏が タトラスクリーニングを出すタイミングとしてはもっともオススメです。

● タトラスクリーニングを春に出す

 (納期) 約一月半~二月

これは タトラス クリーニングを春に出すというのはとても混み合っている中に出すということになります。この時期は当社もそうですが、一般のクリーニング店でも1年で一番込みあう時なので、 タトラスクリーニングもそれにもれずクリーニング店にとっては一番忙しいときに出ます。そのため、 タトラスクリーニングの納期はかかります。また、この時期がクリーニング屋さんにとっても宅配クリーニングにとっても紛失等が増える時期です。忙しいクリーニング店ならなおさら工場の中がヤマのように衣類が集まります。そのため、一般のクリーニングも受付している中に大事な タトラスクリーニングを頼んだりするとそういった事も無きにしもあらずです。今は、宅配クリーニングはじめしっかり管理されているところが多いので、その心配はないと思いますが、大事を取るなら外した方がベストだと思います。

● タトラスクリーニングを夏に出す

 (納期) 約一月半前後

これは タトラスクリーニングを出す時期で最適な期間です。 タトラスクリーニングを出す際はクリーニング店が暇になる時期がもっとも狙い目です。特にダウンクリーニングを行うお店はこの時期がいいです。この時期はダウンクリーニングが出る時期としてはもっとも少ない時期になります。そのため、タトラスクリーニングはじめ高級ダウンクリーニングもしっかり時間をかけてシミ汚れをおとして行う事が出来ます。勿論、タトラスクリーニングの他にカナダグースの白化直しや タトラス のリペア等がある場合もこちらがオススメです。そのため、プロショップひらいしやとしても タトラスクリーニングを出す際はこちらがオススメです。この時期は納期も早いし、しっかり時間をかけてクリーニング出来るしでお客様にとってもお店にとってもゴールデンタイムといえるでしょう。

タトラスクリーニングを秋に出す

(納期) 約一月半~二ヶ月

こちらは タトラスクリーニングを秋に出すと言うことですが、ダウンクリーニングにとっても一般の衣類を取り扱うクリーニング店にしても1年で②番目に忙しい季節になります。そのため、 タトラスクリーニングはじめダウンクリーニングの納期もかかりますし、ゆっくり時間をかけてとういのが少し難しくなり始める時期です。そのため、夏に次いでオススメですが、基本、クリーニング屋さんの忙しい時、宅配クリーニングの忙しい時を外すのはお客さんにとってもクリーニング店にとってもオススメです。ではプロショップひらいしやではどのくらい期間がかかるのでしょうか?

タトラスクリーニングを冬に出す

(納期) 約一月半前後

こちらも意外と忙しくなります。というのはこちらの季節はダウンを着るシーズン手前と言うことで、急ぐお客様が増えてきます。そのため、 タトラスクリーニングはじめダウンクリーニング専門店としては忙しくしかもお急ぎのお客様が増えるため、判断が少し鈍ることがあります。ということで、この時期は タトラスダウンクリーニングはじめダウンクリーニングや高級ダウンクリーニングを出す際はあまりクリーニング店に急がせないという事をオススメします。当社がそうなように、とてもお急ぎで頼まれる方が多く、納期のお問い合わせが大変多くなり、お問い合わせが多いと作業を中断して対応にあたらなければならなくなり、結果作業が遅くなると言う悪循環に陥りがちです。そのため、余裕をもって出されることをオススメします。また、 タトラスクリーニングの納期は事前に告知していると思いますので、自分の水沢ダウンがいつ出来るのか気になるところではあると思いますが、もし心配になっても問いあわせしなくて済むように余裕をもって タトラスダウンクリーニングを出していただけると幸いです。それが結果的にクリーニング屋さんにとってもお客様にとっても+になることだと思っています。

タトラスクリーニング の仕上げはどういう風に仕上げてますか?

タトラス の仕上げはどんな感じで仕上げているか気になりますよね?これから紹介するのはhiraisiyaのやり方ですので、他のクリーニング屋さんがどうしているかは定かでありません。 タトラスクリーニングの仕上げは基本的に楽な方です。というのも形がしっかりしていて型崩れがしにくいため、アイロンがけも基本はあまりしなくていいのが実情です。クリーニング屋さんにとってはありがたい話なんです。

PRO SHOP HIRAISHIYAの タトラス の仕上げ方法

PROSHOPHIRAISHIYAでは、ご覧の通りアイロンで全体を仕上げております。 タトラス は基本、アイロンもいらないくらい表面がしっかりしています。そのため、全体を整える程度で十分に タトラスダウンは仕上がります。しかし、プロショップひらいしやでは特に気をつけているのは、蒸気アイロンで タトラスクリーニングの仕上げを行うときは、特に蒸気を出し過ぎないようにしております。これは中に蒸気が入ってしまうと、羽毛に水分が含まれてしまい、ボリュームダウンに繋がりかねないからです。そのため、ダウンクリーニングの基本の仕上げ方は、あまり蒸気をかけ過ぎず、浅く仕上げるというのが大事だと思います。プロショップひらいしやではボリュームとうい面にとてもこだわっておりますので、蒸気はそのボリュームを無くす可能性があるため、極力最小限で使うようにしております。

タトラスクリーニングの乾燥はどんな感じで行っていますか?

タトラスダウンの乾燥は他のモンクレールやカナダグースと違い、比較的やりやすくなっております。というのは、モンクレールやカナダグースクリーニングはファー等の付属がついているものが多いですが、タトラスはそれに比べると付属品が少なく乾燥の仕方もモンクレールやカナダグースに比べてそういった部分を気にしなくていいので、やりやすいです。

PRO SHOP HIRAISHIYAの タトラスクリーニングの乾燥方法

タトラスクリーニングの乾燥は付属品が比較的少ないため、乾燥方法もやりやすい部類に入ります。すべて付属がないかというとそうではないですが、無いものに関しては、乾燥もスムーズに出来ます。これがあるとネットに入れたり、自然乾燥を行ったりと様々方法をとらないと行けません。付属がないタトラスクリーニングの乾燥方法は、自然で乾かしたり、乾燥機に入れたり、人体の機械に着せて中から蒸気を出して乾かしたりとその素材や形等によって変わってきます。タトラスクリーニングの乾燥はとてもやりやすい方で、しかも乾燥をするとボリュームもしっかりふっかつするので、タトラスクリーニングをやっている身からすると、とてもやりがいがあるダウンとなります。

タトラス の撥水力はどの程度ですか?

タトラス は元々撥水力が強いわけではないため、比較的水を通しやすいと タトラスダウンクリーニングをやっていて感じます。これは生地の特性上の問題だと思います。この特性上というのは、タトラスは軽量のため、表面の素材も薄いものが多く、生地が薄いと撥水力はその分低下してしまいますので、撥水力は元々強くありません。まして、撥水加工を行っても元々の生地が薄いものが多いため、効き目もいまいちになってしまいます。これはしょうが無いことです。どんな撥水液をしてもこれは生地の特性上の問題なので、どうしようもありません。

プロショップひらいしやの超撥水コーティングでカバーをオススメします。

タトラス をプロショップひらいしやの超撥水コーティングで行うと、通常の10倍の撥水力が加わり、水や雪を通しづらくなります。上にも書いたとおり、生地が薄いもの関しては、撥水加工の効き目がいまいちですが、その中でもPROSHOP HIRAISHIYAの撥水加工は特殊な製法で行っておりますので、通常の撥水よりは効き目は良くなっています。それでは、プロショップひらいしやの撥水加工について述べたいと思います。PROSHOP HIRAISHIYAの撥水加工はどんなものかというと、全国の消防署認定を受けた撥水液を使って、特殊熱処理を生地の表面にコーティングし、がっちり撥水します。市販のスプレータイプの物とはワケが違います。しっかり撥水液に全体を濡らした後に熱処理で表面に行うのですから効き目が半端ないです。一点ずつ手作業でコーティング処理を行っております。そしてプロショップひらいしやの超撥水コーティングは何が違うかというと、通気性があるということです。一般に売られている撥水スプレーは通気性がほとんどないタイプで、着ているうちに体内が蒸れてくるといった現象が起ります。しかし、プロショップひらいしやの撥水加工は通気性があるため、蒸れるという心配がありません。こういった細かなこだわりはなかなか伝わりませんので、お伝えいたします。

tatrasは良い製品ですか?

クリーニング屋さん屋さん目線からみてタトラスをどう思うか書いてみようと思います。

PROSHOPHIRAISHIYAの タトラス ダウンへの思い

タトラス はデザイン的にかっこいいし、機能性も充実しているし、有名ブランドでメジャーだしと良いとこばかりです。海外製のモンクレール等と並んで世界的に有名です。タトラス を一言で言うならば、人工的な機能性とデザイン性兼ね備えた万能高級ダウンといったところでしょうか!

タトラス の心配な所

PRO SHOP HIRAISHIYA目線で タトラス に対して1つ心配なところといえば、1点のみです。それはタトラスのウール素材ですが、こちらはタトラスクリーニングを行うとどうしても中から羽毛が出てきてしまいます。これは製品の特性上の問題でどうしても避けられません。これはお直しで直せるというレベルでは無くどうしようもないのです。これはタトラスクリーニングに限らないのですが、他のモンレクール等もウール素材は中から毛が出てきてしまうので、タトラスだけなってしまうということではなくウール製品はすべてなってしまうということです。

タトラス製品は縫込みが浅い

タトラス製品はこのように裏地の縫込みが浅いため、クリーニング中にこのように裂けてしまう可能性があります。PROSHOP HIRAISHIYAでも実際にこのような症状が今まで何点か発生しております。その場合、PROSHOP HIRAISHIYAではお直ししてお渡ししております。そのため、安心してお任せください。また、毎日研究して現在はこのようにタトラスクリーニングしても裂けない特殊なタトラスクリーニング方法をあみだしたので、もうこういった心配はございません。こういった症状は製品の特性上のもののため、裂けて通れないところもあるのですが、こういった症状にならないように細心の注意を払って行っております。

タトラスクリーニングはどこに出せばいいですか?

タトラスクリーニングはどこにだせばいいかという話です。ネット宅配、実店舗、色々ありますね。高い物ですから、量販店に出したくないと思いますよね。安い所だと、保証の心配とか様々あると思います。ではプロショップひらいしや目線でどんな所に タトラスクリーニングを頼めばいいのかお応えしていきたいと思います。

近くにお店に実際に タトラスクリーニングをお願いしに行く場合

近くのお店に タトラスクリーニングを頼むというのはまず身近な方法だと思います。これは一番正攻法ですね。しかし、これには落とし穴がありますね。その店の経験がどれくらいだかわかりません。これはとても危険なことです。 タトラスクリーニングはなにより経験が物を言いますので、もし経験のないところで、 タトラスクリーニングを頼むとダメになったり、保証をしてもらえず、しょうがないと返されかねません。というのは、あまり自分の所で経験のないところだと、あまり関わりたくないのが人間の心情です。もっというと、 タトラスダウンは高級ダウンだから、当店では受けれませんというところもあります。これでは困りますね。なので、プロショップひらいしやのオススメとしては、そのお店がどのくらい経験があるか、HPやSNSの発信をみて確認してから言った方がいいのかなと思います。そういったのが無ければ実績のあるお店に頼んだ方が後々後悔は無いかと思います。

ネットで タトラスクリーニングを頼む場合

これはプロショップひらいしやもそうですが、ネット宅配のダウンクリーニングはたくさんありますね。中には順位がしてあり、どこがオススメという比較サイトもあります。この比較サイトにはあまり左右されない方がいいです。これに載っている順位が高い会社は、そのサイトを作っている会社に頼んで自分の所を1位にしてもらえるようにして行っているケースがほとんどだからです。決して実績で1位をとっているわけではないけーすがほとんどなのです。こんなことかいてしまうとその会社さんに怒られてしまうかもですが、これが実情です。そのため、当サイトはそうった比較サイトさんの増して、順位づけしているところにはなるべく遠慮しております。これは高いお金を払ったところが優位になっているだけですので、そういったところに載ってもいみがないかなと感じてます。と話はそれましたが、どういったところへ タトラスクリーニングを頼めばいいかという話ですが、これはずばり洗い方を乗せている、又はSNSで常に情報発信して、実績があるなと確信をもてるところへ出すことです。上にも述べましたが、たくさんの会社が載っている比較サイトは実績や実情は実際のところ不透明です。そのため、一番いいのがSNSでこまめにクリーニング模様を乗せているところがオススメです。

SNSで常に タトラスクリーニングはじめ高級ダウンクリーニングをしている所を情報発信しているところが間違いない!!

ずばり、プロショップひらいしやのオススメは常にSNS等で高級ダウンクリーニングはじめ タトラスクリーニングの模様を情報発信しているところが間違いないと断言します。これは嘘のつきようがありません。たくさん預かっているお店は常に情報発信して高級ダウンクリーニングの模様を乗せているところがほとんどです。プロショップひらいしやもそうしてます。

こうやって生きた情報を発信する!!

これがとっても大切だと思います。いくら、当店は凄い洗い方をしていますといったって、実際は委託して自分のところでクリーニングはしていない会社さんがネットの世界ではたくさんあります。当社のしるかぎり某大手サイトは全国のあちこちに委託して自分の所ではクリーニングしていないといった会社を知っています。こうなると、あまり真実みがありませんね。プロショップひらいしやは自分のところで100% タトラスクリーニングをし、対応もすべてじぶんの所で行っております。それがとてもいいことだと思います。なので、嘘は書けません。そういったところがプロショップひらいしやとしてはオススメです。プロショップひらいしやで無くても タトラスクリーニングを頼む場合は上記を参考にしていただいてご注文いただくと間違いないと思われます。それではよく タトラスライフをお過ごし下さい。

タトラス を保管する

こちらは大切なタトラスを保管する方法をプロのクリーニング師がアドバイスしていきます。どのようにしたらタトラス をベストな状態で維持できるかといった話をしていきます。

まずは タトラスクリーニングしてからが原則

タトラス を保管擦る上でもっとも大切なのは、1度でも着た タトラス を保管する際は、 タトラス を1度 タトラスクリーニングするというのが原則です。これはなぜかというと、1度でも タトラス を着れば、当然汗や汚れが多少なりとも付着します。その状態で保管すれば、 タトラス の変色や退色を起こしかねないからです。そのため、1度でも タトラス を着たならば タトラスクリーニングをしましょう。

タトラス の保管場所

タトラス の保管場所は、原則日陰で石油ファンヒーター等を使わない部屋で、しかも蛍光灯の明かりが当たらないところがベストです。これは石油は何らかの微量のガスを発生させますので、これが変色の原因になること、また、蛍光灯や日が当たるところも、紫外線により変色の原因になるのでなんとも避けたいところです。この2つを避けるだけでかなり違います。また、湿気がカビの原因になりますので、風通しの良いところがベストです。これはタトラス に限らずすべての衣類に言える事です。

タトラス を保管する上で使わない方がいい薬剤

こちらは意外との落とし穴になるのですが、防虫剤は危険です。これは上にも書きましたが、微量のガスを発生して衣類を守っています。※すべての防虫剤がそうではありません。そのため、このガスが変色の原因になります。なので、防虫剤もなるべく使わないようにしましょう。 タトラス は虫が好む素材ではない方なので、そのままでも大丈夫の可能性が高いです。※ウールやシルク等の自然素材は除く。

PROSHOP HIRAISHIYAのタトラスクリーニングの特徴

タトラスクリーニングをする上で、汗よごれをキレイにするだけではなくタトラスクリーニングとセットで下記の機能がついているのがプロショップひらいしやオリジナル品質です。これは他にまねの出来ないタトラスクリーニング方法だと思っております。

タトラスクリーニングと+αでついているプロショップひらいしやオリジナル機能

  • タトラスクリーニングと一緒に99%除菌・殺菌効果がついている
  • タトラスクリーニングと一緒に静電気防止加工が付いている
  • タトラスクリーニングと一緒に簡易シミ抜きが無料で付いている
  • タトラスクリーニング時にAg銀イオン抗菌水使用し抗菌効果を高めている
  • タトラスクリーニングと一緒に超撥水加工が付いている

プロショップひらいしやではタトラスクリーニングと一緒に上記のような加工が無料でついています。(2020年12月18日現在)

この中で特に注目なのは、プロショップひらいしやオリジナル超撥水コーティング加工です。これは市販のスプレータイプのと比べものならないくらいの効き目になっております。

タトラス ダウンをプロショップひらいしやの超撥水コーティング加工すると

タトラスをプロショップひらいしやの超撥水コーティングで行うと、通常の10倍の撥水力が加わり、水や雪を通しません。プロショップひらいしやの撥水加工はどんなものかというと、全国の消防署認定を受けた撥水液を使って、特殊熱処理をタトラスの生地の表面にコーティングし、がっちり撥水します。市販のスプレータイプの物とはワケが違います。しっかり撥水液にタトラスを全体に濡らした後に60℃熱処理で表面に行うのですから効き目が半端ないです。タトラスを一点ずつ手作業でコーティング処理を行っております。そしてプロショップひらいしやの超撥水コーティングは何が違うかというと、通気性があるということです。一般に売られている撥水スプレーは通気性がほとんどないタイプで、着ているうちに体内が蒸れてくるといった現象が起ります。しかし、プロショップひらいしやで撥水加工を行うと、通気性があるため、蒸れるという心配がありません。こういった細かなこだわりはなかなか伝わりませんので、お伝えいたします。 タトラス の撥水加工は タトラスクリーニングをし終わった後に行います。タトラスクリーニング前にしてしまうとせっかくかけた加工が弱まってしまいます。そのため、撥水加工は タトラスクリーニングが終わった後に行います。これで雪や雨、汚れが付くのを防ぐことが出来ます。1年に1回撥水コーティングはオススメです。

タトラスクリーニングは国家資格のクリーニング師 渡邊隆徳にお任せください

タトラスクリーニングを今まで1,000点以上クリーニングしてきたからこそ、 タトラス をどのようにすればどのようになるということを知っています。 タトラスクリーニングはなんと言っても経験が物をいいます。その点、プロショップひらいしやは国家資格のクリーニング師、業界歴27年のプロ職人が2人以上います。一人は業界歴55年以上の超ベテランです。この経験は何者には代えがたいです。また、PROSHOP HIRAISHIYAは創業80年近くの歴史があります。これはほかのクリーニング店さんの追随を許さないものだと思っています。もちろん、長いからいいというわけではありません。ここまで続けられるのは、信頼と実績があるのは確かだということです。例えば、技術がなければ、進歩しませんから、途中廃業なども十分考えられるでしょう。そこを乗り越えているということは、衣類の素材が進歩する中でクリーニングの技術に関して、常に技術革新を行ってきたからここまで残れたと思っています。そのため、 タトラスクリーニングの経験も多く、苦い経験から成功体験と様々 タトラスクリーニングの経験をしているからこそ今があります。だから任せてほしいのです。

26年経験の国家資格のクリーニング師 渡邊

業界歴27年の国家資格のクリーニング師が タトラスクリーニングを専属担当しているから品質は安心です。また、経験は1000着以上の タトラス クリーニングを行ってきました。

プロショップひらいしやは創業78年の歴史がある クリーニング店

このれきしはなかなかありません。戦前の昭和17年より行ってきたクリーニングの歴史がプロショップひらいしやには詰まっています。そのため、品質保証、事故補償もお任せください。しっかり最後まで責任を持って タトラスクリーニングを行います。逆に言うと、自分で言うのもなんですが、しっかり責任をもって、品質を大切にしてきたから78年間も行って来れたのだと思います。なので、大切な タトラスクリーニングを出すのにお迷いなら是非ともプロショップひらいしやにお任せください。

タトラスクリーニングをPROSHOP HIRAISHIYAへ出すと決心したあなたへ

ありがとうございます。 タトラスクリーニングのご注文の仕方をここではご紹介いたします。まずは、PROSHOP HIRAISHIYAのHPにとんでいただき、ご注文の流れをみていただき、それからご注文を御願いいたします。下記がリンク先となっております。

https://downjacket.pro/

こちらよりお進み頂くと タトラスクリーニングの仕方が書いてあります。まずはご注文の流れを見ていただき、発送の仕方やお支払い方法をご確認ください。お読み頂ければおおよその流れがわかるようになっておりますので、是非ともよろしくお願いいたします。

タトラスクリーニングは毎年出して常にキレイナ状態で着て頂きたいです。

PROSHOP HIRAISHIYAとしてのオススメは タトラスクリーニングはウェットクリーニングで汗よごれを落とし、常に毎年新鮮な状態で冬を過ごしてもらいたいと思っております。そのためには全国でも数少ない タトラスクリーニングをウェットクリーニングしているPROSHOP HIRAISHIYAにお任せ頂ければ幸いです。それでは