ザ・ノース・フェイスダウン(特にバルトロクリーニング)について
2020.12.03
大人気のダウンといえば、ザ・ノース・フェイスのバルトロライトジャケット等が思い浮かびます。
2色の色を使ってシンプルかつデザイン性が高まった商品になっており、バルトロは店頭に並べば即完売してしまうくらい大人気だそうです。そんな感じなので、当店にもバルトロライトジャケットのクリーニング依頼が全国から数多く来ております。
当社代表もザ・ノース・フェイスのダウンを持っておりました。代表とザ・ノース・フェイスのダウンとの出会いは約30年前にさかのぼり、宮城県仙台市のザ・ノースフェイス直営店で親に無理を言って買ってもらったのがそうです(当時は7万円くらい)。
そのザ・ノース・フェイスですが、何が素晴らしいというと、物持ちがとてもいいということです。ちなみに代表が買ったザ・ノース・フェイスのダウンはその後約25年間現役で使い続けられました。これは凄いことです。そのくらい頑丈というイメージがザ・ノース・フェイスダウンにはあります。
ではクリーニング屋さん目線でのザ・ノース・フェイス(特にバルトロライトジャケット)はどうかということについて語っていきたいと思います。バルトロクリーニングはじめノースフェイスクリーニングにはそれぞれ特徴があり、しっかりその特徴を知っていないと後から大変なことになります。
PROSHOP HIRAISHIYAでは過去にノースフェイスクリーニングをお預かりし20000着以上の実績をほこるクリーニング師がおりますので、酸いも甘いも知ったその国家資格のクリーニング師にお任せいただければ、バルトロライトジャケットクリーニングはじめ他のノースフェイスダウンクリーニングもバッチリ行うことが出来ます。
目次
- 1.ザ・ノース・フェイスのダウンのラインナップ
- 2.バルトロライトジャケットの特徴とそのクリーニング
- 3.バルトロライトジャケット クリーニングの料金は?
- 4.THE NORTH FACEはバルトロはじめゴアテックス製品が多い
- 5.バルトロライトジャケットクリーニング最大の難点
- 6.バルトロライトジャケットを長く愛用するためには?
- 7.バルトロクリーニングはどのように行っているか?
- バルトロライトジャケットをクリーニングに出すタイミングは?
- バルトロライトジャケットクリーニングはどこへ出したらいいのか?
- バルトロライトジャケットクリーニングはどのタイミングでクリーニング出した方がいい?
- PROSHOP HIRAISHIYAのバルトロクリーニングの特徴
- バルトロ を保管する
- バルトロ クリーニングは国家資格のクリーニング師 渡邊隆徳にお任せください
- バルトロ クリーニングをPROSHOP HIRAISHIYAへ出すと決心したあなたへ
1.ザ・ノース・フェイスのダウンのラインナップ
ザノースフェイスダウンと言っても様々なタイプがあります。昔はそんなに無かったのですが、今は色々なタイプが出ております。
①マウンテンダウンジャケット
こちらは表面にダウンブロックの縫い目がないタイプのザ・ノース・フェイスダウンです。 同ブランドのヒット商品であるマウンテンジャケットにダウンを封入したものです。アウトドア向きのデザインで見た目が重くないのにダウンの暖かさがあるのが素敵ですね。
②ヌプシジャケット
こちらはノースフェイスダウンでは珍しい、表全面に縫い目が出ているタイプです。90年代に登山向けに開発されたヌプシジャケットを、現代的なシルエットにブラッシュアップしたものです。当時と変わらぬ素材感やデザインが、かえって目新しさを感じさせます。フィルパワー700のダウンに加え、ドローコードやベルクロなど冷気を防ぐ工夫も凝らされています。
③バルトロライトジャケット
こちらはザ・ノースフェイスダウンの1番人気といっても良いくらい大人気ですね。極寒地での使用にも耐えうるバルトロライトジャケットは、真冬でもインナーはTシャツ1枚で十分という驚異の保温性が特徴。その機能性の高さと、2トーンで仕上げられたスタイリッシュなデザインは普段使いにもしっくりきます。
[カスタマイズ]141 CUSTOM
ザ・ノース・フェイスには「141 CUSTOM」というカスタマイズサービスが有ります。これまでに培われてきたアウトドアの機能やデザイン、合理性を基にしたラインを自分だけのカラー・サイズにカスタマイズできるサービスで、前述したマウンテンダウンジャケットやヌプシジャケット、バルトロライトジャケットをはじめリュックまでカスタマイズが可能。インターネットから簡単に注文できる画期的なサービスですね。
2.バルトロライトジャケットの特徴とそのクリーニング
バルトロライトジャケットはボリュームがありとても暖かくシルエットも特徴的なのですが、クリーニングをする上では問題も多くあります。この問題点とクリーニングについてザ・ノース・フェイスのダウンクリーニングを今まで10,000着以上行ってきた当クリーニング店の職人で、国家資格のクリーニング師が解説していきます。
どうすれば綺麗に仕上げられるか、シミが付きやすい部分はどこか、黄ばみの原因はなにか等、バルトロライトジャケットのクリーニングについて経験を積んできました。数ある以来の中でも特に多かった黄ばみ問題等についても書いてみましたので、ぜひ読んでみてください。
①襟と袖は汚れが付きやすい
バルトロライトジャケットのクリーニングを行っていると、エリと袖の汚れがとてもつきやすいことに気が付きます。バルトロライトジャケットはダウンのボリュームがとてもある製品ですので、イスに座った時など、テーブル等に袖が擦れて汚れが付くのだと思います。特に袖の裏には黒い汚れが付いていることが多々見られ、擦れやすいのか袖周りに汚れが集中していることが多いです。
②白は黄ばみが発生しやすい
こちらは白の生地の特性ですが、濡れたまま、又は汚れたまま放置しておいたりすると黄ばみが起こりやすい傾向にあります。また、濡れるとまではいかなくても湿った状態で保管しても同じような事が起こりえます。ただ、バルトロライトジャケットは施されている加工の都合上強い染み抜きができません。これについては後ほど詳しく説明いたしますが、強い染み抜きをすると加工が取れてしまいますため、黄ばんでしまってもクリーニングで落ちる範囲でのご対応となってしまします。
③乾燥時間が通常の倍かかる
バルトロライトジャケットクリーニングの大きな特徴の一つとして、乾燥時間が他のダウンウェアよりも長い点が挙げられます。これはバルトロライトジャケットのボリュームがとても多いこと、ブロック(縫い目で区切られた範囲)が少ないこと、ゴアテックス素材が使用されていることが主な要因と考えられます。
ボリュームが多いと乾きにくいことはなんとなく想像がつくと思いますが、ブロックが少ないという点についてははどうして?と思う方もいらっしゃるかもしれません。ブロックが少ないということは、それだけ縫い目が少ないということです。そして縫い目が少ないということは、それだけ空気の抜け道が少ないということなのです。空気の抜け道が無ければ乾燥中に熱が通りづらく、なかなか乾かないということになります。
生地に縫い目があるかどうかで暖かさが段違いになります。縫い目が多いとその分空気の通り道になってしまうため、風が入ってくるし暖かさが逃げて行ってしまうことになります。この点について克服したのがシームレスダウンで、極限まで縫い目を減らしているためとても暖かいですが、その分シームレス加工の寿命が3年ほどと言われているため長く愛用するには向きません。
その点を踏まえるとバルトロライトジャケットは縫い目が少ないため暖かく、シームレス加工もされていないため長く愛用できる非常に優れたダウンジャケットだと言えるでしょう。
また、ゴアテックス素材は高い防風性があり、この機能も乾きにくさに拍車をかけていると考えられます。
④仕上げが簡単
バルトロライトジャケットは他のダウンウェアに比べると仕上げが楽な方です。というのは、バルトロライトジャケットはボリュームが多いため、生地が張っている状態でシワになりにくいです。そのため、乾燥が終わった後ではほとんどシワがありませんので、アイロンは不要と思えることもあるくらいです。クリーニング屋さんとしてはとても助かります。その代わりというわけではないですが、前述したとおり乾きにくいためしっかりと乾燥しているかどうか確認をしなければなりません。シワができにくいとはいえ仕上げも怠らず細かい部分まで見ながら状態をチェックしています。
⑤面ファスナー(マジックテープ)が使われている
バルトロライトジャケットの特徴の一つとして、ファスナーやポケットや前立て部分に面ファスナー(マジックテープ)が使われている点が挙げられます。これは防寒性を高めるためファスナーと面ファスナーの二重構造になっているのです。さすがザ・ノース・フェイス、作りが凝っていますね。
しかし、クリーニング屋さん目線で言うと、このバルトロライトジャケットのマジックテープの部分には糸や埃などが付きやすく、それが見た目上あまり良くないときが多いです。そのため、PROSHOP HIRAISHIYAではバルトロライトジャケットの面ファスナーについた綿埃を一カ所ずつ除去しております。そうすることによりバルトロの新品の状態のマジックテープなみにキレイに出来ます。こういった細かいところまでバルトロのクリーニングを行っているのがPROSHOPHIRAISHIYAの技術になります。
⑥羽毛の量が多く、ボリュームがある
こちらもバルトロライトジャケットの特徴です。国内から海外まで様々なダウンを取り扱っていますが、その中でもバルトロライトジャケットのボリュームはトップクラスではないでしょうか!? まさにはちきれんばかりの見た目です。羽毛が詰まっているのはもちろんですが、その分生地の中に含まれる空気の層も厚いということになります。それはつまり温かいということでもあり、真冬には大変重宝しますね。
しかし、バルトロライトジャケットをクリーニングする側としては、生地の中に空気が入ると水の浸透が悪くなるため厄介な面もあります。また、全体的にボリュームがあるので、一見乾いているように見えても意外と首の部分だけ乾いていなかったということがたまにあります。ノースフェイスの乾きにくさについては後に詳しくご説明いたしますが、ノースフェイスに使用されているゴアテックスという技術が関わってきたりします。
乾いているかどうかは仕上げ前の重要なチェック項目ですが、ボリュームがあるものは特に気を付けて確認をしております。
⑦撥水力が凄い
バルトロライトジャケットをクリーニングをしているとわかるのですが、バルトロライトジャケットは撥水力がとても強いです。元々生地そのものに撥水力があるため、ちょっとした雨や雪ではびくともしません。これは着る方としてはとても良いのですが、バルトロライトジャケットをクリーニングする方としては少々やっかいです。というのも、バルトロライトジャケットのクリーニングではウェットクリーニングをするのですが、撥水力が高いためなかなか生地に水が浸透てくれないのです。そのため、表面張力を弱めて中に水を浸透させなければならず、一苦労します。
他のダウンに比べても撥水力は頭1つ抜けている感じですね。これは生地の性質上です。そしてこれをさらに強めるのは、プロショップひらいしやオリジナルの超撥水ウルトラ加工3αです。これをするとバルトロライトジャケットの元々の撥水力と当社の超撥水ウルトラ加工3αが合わさり非常に強力な撥水力を発揮します。まず汚れや水や雪を寄せ付けません。
※PROSHOP HIRAISHIYAのクリーニングには簡易的な撥水加工が標準で付いておりますが、有料オプションである超撥水ウルトラ加工3αは簡易撥水加工の3倍効果が期待できるものです。
⑧袖の内側に付く毛玉のようなもの
こちらも問い合わせが大変多いのですが、バルトロライトジャケットの袖の内側部分はとても毛玉ができやすいです。袖の毛玉を取ってほしいというご依頼が大変多く寄せられます。PROSHOP HIRAISHIYAとしては、毛玉の部分を機械で削除してなるべく目立たなくいたしますが、これも限度がありますので、生地を傷つけないギリギリのところまでとさせて頂いております。
3.バルトロライトジャケット クリーニングの料金は?
それではこの辺で、バルトロライトジャケットクリーニングの料金についてご紹介していきたいと思います。宅配クリーニングの金額は様々ですが、PROSHOP HIRAISHIYAのバルトロライトジャケットクリーニング料金は以下の通りです!
11,000円(税込)
(2023年3月31日現在)
東北・関東については往復送料無料で、その他の地域(沖縄を除く)についても一定金額以上のご注文で送料無料となります。詳細については当ホームページの料金についてをご覧ください。
4.THE NORTH FACEはバルトロはじめゴアテックス製品が多い
「GORE-TEX(ゴアテックス)」とはゴアテックス社が手掛けている快適性の高い素材のことです。THE NORTH FACEはこのゴアテックス社の素材を使用したダウンがかなりあります。袖に「GORE-TEX INFINIUM」と刺繍されている通り、ゴアテックスの中でもインフィニウムというプロダクトの素材を使用しているんですね。防風性、透湿性、防水耐水性等が非常に優れている素晴らしい生地です。
よく「ゴアテックス素材でもクリーニングできますか?」というお問い合わせをいただくことがあります。結論から申し上げますと、ゴアテックス素材でもクリーニングはできます!!
ただ、クリーニングの難易度は上がります。ゴアテックス素材の特徴がクリーニングの邪魔をしてしまうことがあるのです。何点かあるのですが、まずはその優れた防水耐水性によって水が生地に浸透しづらいという点が挙げられるでしょう。クリーニングは生地に洗剤の成分や水を浸透させて初めて汚れ落としが始まりますので、水を弾かれては中々洗いが進みません。PROSHOP HIRAISHIYAでは、そういった製品には特殊な洗い加工を施して、生地の表面張力を下げて、水を浸透させてから洗うという特殊技術でクリーニングしております。そのため、汚れ落ちは抜群ですよ!
また、防風性も優れているため乾燥もしづらいです。乾燥させるために風を通す必要があるのですが、防風性が高いため風を通しにくいのです。とくにバルトロライトジャケットは元々ボリュームも多いこともあり他のダウンよりもさらに乾きにくくなってしまっています。そのため他のダウンよりも乾燥時間を長く取り、完全に乾燥したかどうかしっかりと確認する必要があります。
5.バルトロライトジャケットクリーニング最大の難点
バルトロライトジャケットをクリーニングする上で最大の難点は、「ボンディング加工」が施されていることです。ボンディング加工は異なる性質の生地を2枚以上貼り合わせてある素材のことで、その名の通り接着剤が使用されています。この接着剤にはポリウレタン樹脂が使われており、強い染み抜きやドライクリーニングをすることで劣化が早まり剥がれてしまうこともあるのです。もともとポリウレタンの寿命は製作されてから3年と言われており、あらゆる状況で劣化の可能性があるものです。
ボンディング加工が剥がれてしまうと気泡が入ったような凹凸ができてしまいます。これを避けるため、PROSHOP HIRAISHIYAのバルトロライトジャケットクリーニングでは強い染み抜きはせずウェットクリーニングのみでご対応しております。
6.バルトロライトジャケットを長く愛用するためには?
バルトロを少しでも長く愛用するためにバルトロクリーニング、ザ・ノース・フェイスクリーニング歴が長い当社よりアドバイスさせていただきます。なんといっても当社代表のノースフェイスダウンは25年間着ました。そういった経験からお話いたします。
①汚れが付いてしまったら
バルトロライトジャケットに汚れが付いてしまったら、がっかりですよね。そんなときはまずは濡れたタオルで拭くことです。汚れがついてしまっていつまでも放って置くと酸化という症状が加わり、落ちないシミに変わってしまうからです。そうならないためにもバルトロライトジャケットに汚れがついてしまったら、まずは濡れたタオルで拭いてみてください!
それでバルトロライトジャケットがキレイになったら良いのですが、ならない場合もありますね。その場合は、次の段階に行きます。次の段階は洗剤を使用します。バルトロライトジャケットに対して食器洗い用洗剤をタオルにつけ水を含ませて、泡立てます。それを汚れの部分に付けて軽く上からたたいて沁み込ませるように濡らしてください。そうしてよく染みこませたら、次に同じタオルの泡がついていない水で濡れただけの方でまた同じように軽くたたいてください。これはようするに、クリーニングでいうすすぎと同じ役割になります。これをしないと洗剤がバルトロライトジャケットに残ったままになってしまうので、いけません。そのため、泡を付けたらすすぐ、ということをセットで行ってください。もちろん乾燥も忘れてはいけません。
また、バルトロライトジャケットについた汚れとして、サビやマジックインク、水性ボールペン、絵の具、血液等は特殊なシミで上記の行程では落ちません。そのため、これが付いた場合はプロにお任せしましょう。下手に自分でバルトロライトジャケットをクリーニングしようとすると、変色や脱色等起こしかねません。せっかく大切にしているバルトロライトジャケットがダメになってしまってからでは遅いので、そういった特殊なシミに関してはあきらめて素直にプロにお任せするのがベストです。
一番は水拭きした時点で落ちなかった場合はクリーニングへ出すのがいいのではないでしょうか。
バルトロライトジャケットのシミぬきだけ頼めますか?
バルトロライトジャケットに少しシミや汚れがついてしまったらクリーニング店へ頼むのがベストです。このときに、シミぬきのみは出来るのかということですが、答えは出来ません。前述しました通りバルトロライトジャケットはボンディング加工がされており、強い染み抜きが出来ないのです。もちろんウェットクリーニングを数回繰り返すことで汚れが落ちる場合もあり、一概にシミが落ちないとは言い切れないのですが、PROSHOP HIRAISHIYAではダウンの生地を傷めない程度のシミ抜きしか行っていないのです
仮にシミ抜き剤を使用してシミ抜きをする場合であっても、クリーニングをしなければシミ抜き剤が生地に残ってしまいます。これをしっかりすすがないと生地にそのまま残ってしまい、あとからその部分が変色や着ているときに触って肌があれてしまうなんて事も起こりえます。そのため、シミぬきした後はクリーニングもしないとその有害なしみ抜き剤がとれませんので、クリーニングは必須ということになります。その点を踏まえてシミ抜きはクリーニング店へ頼んでくださいね。
②バルトロライトジャケットを着終わって家で保管するときのベストな方法
シーズンON中
バルトロライトジャケットのシーズン真っ最中の時は、乾燥した部屋におくのがベストです。これは中綿がしめってしまったらバルトロライトジャケットのいいところである保温性が低下してしまうからです。それを防ぐには乾燥した部屋で中綿のフェザーやダウンを湿らせないというのがポイントです。とは言っても、防水耐水性が高いザ・ノースフェイスダウンですので、中まで濡れることは滅多に無いと思います。しかし、長時間雪の所にいたとか雨に濡れたとかなら話は別です。そうなったら何より乾燥させることが大切です。なので、シーズンON中の保管方法は、乾燥した部屋においておくと良いでしょう。
シーズンオフ中
PROSHOP HIRAISHIYAではシーズンオフ中の保管サービスを行っておりますためPROSHOPHIRAISHIYAに預けるというのがベストですが、そうもいかない人もいると思います。まずPROSHOP HIRAISHIYAでのバルトロライトジャケットの保管方法からご説明いたしましょう。その保管方法とは、①湿気のない部屋で、常に一定の温度を保った部屋で保管するということ、②ダウンとダウン、又はダウンと衣類の間隔を十分にとって保管することです。これをすることによって通気性を良くしてカビやシミの原因になる湿気を防ぐのと、保管中に起りがちなダウンのボリュームダウンの予防になります。これらを徹底して行っているのがPROSHOPHIRAISHIYAです。ダウンのあらゆる最低な症状を防ぐ為に最善の方法を行っております。これも長年のダウンクリーニングの経験からこうしてきました。
それでは、バルトロライトジャケットの家庭での保管方法はどうすればいいかですが、これはずばり、前述したPROSHOPHIRAISHIYAの保管方法を参考にしていただければと存じます。まずは、湿気の無いところに置く。そして、ダウンと他の衣類の間隔を十分にあけておくことです。バルトロライトジャケットと隣り合った衣類の間隔をあけておかないと、いざ冬に着ようと思ったらぺしゃんこになっていたなんてこともありますので、お気をつけくださいませ。
7.バルトロクリーニングはどのように行っているか?
バルトロライトジャケットのクリーニング方法はクリーニング屋さんによって様々です。
PROSHOP HIRAISHIYAではバルトロライトジャケットのクリーニングを行ってきて約9年が過ぎました。その間に、ノースフェイスの他にも様々なダウンクリーニングを行ってきました。高級ダウンブランドであるモンクレールやカナダグースのダウンクリーニング行っており、海外のメーカーと日本の違いについても熟知していると思います。
それでは、バルトロクリーニングのクリーニングは大きく分けて二通りありますのでそこを中心にご説明させていただきます。
バルトロライトジャケットをドライクリーニング
こちらは皆さんもよくご存じのドライクリーニングです。
ドライクリーニングは、国へ申請して許可をもらっている業者でないと使うことができません。クリーニングに使用する液は溶剤といって、引火性がある危険なものです。
また、水と違い匂いが独特なものがあり、生地に残ったままになってしまうと耐えがたい悪臭を発してしまいます。たまに、クリーニング屋さんへ出したあとに、石油臭い臭いが付いて返ってきたという経験はありませんか? それは乾燥不十分による溶剤の残留が原因です。その場合はクリーニング屋さんに再度持っていくか、ご自宅で陰干しすれば自然に蒸発して取れると思います。こういった、悪いこともありますが、 バルトロクリーニングする上では色々重宝します。その良いところとは、 バルトロダウンの型崩れがしないで、生地を原型のまま維持しながら洗うことができるという点です。これは溶剤が水よりも軽い成分で出来ているため、生地に負荷をかけずに洗うことが出来るからなんですね。また、油を落とすのにすぐれていれます。例えば、ポテトチップを食べた手で生地にさわるとシミになると思いますが、そういうった油の汚れがついてしまったタトラスダウンにはこのドライクリーニングが最高に効きます。もし油がついてしまったりしたらこちらを使うこともあるかもしれません。
バルトロクリーニングをウェットクリーニング
こちらは 水を使って洗うクリーニング方法です。こちらは バルトロ に付いてしまった水溶性の汚れを取るのに適しています。水はドライクリーニングに比べて数倍の洗浄力があり、汚れ落ちはピカ一です。では、その水溶性というのはどんなものか簡単に言うと、水で落ちる汚れのことです。上にかいた油は水では落ちませんので、油以外の付いたばかりの食べこぼしだったり、汗よごれだったりを落とすのに最適なのはこちらの水溶性に入ります。また、溶剤に比べ人体にも安全です。良いことばかりですね。しかし、洗浄力が強いため、型崩れがしやすかったりして、生地への負担はそれなりにあります。
では バルトロクリーニングは実際どちらがいいのか?
洗い方は様々ありますが、では肝心などちらが バルトロクリーニングに向いているのかという話です。これはクリーニング屋さんによってまちまちですので正解はありません。クリーニング屋さん独自で自分の道を信じて行っているというところです。まず バルトロ のメーカーが推奨している方法はというと、ウェットクリーニングとドライクリーニングそれぞれの素材によって洗い方を指定しています。そのため、 バルトロクリーニングはこの洗いかがいいとは断定できません。素材によって変わってきますから。では全然知識が無い人がメーカーの通り洗えば間違いないかというとそうでないんです。
メーカーは1番安全な方法を洗濯表示に明記している
バルトロはじめ他のメーカーの洗濯表示というのはすべて1番安全な洗い方を指示しています。これは確かに良いことなのですが、1つ大きな問題があります。それは、安全を選びすぎているため、汚れ落ちは二の次、三の次だということです。なので、とても汚れていた場合は、メーカー指定の洗い方で行ってもまったく取れないと言うことがほとんどです。そのため、この安全な方法でないあらかたをしないとキレイに出来ません。その洗い方を知っているのがPROのお店と言うことです。そのため、PROSHOP HIRAISHIYAではメーカー指定の洗い方は参考程度にしか思っていません。というのも、先ほど申し上げたとおり、安全な洗い方では落ちないのがわかっているので、違う洗い方をせざるえないからです。 バルトロクリーニングも勿論、PROSHOP HIRAISHIYAオリジナルの洗浄料が高い洗い方をしております。その中には汚れていないものもありますので、その製品によって洗い分けておりますが、基本はウェットクリーニングをしております。
バルトロクリーニングはウェットクリーニングがオススメ
こちらはPROSHOP HIRAISHIYAの見解ですので、正解ではありません事を先に述べたいと思います。 バルトロクリーニングはずばりウェットクリーニングが断然オススメです。それは汚れを落とすという観点でのことです。 バルトロクリーニング含め他の高級ダウンクリーニングもそうなのですが、よごれはどんなにキレイに着たとしても、全然着ていなかったとしても1度は袖を通していると思います。その状態だと汗は必ず衣類に付着します。そうすると、そのあせが バルトロに浸透していき、やがて酸化して強固な汚れに変わっていくからです。この強固になった状態の バルトロダウンは変色に繋がっていきます。これは大変危険な状態なのです。これを防ぐ為にはウェットクリーニングしかありません。ウェットクリーニングは汗よごれをキレイに取り除きますので、汗よごれ落としには相性が抜群にいいんです。そのためにPROSHOP HIRAISHIYAでは必ずウェットクリーニングを行っております。逆にそうしないと長い目で見ての バルトロ の安全を保てないからです。メーカーさんは買ってもらって一時的に安全な洗いかたを済ませてしまえば、何年かたっても関係無くなってしまう(自社の責任を負わなくて済む)ため、一時的に安全な洗い方を洗濯表示にかいておけばいいですが、クリーニング屋さんにとっては購入後から何十年とのお付き合いになるため、一時的にいいとはなりません。そのため、長い目でお客様に高級なダウンを着続けてほしいためにそういったウェットクリーニングをしております。ドライクリーニングで一時的に安全な方法をとれば正直楽です。しかも、1回限りのお付き合いならば、それで済ませてもいいでしょう。しかし、PROSHOP HIRAISHIYAは長く当社をご利用して頂きたいですし、お客様にも長く大事な バルトロダウンを着続けてほしいという願いからあえて楽ではなく汚れ落ちが抜群によく、着心地もよくなるウェットクリーニングを選んでいます。
バルトロライトジャケットをクリーニングに出すタイミングは?
バルトロライトジャケットをクリーニングに毎年出している人、1年空けて出す人など様々だと思います。クリーニングに出すタイミングは様々ですが、こちらはクリーニング屋さん目線でバルトロライトジャケットをクリーニングへ出すタイミングはいつがいいかアドバイスさせていただきます。
毎年シーズンオフに出す
これは1番ベストな方法です。1年に何回もだす必要はありませんが、1度でも着たら汗じみが付いていると思いますので、キレイに水洗いするのがベストです。バルトロライトジャケットの場合は、水洗いがノースフェイスより推奨されていますので、その洗い方がベストです。これはクリーニング屋さんからもおすす目です。メーカーの言うことが100%正しいかという言うとそうではないのです。これは長年クリーニングをやってきた当クリーニング師がいうはなしです。メーカー様の言うことは正しいのは正しいのですが、その通りにして汚れが落ちるかといったら話は別です。むしろ、メーカーの洗いの通り洗うと汚れが落ちない事がほとんどです。こんな事を書くと怒られてしまいますが、実際そのケースは大変多いです。
安全な洗い方(メーカー指定の洗い方)≠汚れが落ちがいい
ということです。そのため、汚れ落ちを重視するひとは経験のあるクリーニング店に頼むのが1番です。これを経験がないクリーニング店に頼んでしまうと、失敗してしまう可能性や、汚れが落ちないでそのままという可能性が高まってしまいます。なので、汚れがあっても無くても経験のあるクリーニング店にお任せすることがベストです。何度もいいますが、経験がある所で無いと後で後悔することもあり得ますので、お気をつけださい。
バルトロライトジャケットクリーニングはどこへ出したらいいのか?
色々お話ししてきましたが、最終的にバルトロクリーニングはどこへ出すべきかと言う話ですよね!?ようやく買った大切なバルトロライトジャケットを駄目にされたり、汚れが落ちないで返ってきたりしたら嫌ですもんね。それではPROSHOP HIRAISHIYA目線でどういったクリーニング店を選べばいいのかアドバイスさせていただきます。そしてバルトロを20年も30年も着続けてほしいと思います!
近くにお店に実際に バルトロクリーニングをお願いしに行く場合
近くのお店に バルトロクリーニングを頼むというのはまず身近な方法だと思います。これは一番正攻法ですね。しかし、これには落とし穴がありますね。その店の経験がどれくらいだかわかりません。これはとても危険なことです。 バルトロクリーニングはなにより経験が物を言いますので、もし経験のないところで、 バルトロクリーニングを頼むとダメになったり、保証をしてもらえず、しょうがないと返されかねません。というのは、あまり自分の所で経験のないところだと、あまり関わりたくないのが人間の心情です。もっというと、 バルトロダウンは高級ダウンだから、当店では受けれませんというところもあります。これでは困りますね。なので、プロショップひらいしやのオススメとしては、そのお店がどのくらい経験があるか、HPやSNSの発信をみて確認してから言った方がいいのかなと思います。そういったのが無ければ実績のあるお店に頼んだ方が後々後悔は無いかと思います。
ネットで バルトロ クリーニングを頼む場合
これはプロショップひらいしやもそうですが、ネット宅配のダウンクリーニングはたくさんありますね。中には順位がしてあり、どこがオススメという比較サイトもあります。この比較サイトにはあまり左右されない方がいいです。これに載っている順位が高い会社は、そのサイトを作っている会社に頼んで自分の所を1位にしてもらえるようにして行っているケースがほとんどだからです。決して実績で1位をとっているわけではないけーすがほとんどなのです。こんなことかいてしまうとその会社さんに怒られてしまうかもですが、これが実情です。そのため、当サイトはそうった比較サイトさんの増して、順位づけしているところにはなるべく遠慮しております。これは高いお金を払ったところが優位になっているだけですので、そういったところに載ってもいみがないかなと感じてます。と話はそれましたが、どういったところへ バルトロクリーニングを頼めばいいかという話ですが、これはずばり洗い方を乗せている、又はSNSで常に情報発信して、実績があるなと確信をもてるところへ出すことです。上にも述べましたが、たくさんの会社が載っている比較サイトは実績や実情は実際のところ不透明です。そのため、一番いいのがSNSでこまめにクリーニング模様を乗せているところがオススメです。
SNSで常に バルトロ クリーニングはじめ高級ダウンクリーニングをしている所を情報発信しているところが間違いない!!
ずばり、プロショップひらいしやのオススメは常にSNS等で高級ダウンクリーニングはじめ バルトロクリーニングの模様を情報発信しているところが間違いないと断言します。これは嘘のつきようがありません。たくさん預かっているお店は常に情報発信して高級ダウンクリーニングの模様を乗せているところがほとんどです。プロショップひらいしやもそうしてます。
こうやって生きた情報を発信する!!
これがとっても大切だと思います。いくら、当店は凄い洗い方をしていますといったって、実際は委託して自分のところでクリーニングはしていない会社さんがネットの世界ではたくさんあります。当社のしるかぎり某大手サイトは全国のあちこちに委託して自分の所ではクリーニングしていないといった会社を知っています。こうなると、あまり真実みがありませんね。プロショップひらいしやは自分のところで100% バルトロクリーニングをし、対応もすべてじぶんの所で行っております。それがとてもいいことだと思います。なので、嘘は書けません。そういったところがプロショップひらいしやとしてはオススメです。プロショップひらいしやで無くても タトラスクリーニングを頼む場合は上記を参考にしていただいてご注文いただくと間違いないと思われます。それではよく バルトロライフをお過ごし下さい。
バルトロライトジャケットクリーニングはどのタイミングでクリーニング出した方がいい?
バルトロライトジャケットクリーニングは1年に何回も出した方がいいのか、それとも1年に1回か、汚れが付く度に足した方がいいのかわからないと思います。そういった疑問にクリーニング屋さん目線でお応えしていきたいと思います。
バルトロライトジャケットクリーニングは1年に1回で十分
バルトロライトジャケットクリーニングにだす頻度は1年に1回で十分です。汚れる度に洗う必要はありません。むしろ洗いすぎは生地へのダメージもありますし、おすすめしません。
バルトロライトジャケットクリーニングは春先がベスト
ちょうど春先にバルトロライトジャケットクリーニングを出すのが良いかと思います。春先がいいのは、ちょうど暖かくなってきて、バルトロライトジャケットを着る必要が無くなってくるタイミングだからです。そのタイミングならば、一番、汚れもピークに達していて、しかもシミが付いて時間が経過していないと、シミも落としやすいという特徴もありますし、この時期がシミを落とすタイミングと良い、クリーニング屋さん目線でも、しっかり時間を掛けてクリーニング出来ます。これはクリーニング屋さん目線ならではなのですが、この時期はクリーニング屋さんはとても忙しいです。しかし、その時期にクリーニングに出物は冬物ばかりです。この冬物はシーズンではなく、これから家で保管するものなので、急がないおきゃくさまが多い。そうするとクリーニング店は焦らないでしっかり時間画をかけてバルトロライトジャケットクリーニングに取り組み安いんですね。しかし、この話はダウンをメインで行っているか、ダウン専門店に限ります。というのは、ダウンメインの専門店ではないと、他の衣類も同時に行っているため、バルトロライトジャケットクリーニングにだけ力を注ぐというわけにはいかないからです。そのため、条件としては、春先で、ダウン専門店、もしくはダウンを専門にうたっているお店がベストです。
春を過ぎてバルトロクリーニングを出す場合は夏がオススメ
本来は春がベストです。しかし、バルトロライトジャケットクリーニングを出すタイミングを逃してしまうときはありますよね。そんなとき、次にオススメなのが、夏です。この時期はクリーニング屋さん都合になってしまうのですが、バルトロライトジャケットクリーニングはじめその他のクリーニングが工場で少なくなる時期で、バルトロライトジャケットクリーニングに集中できる環境にあるからです。この時期に、バルトロの修理やバルトロライトジャケットのシミ抜き等お願いするとしっかり行ってくれる確率が普段より上がります。それだけ時間が掛けられますから。1年を通して同じ品質だと言ったって、1年を通して平均的にクリーニングがでるわけではありません。納期の関係などもあり、ヒマになるのは真夏です。春の繁忙期の約6割しかクリーニング工場に集まらず、どちらかというと暇な時期になります。この時期に大切なバルトロライトジャケットはじめザ・ノースフェイスダウンをクリーニング又はザ・ノースフェイスダウンのリペア、ザ・ノースフェイスダウンのしみ抜きをお願いするといいですね。春の次には夏がオススメです。この時期にはクリーニング屋さんが暇になるので、SALEをやったりするおみせが増えてくるので、意外と穴場ですね。しかし、バルトロライトジャケットクリーニングの春でもお伝えしたとおり、シミは時間がたてばたつほど落ちないシミに変わっていきます。シミがついて一月を越えると一気にシミのおちぐあいが悪くなるというデータも出ている位なので、本来は春と言うことをお忘れ無く。
PROSHOP HIRAISHIYAのバルトロクリーニングの特徴
バルトロクリーニングをする上で、汗よごれをキレイにするだけではなくバルトロクリーニングとセットで下記の機能がついているのがプロショップひらいしやオリジナル品質です。これは他にまねの出来ないバルトロクリーニング方法だと思っております。
バルトロ クリーニングと+αでついているプロショップひらいしやオリジナル機能
- バルトロクリーニングと一緒に99%除菌・殺菌効果がついている
- バルトロクリーニングと一緒に静電気防止加工が付いている
- バルトロクリーニングと一緒に簡易シミ抜きが無料で付いている
- バルトロクリーニング時にAg銀イオン抗菌水使用し抗菌効果を高めている
- バルトロクリーニングと一緒に超撥水加工が付いている
プロショップひらいしやではバルトロクリーニングと一緒に上記のような加工が無料でついています。(2020年12月18日現在)
この中で特に注目なのは、プロショップひらいしやオリジナル超撥水コーティング加工です。これは市販のスプレータイプのと比べものならないくらいの効き目になっております。
バルトロ ライトジャケットをプロショップひらいしやの超撥水コーティング加工すると
バルトロをプロショップひらいしやの超撥水コーティングで行うと、通常の10倍の撥水力が加わり、水や雪を通しません。プロショップひらいしやの撥水加工はどんなものかというと、全国の消防署認定を受けた撥水液を使って、特殊熱処理をバルトロの生地の表面にコーティングし、がっちり撥水します。市販のスプレータイプの物とはワケが違います。しっかり撥水液にバルトロを全体に濡らした後に60℃熱処理で表面に行うのですから効き目が半端ないです。バルトロを一点ずつ手作業でコーティング処理を行っております。そしてプロショップひらいしやの超撥水コーティングは何が違うかというと、通気性があるということです。一般に売られている撥水スプレーは通気性がほとんどないタイプで、着ているうちに体内が蒸れてくるといった現象が起ります。しかし、プロショップひらいしやで撥水加工を行うと、通気性があるため、蒸れるという心配がありません。こういった細かなこだわりはなかなか伝わりませんので、お伝えいたします。 バルトロの撥水加工は バルトロクリーニングをし終わった後に行います。バルトロクリーニング前にしてしまうとせっかくかけた加工が弱まってしまいます。そのため、撥水加工は バルトロクリーニングが終わった後に行います。これで雪や雨、汚れが付くのを防ぐことが出来ます。1年に1回撥水コーティングはオススメです。
バルトロ を保管する
こちらは大切なバルトロを保管する方法をプロのクリーニング師がアドバイスしていきます。どのようにしたらバルトロライトジャケットをベストな状態で維持できるかといった話をしていきます。
まずは バルトロ クリーニングしてからが原則
バルトロ を保管擦る上でもっとも大切なのは、1度でも着た バルトロを保管する際は、 バルトロライトジャケットを1度 バルトロクリーニングするというのが原則です。これはなぜかというと、1度でも バルトロを着れば、当然汗や汚れが多少なりとも付着します。その状態で保管すれば、 バルトロの変色や退色を起こしかねないからです。そのため、1度でも タトラス を着たならば バルトロクリーニングをしましょう。
バルトロ の保管場所
バルトロの保管場所は、原則日陰で石油ファンヒーター等を使わない部屋で、しかも蛍光灯の明かりが当たらないところがベストです。これは石油は何らかの微量のガスを発生させますので、これが変色の原因になること、また、蛍光灯や日が当たるところも、紫外線により変色の原因になるのでなんとも避けたいところです。この2つを避けるだけでかなり違います。また、湿気がカビの原因になりますので、風通しの良いところがベストです。これはバルトロ に限らずすべての衣類に言える事です。
バルトロ を保管する上で使わない方がいい薬剤
こちらは意外との落とし穴になるのですが、防虫剤は危険です。これは上にも書きましたが、微量のガスを発生して衣類を守っています。※すべての防虫剤がそうではありません。そのため、このガスが変色の原因になります。なので、防虫剤もなるべく使わないようにしましょう。 バルトロは虫が好む素材ではない方なので、そのままでも大丈夫の可能性が高いです。※ウールやシルク等の自然素材は除く。
バルトロ クリーニングは国家資格のクリーニング師 渡邊隆徳にお任せください
バルトロクリーニングを今まで1,000点以上クリーニングしてきたからこそ、 バルトロライトジャケットをどのようにすればどのようになるということを知っています。 バルトロクリーニングはなんと言っても経験が物をいいます。その点、プロショップひらいしやは国家資格のクリーニング師、業界歴27年のプロ職人が2人以上います。一人は業界歴55年以上の超ベテランです。この経験は何者には代えがたいです。また、PROSHOP HIRAISHIYAは創業80年近くの歴史があります。これはほかのクリーニング店さんの追随を許さないものだと思っています。もちろん、長いからいいというわけではありません。ここまで続けられるのは、信頼と実績があるのは確かだということです。例えば、技術がなければ、進歩しませんから、途中廃業なども十分考えられるでしょう。そこを乗り越えているということは、衣類の素材が進歩する中でクリーニングの技術に関して、常に技術革新を行ってきたからここまで残れたと思っています。そのため、 バルトロクリーニングの経験も多く、苦い経験から成功体験と様々 バルトロクリーニングの経験をしているからこそ今があります。だから任せてほしいのです。
業界歴27年の国家資格のクリーニング師が バルトロクリーニングを専属担当しているから品質は安心です。また、経験は1000着以上のバルトロクリーニングを行ってきました。
プロショップひらいしやは創業78年の歴史がある クリーニング店
このれきしはなかなかありません。戦前の昭和17年より行ってきたクリーニングの歴史がプロショップひらいしやには詰まっています。そのため、品質保証、事故補償もお任せください。しっかり最後まで責任を持って バルトロクリーニングを行います。逆に言うと、自分で言うのもなんですが、しっかり責任をもって、品質を大切にしてきたから78年間も行って来れたのだと思います。なので、大切な バルトロクリーニングを出すのにお迷いなら是非ともプロショップひらいしやにお任せください。
バルトロ クリーニングをPROSHOP HIRAISHIYAへ出すと決心したあなたへ
ありがとうございます。 バルトロライトジャケットクリーニングのご注文の仕方をここではご紹介いたします。まずは、PROSHOP HIRAISHIYAのHPにとんでいただき、ご注文の流れをみていただき、それからご注文を御願いいたします。下記がリンク先となっております。
こちらよりお進み頂くと バルトロクリーニングの仕方が書いてあります。まずはご注文の流れを見ていただき、発送の仕方やお支払い方法をご確認ください。お読み頂ければおおよその流れがわかるようになっておりますので、是非ともよろしくお願いいたします。
バルトロ クリーニングは毎年出して常にキレイナ状態で着て頂きたいです。
PROSHOP HIRAISHIYAとしてのオススメは バルトロクリーニングはウェットクリーニングで汗よごれを落とし、常に毎年新鮮な状態で冬を過ごしてもらいたいと思っております。そのためには全国でも数少ないバルトロライトジャケットクリーニングをウェットクリーニングしているPROSHOP HIRAISHIYAにお任せ頂ければ幸いです。それでは