カナダグースクリーニングとカナダグースメンテナンスのすべて

2020.06.22

  • カナダグースクリーニングとカナダグースメンテナンスはPROSHOP HIRAISHIYAでは年間1500着以上行っております。そのカナダグースクリーニングとカナダグースメンテナンスの経験から様々なことがわかっておりますので、その情報を惜しみなくこちらにお知らせしようと思います。カナダグースクリーニングは最高に難しい高級ダウンクリーニングの一つです。それはなぜかということをこれから話していくのですが、簡単に言えることといえば、カナダグースクリーニングは生地が厚いのでそれ故に様々なことが起こります。逆に言えば、着る方としては生地が厚い分、保温性が増して極寒の地でも平気でいられるというとても助かるのでしょうが、カナダグースクリーニングをする立場の方からするとそれが大変だったりします。カナダグースクリーニング時に生地が厚い事によりいろいろな弊害が生まれたりします。また、カナダグースクリーニングをしていると感じるのは、各部分がすれて穴が空きやすいということもあります。カナダグースクリーニングをしていると擦れて穴が開いているということは日常茶飯事です。また、カナダグースクリーニング前に穴が開いていなくても、カナダグースクリーニング後に表面に現れてくるということも多いです。これはカナダグースクリーニングを行ったからなったように見えますが、実際はもう既に擦れて穴が空きやすい状態だったためにカナダグースクリーニングすることによって穴が空いたように見えて実際はカナダグースクリーニングが原因ではなかったりします。とてもあたたかいという反面こういったデリケートなこともあります。また、カナダグースクリーニングをしていると感じるのは、色の白化が起こりやすいということです。これはカナダグースをお持ちの方ならほとんどの方が分かると思います。カナダグースクリーニングをしていると90%以上の製品が白化現象を起こしております。これはカナダグースクリーニングをしていると感じますが、製品の特性上、顔料で表面が染まっているので、その部分がハゲるとこういったことが起こりえます。たまにカナダグースクリーニングしたからこうなったという方がいらっしゃいますが、けっしてそうではありません。すでにお客様が着用中にカナダグースの白化が始まっており、クリーニングはそれが現れる一つの原因に過ぎません。そのため、カナダグースクリーニングで白化が起こるということはほぼ有りえません。カナダグースの白化は製品上の寿命という事です。そしてそれを治せるのは全国でもごく限られたクリーニング店のみとなります。そのため、カナダグースクリーニングには様々が原因で色々なことが起こりえますので、難しいカナダグースクリーニングを受けないクリーニング店さんもたくさんあります。そのため、カナダグースクリーニングでこまってしまった場合はダウンクリーニング専門店のPROSHOP HIRAISHIYAにおまかせしていただければと思います。カナダグースクリーニングは年間3000着以上行っており、過去の累計でいうと10000着以上はカナダグースクリーニングとカナダグースメンテナンス、カナダグースの染色、カナダグースの修理を請け負ってきました。その実績は何者にも代えがたいのでお任せください。カナダグースクリーニングで迷ったらとにもかくにもPROSHOP HIRAISHIYAへご相談ください。カナダグースクリーニングは経験だけではだめです。カナダグースクリーニングには技術力がとても大切です。カナダグースクリーニングの技術力といえば、カナダグースクリーニングをした後にどういった対応をするか、カナダグースクリーニングしている最中にどういった対応をするかでその後のカナダグースクリーニング後の出来が変わってきます。そのため、カナダグースクリーニングの実績だけではだめです。カナダグースクリーニング後の染めの技術、カナダグースクリーニング後の補修の技術、カナダグースクリーニング後の染め替え後のアイロンの技術と、どれをとっても技術が必要不可欠です。下手に経験していない方、又はカナダグースクリーニングの技術がない人が手を付けてしまうと後々大変なことが起こります。そのため、カナダグースクリーニングは特にプロにお任せください。カナダグースクリーニングについて色々話してきましたが、それではカナダグースクリーニングの詳しい話をする前にそれではまず、カナダグースとは何かというお話から行きたいと思います。カナダグース(Canada Goose)とは、サム・ティックにより1957年に創業したメトロスポーツウェア社のオリジナルブランドとして誕生したカナダ発のブランドでした。繊維産業で大変栄えるトロントの1つの小さなガーメントファクトリーとして創業したこのメトロスポーツウェア社から創業を開始したカナダグースブランドは、今ではダウンウェアを中心とした高品質高級ダウンブランドとして、世界の極寒地の人々やプロの登山家たちに支持され世界的に地位を確立するまでに成長しています。「カナダグース」というブランド名が誕生したのはなんと1990年代までさかのぼります。実は皆さんご存じかもしれませんが、「カナダグース」は当初「スノーグース(Snow Goose)」というブランド名になるはずでしたが、当時進出を目指していたヨーロッパでは既に「スノーグース」という名称が登録されていたため、「カナダグース」と名づけられたという経緯があります。いまでは当たり前になったカナダグースですが、もしかするとスノーグースとなっていたかもしれないんです。そうしたらはやってなかったかもしれませんね。話はそれましたが、そんなカナダグースは、いまや日本全国、世界中で大人気のダウンウェアになっています。テレビでタレントさんを見かけるとカナダグースを着ているなんてことも増えてきました。そのカナダグースですが、このダウンは生地の厚みがモンクレールと比べて約3倍あり、とても暖かいといったとくちょうがあります。それと同時にモンクレールと比べて少し重みがり重厚なイメージです。モンクレールが軽いというイメージなら、カナダグースは重厚で重みが感じられるといったイメージでしょうか?カナダグースは生地のダウンの厚みがあり暖かいので、東日本で着られる方が多いです。カナダグースは極寒の地で着るために作られたというだけあって、日本の東日本の寒い地域にはまさにピッタリです。逆にモンクレールのように軽くて動きやすい感じの物は電車通勤等が多い、関東や関西方面で使われることが多いです。カナダグースとモンクレールは日本で人気を二分するくらいとても人気の商品ですね。プロショップひらいしやでもカナダグースはベスト3に入るくらいクリーニングの受付が多いです。カナダグースクリーニングは少し難しい部類に入ります。その辺のお話をプロショップひらいしや目線でカナダグースクリーニングの話題を書いていきたいと思います。カナダグース製品はなにより温かい。これに付きます。多少、外見が損傷しやすいですが、暖かさはピカイチではないでしょうか?

目次

1.カナダグースクリーニングの料金について

まずはいきなりですが、皆さんが最も気にされるカナダグースクリーニングの料金についてずばりお話させて頂きます。カナダグースクリーニングといってもネット宅配クリーニングでたくさんあり、値段もピンからキリまでありますね。北は北海道、南は沖縄までネットでカナダグースクリーニングを請け負っているカナダグースクリーニング店はとても多いですね。まして、実店舗でもカナダグースクリーニングを請け負っていますというクリーニング店さんがとても多いです。カナダグースクリーニングを行うお店はこのようにとても多く、迷ってしまいますね。それではまずカナダグースクリーニングを選ぶ基準としてとても大切なことの一つ、カナダグースクリーニングの料金についてお話していこうと思います。やはりまずはカナダグースクリーニング料金がきになってしまいますよね。また、全国にはカナダグースクリーニングができるというお店は多くありますし、料金も様々です。そこにきて各会社でカナダグースクリーニングの方法が違ったり、同じ店でもカナダグースクリーニングの洗い方でカナダグースクリーニングの料金が変わったりと大変迷ってしまいますが、カナダグースクリーニングの料金は高ければ高いほどいいというわけではなく、洗いかたとカナダグースクリーニングの料金と合わせて見ていくといいかもしれません。また、カナダグースクリーニングの経験の数がとても大事になってきますので、SNSでリアルにカナダグースクリーニングを発信しているところがオススメです。それは紛れもない実績に繋がります。また、それはカナダグースクリーニングの技術力をみる格好の材料になります。大切なカナダグースクリーニングをどこへだすか迷いますよね。当社は年間何千着のカナダグースクリーニングを行っておりますといっても根拠が無かったり、実は・・・なんてこともありますので、常にSNS等で行っている風景をアップしていたりしてここは信用できるという確信をもった所にカナダグースクリーニングを頼むというのがカナダグースクリーニングを頼む以前に選ぶ根拠として頭にいれてほしいです。また、カナダグースクリーニング料金といっても全国の宅配クリーニングではカナダグースクリーニングの料金の中に送料が含まれていたり、カナダグースクリーニングの料金の中に送料が含まれていなかったりと様々です。そのため、カナダグースクリーニングを頼む上で大事な送料に関しても注目することが大切です。よくあるケースが、カナダグースクリーニングの料金は安いけど、実は往復の送料が含まれてなくて結果、他の宅配クリーニングより高かったなんてことはよくあるケースです。そのため、往復送料等も含めて見ていくといいかもしれません。カナダグースクリーニングを出すときはお客様持ちで、仕上がったのはカナダグースクリーニングを行ったお店持ちなんていうパターンもありますね。そのため、カナダグースクリーニングをする上で、値段を見る際はそういった細かいサービスも見ていきましょう。また、カナダグースクリーニングをうえで料金も大事ですが、カナダグースクリーニングと一緒に超撥水加工が付いていたり、撥水加工が別料金だったりと純粋にカナダグースクリーニングの料金の中にどこまで含まれているのかというのも見ていきたいです。そうやって総合的にみてカナダグースクリーニングをどこに出すか選んでほしいと思います。

1-1プロショップひらいしやのカナダグースクリーニングの料金は?

上記でも述べましたが、カナダグースクリーニングの宅配クリーニングは全国で様々な料金設定がされており、まずはカナダグースクリーニング料金の比較をすることが大切だと思います。そのカナダグースクリーニングの比較をする上で最も大切にして欲しいのが、カナダグースクリーニングをしている模様をSNS等でこまめに発信しているかということと大事な送料がどうなっているのかに関してです。現在、ネットにはカナダグースクリーニングと検索すると数多くのカナダグースクリーニングを取り扱っているカナダグースクリーニングのおみせが出てきます。その中で、特に気をつけて見て欲しいのが、カナダグースクリーニングの実績を見る上で、SNS等で実際に行っているところをアップしているところを探すというのが選ぶ上で大きい要素だとPROSHOP HIRAISHIYAは考えております。というのは、カナダグースクリーニングが得意ですとネットでうたっていても実際にその会社がカナダグースクリーニングを実際に行っているかというのはわかりません。よくありがちなのが、カナダグースクリーニングおが得意ですと表記していながら、実はそこは元請けで実際はそのクリーニング店では行っていないというパターンが多く存在するからです。そのため、そういった会社様は宣伝は人一倍上手ですが、実際の所は・・といったことが少なくないです。そのため、SNS等でこまめに実際カナダグースクリーニングを行っている様子を発信しているところが間違いないかと思います。SNS等でこまめにカナダグースクリーニング模様を発信しているということは委託先で行っていない可能性が高まります。とういのは委託先でカナダグースクリーニングの模様をアップするというところまでは行わないのがほとんどだからです。そのため、カナダグースクリーニングをしている模様をSNSでこまめに発信しているところはカナダグースクリーニングを実際にそこで行っていて、しかもリアルタイムでたくさん受けているというなによりもの証拠になるというわけです。また、その他にカナダグースクリーニングに関して見て欲しいのは送料込みか送料別かというポイントです。これも最終的なカナダグースクリーニング価格に大きく関わってきますので、ご注意ください。そして最終的にカナダグースクリーニングの料金についてはその辺を、比べながらプロショップひらいしやと比較してみてくださいね。また、洗い方によってお値段が変わってくるのもカナダグースクリーニングの特徴です。カナダグースクリーニングは大きくわけてカナダグースをドライクリーニングする方法とカナダグースクリーニングをウェットクリーニングする方法の2種類あります。その2つで大きく違ってきます。結論から言うとウェットクリーニングのほうが高いです。というのはカナダグースをウェットクリーニングする方法はとても難しいからです。そしてカナダグースをウェットクリーニングすると汚れ落ちがとてもいいからです。また、ボリュームもアップします。そのため、カナダグースクリーニングはウェットクリーニングをおすすめしています。

1-2.プロショップひらいしやでは往復送料込み!しかも関東・東北は完全送料無料!

これはとても大きな事だと思います。他の宅配クリーニングさんでカナダグースクリーニングを見ると、片道はお客様負担だったり、条件付で送料無料だったり、純粋に送料が含まれていないケースが多いです。しかし、プロショップひらいしやではカナダグースクリーニングの料金にすべて往復送料込み!しかも関東・東北は送料無料です。その他の地域も格安での送料追加となっております。ではまずプロショップひらいしやのカナダグースクリーニングの料金はどのくらいかというと、年ごとにかわってきますので、2020年12月24日現在でお話しさせて頂きます。もしこれを見た時はHPでご確認ください。そちらにカナダグースクリーニングの最新の金額が載っております。カナダグースクリーニングの料金が変わってくる理由としては、年々難しい素材が増えてカナダグースクリーニングの方法も進化が必要になってくるからです。カナダグース社でも毎年、奇をてらってか袖と胴体が違う素材のダウンを作ったり、今までにない素材を使ったりして製品を毎年新しくしています。クリーニング店はそれに合わせて技術を磨いて、そういった毎年生まれてくる新製品に対して、最高の技術で応えなくてはなりません。クリーニング店もプロですが、なんでも100%できるというわけではありません。実際はとてもきんちょうして、カナダグースクリーニングに対して事故がないように細心の注意とプレッシャーと闘いながら行っているわけです。なんでもプロならできる、成功して当たり前という方がたまにいらっしゃいますが、そんなことは世界のクリーニングがたくさんありますが、そのような気持ちで行えているところはないと思います。少なくともPROSHOP HIRAISHIYAではカナダグースクリーニングに対して、1点ずつ大変プレッシャーを感じながら緊張して行っています。最後の最後までうまくいくかわからないといった気持ちで実際は行っています。それぐらい高価なものだし、どんなこと起こるかはクリーニングが完成して包装するまであんしんはできないのです。その中で、事故が起ったりする事も無きにしもあらずというリスクが毎年あるわけです。それを毎年同一価格で行うというのは難しくなってしまいます。毎年、カナダグースの製品が全く同じものしか来ずに毎年同じ洗い方をしているなら同じ料金で行えますが、毎年新製品ができて、毎年変わって素材を使って作られていますので、実際は同料金というのは難しくなっています。また、5000円のダウンとお100,000円のダウンを一緒に同じ料金でやられたら不安じゃないですか?当社はそれがおかしいと思い、それに見あった料金設定にしております。勿論、やり方も5,000円のダウンと100,000円のダウンでは違います。皆どんな製品でも同じくあつかってはいません。お値段に応じた扱い、処理、手間を掛けて行っています。そのため、お客様におかれましては、ご自分の大切なダウンの価値はお客様にしかわからないと思いますので、当店の金額をよく見ていただき、ここに任せたいと思った時にだけご注文をいただければと思います。PROSHOP HIRAISHIYAでも当然、ご注文いただければ精一杯カナダグースクリーニングを行わさせていただきます。それではカナダグースクリーニングの料金を見ていきましょう。

●カナダグースクリーニングジャケット 7,500円(往復送料込み★関東・東北往復送料)

●カナダグースクリーニングコート、ハーフコート 9,500円 ジャスパー等はこちら (往復送料込み★関東・東北往復送料)

となっております。このようにカナダグースクリーニングの料金をいただいているので、しっかり責任を持って行います。この往復送料込みでのカナダグースクリーニングの値段を高いと思うか安いと思うかはお客様の判断になります。当社は送料代を各宅配業者様と契約しており、お安く設定して頂いております。そのため、クリーニング代に注力をそそげておりますため、品質重視に出来ます。これがもし、宅配業者様のご協力が無ければ、カナダグースクリーニングに対してそこまで時間をかけれないかもしれません。

1-3.カナダグースクリーニング取扱量は日本一

PROSHOP HIRAISHIYAはカナダグースクリーニング取扱量で日本一です。(※2021/03/09現在、高級ダウンクリーニング専門店の中で)これは当社の強みでもあります。そのため、カナダグースに関してのリペアやカナダグースクリーニング、またはカナダグース特有の白化状態に関してはどこにも負けない情報量と品質だと思っております。これは高級ダウンクリーニングという部門に絞ってクリーニングしていることがなにより当社の強みでもあります。カナダグースクリーニングはなにより経験が第一です。カナダグースはダウンクリーニングの中で最も難しいといっても過言では有りません。そのため、当社のカナダグースクリーニング取扱量日本一という経験がとても強みだと思っております。そのため、カナダグースクリーニング、カナダグース修理、カナダグース白化直し等カナダグースに関してはどんなお困りごとも対応しております。中にはカナダグース自体でも直せない修理や白化直しもご対応可能です。過去にそういった事例のものもたくさんお直ししてきました。そのため、どんなお困りごとも一度ご相談ください。

1-4.悪質な宅配クリーニング業者にご用心

ネットで有名な某宅配クリーニング店のカナダグースレビューを最近、当社のスタッフが拝見しましたが、内容に驚愕いたしました。具体的な中身はかきませんが、そちらはよくテレビに出ていて日本でも有名当社の強みでもあります。な宅配クリーニング業者でした。カナダグースクリーニングの内容にもビックリなのですが、正直言ってそれよりひどいなとおもっているのが、そのレビューをアフィリエイト等を使ってかき消そうとしているところでした。これはとても残念なことですね。自分の所に書かれた悪いレビューに対して改善するという前にレビューを消すという行為は同業者としてとても残念の一言です。そのため、こういった日本で有名だからといって安心して出すのは気をつけた方が良いです。そういったお金をかけてあちこち宣伝している会社は結果、自分のところで実はクリーニングしておらず、委託であちこちの提携しているクリーニング屋さんに御願いしてやってもらっていて、宣伝だけはその会社で請け負っているというパターンがとても多いんです。そのため、その衣類にたいしての思い入れなんてありません。とにかくお金をかけて宣伝しまくり、品物を集めてなんぼなんです。そのため、お客様の対応も受けるまではやさしいが、クレーム対応やクリーニング後のお問い合わせが本当にわるいとよく聞きます。そういった宅配クリーニングにはどうか気をつけて欲しいとPROSHOP HIRAISHIYAは思っています。当社は100%自社カナダグースクリーニングをしておりますし、リアルタイムにお客様の衣類を確認出来ます。というのも実際にカナダグースクリーニングをしている現場と受付とが一緒だからです。そういったアフターの点でもよくみていただきたいと思っています。

2.PROSHOP HIRAISHIYAで利用した実際のお客様の感想

金額や納期を知っても、実際はどうなのと思いますよね。まずは、実際に先日いただいたお客様の声を見ていただき、カナダグースクリーニングがどんなもので、どんな感想をいただいているのか見ていただきましょう。それのほうが早いですね。カナダグースクリーニングはおこなうお店で全然ちがうものになりますので、注意してみてくださいね。

2-1.Twitterでいただけた実際のお客様の声です。

こちらは実際に出していただいたお客様のお声です。ご注文内容はカナダグースクリーニングとカナダグースの白化直し、もう1着はカナダグースクリーニングと全体染め代えでした。1着はカナダグースクリーニングをした後に白化した部分を手染めしていきおなおしいたしました。2着目はカナダグースクリーニングをした後に、全体つけ込みせんしょくしてカナダグースを全体に染め治しました。その後、色止めして再度カナダグースクリーニングをして完成でした。2着目のカナダグースは全体的に色があせていたため、全体つけ込み染色で黒へ染め変え致しました。また、袖口はほつれていたり、あちこちのカナダグースリペアも頼んでいただき、全体をケアさせていただきました。そして、このようなお声を頂けました。本当に幸せです。カナダグースは白化だけでなく部分的にすれて穴が開いてしまうことも多いため、カナダグースクリーニングとセットでカナダグース修理をご注文される方が多いです。

2-2.また、PROSHOP HIRAISHIYAのカナダグースクリーニングに関しての記事も書いていただきました。

https://kajitan.jp/washing/laundry-service/canadagoose_cleaning.html

是非ともお比べになって1番自分にあった所をお選びになってくださいね。

3.【重要】カナダグースクリーニングを頼むお店選びについて

カナダグースクリーニングをする会社はネットであふれていると思います。その中からカナダグースクリーニングをしてくれるところの会社を選ぶのはとても大変です。それではカナダグースクリーニングを数多くこなす実際に現場で行っているPROSHOP HIRAISHIYAから1つ大きなアドバイスをさせて頂きます。

3-1.全国多々あるカナダグースクリーニング取扱店

現在、ネットでカナダグースクリーニングを検索するとたくさんの候補のダウンクリーニング店が出てきます。この中には比較サイトといって、ランキング形式で載せてあるものや個人が書いた風に見せかけたBlog風にある物等多々あります。また、純粋にカナダグースクリーニングを取り扱っている宅配クリーニングネットショップもあります。こういったたくさんの情報の中でどれが本当にいいカナダグースクリーニングをやってくれる会社で、どれが正しいカナダグースクリーニングの情報かといった感じで、どのお店を選んでいいかわからないと思います。そんなたくさんのカナダグースクリーニングの情報の中でどれが真実に近い情報か、実際にカナダグースクリーニングを行っているPROSHOP HIRAISHIYAが一つ一つひもといていきましょう。

3-2.カナダグースクリーニング会社を選ぶ上で注意すべきは順位がついた比較サイトやBlog風記事

こちらはカナダグースクリーニングはじめ、モンクレールクリーニングなど検索すると必ず出てきます。こちらの順位はまったく宛てになりません。これは断言します。これはお金を出してランキング上位に入っているだけなので、根拠のない順位になります。そのため、カナダグースクリーニングが上手なお店第一位といった表現をするお店だったり、花丸が多いお店は誰かが評価して付けているわけではなく、業者の人にお金を多くだした所をよく書いているだけで、実際は何の根拠もな順位、又は花丸です。そのため、こういった比較サイト(ランキング形式や花丸の数が多い等)は宛てにしてはいけません。当社にも業者の方からたくさんの営業の電話がかかってきますが、お断りしております。何故かというと、まったく根拠がない順位だったりするからです。また、純粋に業者の方にお支払いする料金が高いからです。なので、こういった比較サイトはまずもって無視して良いと思います。また、Blog風の記事も似たような感じです。こちらは個人で書いたように見せかけて実はダウンクリーニング店が業者の人へお金をはらい、個人で見せかけている風に見せて書いてもらっているだけです。なぜこういった事をするのかというと、自分で宣伝するのは自慢になってお客様へ届かないため、第三者を使って訴えて届かせるといった方法になります。

3-3.カナダグースクリーニングで検索して出てきたお店のサイトがベスト

こちらはカナダグースクリーニングで検索すると上位にカナダグースクリーニンを取り扱っているお店がたくさん出てくると思いますが、そういったお店が出てくるところ(比較サイトのようにたくさんの会社が載っているところではなく直接そのお店でカナダグースクリーニングを注文出来るところ)はまず選択肢の候補にあげて良いと思います。これは何故かというと、純粋受注数が多く、尚且つこまめに情報をアップしている会社だからです。検索で上位に上がるというのは、①実際の受注数が多い②情報をこまめにアップしている会社があるからです。これはお金を払って出来る物ではありませんので、これは選択候補に挙げて良いと思います。カナダグースクリーニングも勿論、選んで良いと思います。ちなみにPROSHOP HIRAISHIYAはカナダグースクリーニングの検索順位が全国でトップ5に入っています。この順位が上であればあるほど実績と情報更新が行われているという証拠なんですね。なので、これをカナダグースクリーニングの選択する上で基準にして頂けると良いと思います。これは断言します。

3-4.カナダグースクリーニングの正規店について

カナダグースクリーニングには正規店なるものがあります。こちらのお店さんでは白化等のお治しは受付していないそうです。色々制約があるのかもしれません。カナダグースクリーニングの正規店だから特別な洗剤を使っているとか技術が優れているとかないと思うのですが、要するにこちらで正規店の契約をすると、カナダグース社にマージンがいくようになっていると思われます。これはメーカーサイドも自分のサイトに載せてそこからクリーニングの売上になればいくらか手数料は欲しいでしょうし、クリーニング屋さんにしても載せてもらえることによってクリーニングの受注が増えれば嬉しいでしょうし、Win-Winの関係ということですね。これはいいことですね。これはあくまで推測の話なので、確かな情報ではありません。しかし、正規店だからそこがダウンの技術がずばぬけているかというとそうでもありません。正規店の称号があるということは他のモンクレールクリーニングなどの扱いは少ないですから、様々な素材のダウンを扱っていないと逆になってしまうんですね。それは結局、そのお店の成長をさまたげてしまうことによつながります。そのため、PROSHOP HIRAISHIYAでは手数料が発生する御願いがメーカーから来てもお断りしようと思っています。純粋なお客様へのあぴーるで勝負していきます。現にカナダグースクリーニングの実績は日本でトップクラスで、技術も負けてないと思っております。ましてカナダグースクリーニング正規店さんでは扱わないカナダグースの白化も受けて、たくさんのお客様に喜んで頂けている事実があります。そのため、あまりカナダグースクリーニング正規店だから間違いない、なんとかしてくれると思い込まない方が良いと思っています。

4.カナダグースクリーニングの納期

カナダグースクリーニングをしてもらう上で、知りたいのは料金と納期だと思います。特に年末や冬などは早くやって欲しいですよね。このカナダグースクリーニングの納期も春夏秋冬によってかわってきます。その辺を見ていきましょう。

4-1.プロショップひらいしや目線での納期

プロショップひらいしやでは以下のようになっております。その季節によって大きくカナダグースクリーニングの納期は変わってきます。高級ダウン全般に言える事ですが、1年の出す季節によって大きく変わってくるのが実情です。ずばりオススメは夏に出すことです。宅配クリーニングで頼むにせよ、実店舗へ出すにせよこの夏がカナダグースクリーニングを出すタイミングとしてはもっともオススメです。

●カナダグースクリーニングを春に出す

 (納期) 約一月半~二月

これはカナダグースクリーニングを春に出すというのはとても混み合っている中に出すということになります。この時期は当社もそうですが、一般のクリーニング店でも1年で一番込みあう時なので、カナダグースクリーニングもそれにもれずクリーニング店にとっては一番忙しいときに出ます。そのため、カナダグースクリーニングの納期はかかります。また、この時期がクリーニング屋さんにとっても宅配クリーニングにとっても紛失等が増える時期です。忙しいクリーニング店ならなおさら工場の中がヤマのように衣類が集まります。そのため、一般のクリーニングも受付している中に大事なカナダグースクリーニングを頼んだりするとそういった事も無きにしもあらずです。今は、宅配クリーニングはじめしっかり管理されているところが多いので、その心配はないと思いますが、大事を取るなら外した方がベストだと思います。

●カナダグースクリーニングを夏に出す

 (納期) 約一月半前後

これはカナダグースクリーニングを出す時期で最適な期間です。カナダグースクリーニングを出す際はクリーニング店が暇になる時期がもっとも狙い目です。特にダウンクリーニングを行うお店はこの時期がいいです。この時期はダウンクリーニングが出る時期としてはもっとも少ない時期になります。そのため、カナダグースクリーニングはじめ高級ダウンクリーニングもしっかり時間をかけてシミ汚れをおとして行う事が出来ます。勿論、カナダグースクリーニングの他にカナダグースの白化直しやカナダグースのリペア等がある場合もこちらがオススメです。そのため、プロショップひらいしやとしてもカナダグースクリーニングを出す際はこちらがオススメです。この時期は納期も早いし、しっかり時間をかけてクリーニング出来るしでお客様にとってもお店にとってもゴールデンタイムといえるでしょう。

カナダグースクリーニングを秋に出す

(納期) 約一月半~二ヶ月

こちらはカナダグースクリーニングを秋に出すと言うことですが、ダウンクリーニングにとっても一般の衣類を取り扱うクリーニング店にしても1年で②番目に忙しい季節になります。そのため、カナダグースクリーニングはじめダウンクリーニングの納期もかかりますし、ゆっくり時間をかけてとういのが少し難しくなり始める時期です。そのため、夏に次いでオススメですが、基本、クリーニング屋さんの忙しい時、宅配クリーニングの忙しい時を外すのはお客さんにとってもクリーニング店にとってもオススメです。ではプロショップひらいしやではどのくらい期間がかかるのでしょうか?

カナダグースクリーニングを冬に出す

(納期) 約一月前後

こちらも意外と忙しくなります。というのはこちらの季節はダウンを着るシーズン手前と言うことで、急ぐお客様が増えてきます。そのため、カナダグースクリーニングはじめダウンクリーニング専門店としては忙しくしかもお急ぎのお客様が増えるため、判断が少し鈍ることがあります。ということで、この時期はカナダグースクリーニングはじめダウンクリーニングや高級ダウンクリーニングを出す際はあまりクリーニング店に急がせないという事をオススメします。当社がそうなように、とてもお急ぎで頼まれる方が多く、納期のお問い合わせが大変多くなり、お問い合わせが多いと作業を中断して対応にあたらなければならなくなり、結果作業が遅くなると言う悪循環に陥りがちです。そのため、余裕をもって出されることをオススメします。また、カナダグースクリーニングの納期は事前に告知していると思いますので、自分のカナダグースがいつ出来るのか気になるところではあると思いますが、もし心配になっても問いあわせしなくて済むように余裕をもってカナダグースクリーニングを出していただけると幸いです。それが結果的にクリーニング屋さんにとってもお客様にとっても+になることだと思っています。

5.カナダグースクリーニングする上での特徴

それではカナダグースクリーニングを5,000着以上行ってきた当クリーニング師からみるカナダグースクリーニングの特徴を語っていきたいと思います。まず、カナダグースをクリーニングする上で感じることと言えば、最初に生地の厚みがあるということです。これは極寒の地でも暖かいようにとメーカー様の方で、作られた意志を感じる通り、カナダグースダウンのボリュームがあり、そのカナダグースを覆う生地も厚みがあり、水や雪を通しにくく作られているためです。そういった事もあり、カナダグースクリーニング時の乾燥や洗いに対する処理の工程には通常より時間がかかるということがあります。また、カナダグースをクリーニングしようとすると、総面積が大きいので、隅から隅までよごれをチェックするのにとても時間を要します。また、カナダグースクリーニングをしている上で感じるのはカナダグース特有の毛皮ファーが付いていることが多いです。ほとんどの物についているのではないでしょうか!中には取り外し出来るタイプから取り外し出来ない本体と付いているタイプと様々です。又は、元々付いていないタイプもあります。カナダグースクリーニングをしている上で感じるのは、カナダグースの毛皮ファーがついていのは約7割といったところでしょうか?カナダグースクリーニングをしていると本当にファーが付いているのが多いと感じます。それはモンクレール等とは比にならないレベルです。それではカナダグースクリーニングをしている上でのカナダグースの特徴を挙げていきます。

特徴① カナダグースクの生地に厚みがあるので乾燥に時間がかかる

上記にも書きましたが、カナダグースはモンクレールやデュベティカ、タトラス、水沢ダウンに比べて生地に厚みがあります。これはメーカーが極寒の地でも暖かく着れるようにと作った事もあり、中の羽毛からそれを守る生地にいたるまで全部のボリュームがあります。生地も通常のダウンに使われる厚さよりかなり厚みがあります。この点だけでも、クリーニング屋さん目線では乾燥時間泣かせな部分があり、一般の衣類では乾いているはずの時間の乾燥時間をかけても乾かないといった事が多々あります。これはドライクリーニング、ウェットクリーニングどちらをとっても同じです。当店の間隔ですと、カナダグースクリーニング時の乾燥工程の時間は一般の衣類の約2.5倍かかります。同じダウンに比べたら約2倍かかります。これくらい乾燥時間にかかります。この原因は生地の厚みがあるため、中の羽毛まで熱い温度が行かないということもあります。また、ようやく中に入っても今度は中の羽毛を乾燥するまでにも通常のダウンよりボリュームがあるため、時間がかかります。こういった事からカナダグースクリーニング時の乾燥にはとにかく時間がかかります。

特徴② カナダグースは生地の特性上、テカリやアタリが出やすい

カナダグースの生地に起ったテカリはシミではありません。

これはプロショップひらいしやにも多く相談がくる事ですが、カナダグースの特徴として、生地にテカリやアタリが出やすいということです。これは一見、色褪せのように見えるため、染め代えれば治るように見えますが、これは染め変えても治りません。これは生地が完全に寝てしまっているので、その寝ている繊維に色は入らないためです。このてかりという症状は生地が擦れたりすると起ってしまう現象です。こうなってしまうと、これは生地が完全に寝てしまった状態なので、治しようがありません。リペアでなおせれば良いのですが、生地が寝た物を起こすというのは難しくなってしまいます。そのため、テカリがある場合はリペア不可になってしまいます。カナダグースはポリエステル混合の生地が多いため、こういった素材によっていいところと悪いところが出てきてしまいます。

カナダグースのアタリについて

また、多いのが金属部分に常に当たる部分にアタリという症状が出てしまうことです。これもカナダグースの製品の特性上になってしまいますが金属ファスナーや鉄で出来ているボタン部分の裏にある生地、又はつねに金属と生地がふれあっている部分はどうしてもアタリというテカリのような症状が出てしまいます。これも製品の構造上の問題で、どうすることも出来ません。これも上記であげたような一種のテカリと同じ状態です。こうなると生地はもうすでに寝てしまっているので、1度ねてしまった生地を起こすことは難しくなってしまいます。また、例え色を染め変えても生地が寝てしまっているところに色をいれても入らないです。

特徴③ カナダグースの部分変色について

カナダグースクリーニングをたくさんしていると、たまに変色している部分があったりします。このカナダグースの変色という症状はどうやって起るかというと、金属部分に常に触れている箇所の生地が金属による化学変化によって変色してしまいます。生地は変色すると色が退色して周りと違う色となって変化が現れます。こうなると、その部分を染色してなおすしかありません。シミではないので、いくらカナダグースクリーニングを重ねてもカナダグースクリーニングでキレイになることはありません。これは染色技術のあるクリーニング店へ持って行って治してもらうしかありません。プロショップひらいしやではそういった対応もすべて承っております。

特徴④ カナダグースの生地は混合された素材で作られていることが多い

これはカナダグースクリーニングをたくさんしている人しかわからない、もしくはわからないであろう事ですが、カナダグースの表地はポリエステル100%ではなくポリエステルとその他ナイロンや綿といった感じで混合された生地を使っていることが多いです。この生地の特徴としては、変色に強いということです。ダウンに使われていることが多い、ナイロン素材はとても変色しやすくなっておりますが、このポリエステルの混合の生地はほぼ変色が起りません。そういった面では強いと言えましょう。これはカナダグースクリーニングをたくさんしている人しかわからない話だと思います。また、この生地は水をはじきやすいです。これは冬の雪対策や急な雨等にも助かりますね。

特徴⑤ カナダグースのファーの骨格に針金が入っていることが多い

これもカナダグースの特徴の1つとして言える事で、カナダグースクリーニングをたくさんしていると感じることです。これはどういったことかと言うと、カナダグースについているファーをキレイにみせるため、又は位置を安定させるため、針金で強度を増しています。これはカナダグースでしか見たことがない変わった形態問いのでしょうか、珍しいものです。

特徴⑥ カナダグースのほとんどには様々な毛皮ファーがついている

こちらもカナダグースの特徴としてカナダグースには本物の毛皮ファーが付いていることがおおいです。コヨーテ(犬みたいな動物の毛)等、本物のリアルファーが付いています。これはクリーニングする上ではとてもやっかいです。乾燥機に掛けると硬化してダメになりますし、かといって乾燥機かけないとふっくら中のダウンがしませんしでクリーニング屋さん泣かせの1つだと思います。ファーがある方が圧倒的に極寒の地で暖かいためにとても役にたつカナダグースのファーですが、クリーニングする方としてとても大変です。また、カナダグースには毛皮ファーが取り外し出来るタイプと出来ないタイプがあります。この取り外し出来るタイプはまだカナダグースクリーニングをしやすいのですが、カナダグースのファーが取り外し出来ないタイプはとても難しいです。とくに汚れがひどいときは大変危険な存在になってきます。カナダグースのウェットクリーニングをしようとすると、そのファーがボロボロになってしまう事が多々あります。もしかするともう既に経験されている方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にこのカナダグースクリーニングする上で、カナダグースに取り外せないファーが付いている場合はとても大変な内容になっております。そのため、カナダグースクリーニングはプロにお任せするのが一番です。

特徴⑦ カナダグース特有の白化状態になりやすい

カナダグースの特徴といってまず話が出るのが、白化という現象です。これはどんな現象化というと、カナダグースの生地の節々部分に出来る白くはげた状態と言いましょうか、色が擦れて白くなった状態という感じの状態です。これはメーカーの品質表示にもかいてあります。着用回数が多ければ多いほど、着用状態によっても起きてしまう状態です。当社のクリーニング師もカナダグースクリーニング時にたまたま見た品質表示に書かれているのを確認して知りました。というのも、カナダグースクリーニングをたくさんしている中で、あまりにもこの白化のご相談やその症状を見ていて、これはメーカーで把握しているのだろうかと疑問を持ち、品質表示を見てみたら書いてあったのです。でも以前は当社もそれに対するお直し方法がわからず、泣く泣くそのままお返しさせていただいた時代がありました。しかし、なんとかしてお客様のご要望にお応えしたいと研究を重ねて治す方法を編み出しました。聞くところによると、カナダグースクリーニングの公式店では、白化直しは受付不可だそうです。これは当社にお問い合わせいただいたお客様から聞いた話です。と話はそれてしまいましたが、カナダグースの白化状態はどういった事が原因で起ってしまうのか深掘りしてみます。

カナダグースの白化になる原因とは

カナダグースクリーニングを5,000着以上行ってきた当クリーニング師がカナダグースの白化についてお応えいたします。カナダグースの白化が出来る原因は、ずばりスレです。カナダグースのポケット部分、脇の部分、裾の部分と何かにこすれる、又はよく使われる部分というのは擦れる回数も多くなります。これが白化の原因です。衣類には2種類あり、染料で染められている物と顔料で染められている物です。カナダグースの白化になるものは後者の顔料だと思われます。この顔料というのは、生地の上積みにだけ色が塗られているタイプです。その特徴を踏まえて考えると、上積みにだけ色が入っているので、その上積みの色がはげれば、本来の中の色が表面に出てきてしまいます。それがこの白化の正体です。つまり、すれたことにより、表の顔料がとれて中の白い部分が表面に出てきてしまう状態ということです。ちなみに染料というのは、糸の中の部分まで面と一緒にぬられているので、例え表面がはげても中の色が出ると言うことはありません。それは中も外も同じ色に完全に染まっているからです。カナダグースはその顔料系で作られていることが多いです。そのため、こういった白化というげんしょうが起きます。

カナダグースの白化はなおせるの?  ~部分直し編~

カナダグースの白化直し前
カナダグースの白化直し後

カナダグースの白化はなおせるの?といった疑問をよく聞きます。これはずばり治せます。どうやって治すかというと、白化した部分を職人が筆でそめていくことによってカナダグースを治せます。これは部分染色といって、染色技術があり、尚且つカナダグースクリーニングになれているお店でないと難しい作業になります。まずはカナダグースクリーニングを行い、白化の状態をはっきり出して、色を入れやすい状態にします。これが、しっかりしたカナダグースクリーニングが出来ないお店だと、汚れが残っていて、その汚れの上から色を染めることになり、あまりうまく色を染められません。それがカナダグースクリーニングがうまいところだと、しっかり汚れを落としているので、キレイに色を入れられます。また、染めるのも大変で、まずはカナダグースの同色の色を作り、元々ある色と違和感が無いように染色する技術がないとダメです。市販で売られている色でやろうとすると若干色味が違ったりするので、簡単にお直しというわけにはいきません。PROSHOP HIRAISHIYAでは色味を染めながら徐々に合わせていき、カナダグースにあった色を作ります。そうすることによって、染めた後に染めたことがわからないようにすることができます。ちなみにプロショップひらいしやでは、特殊混合の染料を使っているので、着ているうちにまたはげないように特殊染料プラス特殊加工をして生地にしっかり浸透させています。また、2021/02/26からカナダグース白化治し補強強化コート加工を行うことになり、カナダグースの白化治しをしたあとにさらに上からトップコートをして保護し、また色が白化しないようにしました。これをすることにより以前にもまして、色を染めたあとの状態がいつまでも続くようになります。PROSHOP HIRAISHIYAで出してもらったカナダグースクリーニングとカナダグースの白化治しは他社様んい比べて一段と汚れ落ち、白化直しあとの状態が長く続くといったことがあります。これがカナダグースの白化の直しのメインになります。しかし、もう1つカナダグースの白化を治す方法があります。

カナダグースの白化は治せるの? ~全体染め直し編~

カナダグースの白化直しの全体染色が出来るのは日本でプロショップひらいしやだけ!?

このやり方は部分直しとは違い更に高度な技術を要します。このやり方は日本でもやれるところがないと言っていいくらい難しいものです。これをプロショップひらいしやは実現させました。これをやれるのは日本にないくらい難しい処理です。難しいといわる原因の1つに、カナダグースはポリエステルが使われていることがあります。このポリエステルという素材は、染色する上でとてもそまりにくいものです。染色を知っている方なら大抵はご存じなくらいです。そのため、染色しても色がうまくそまらないといったけーすが多いです。では当社ではどうしているかというと、特殊ポリエステル用の染料とその他の染料を調合してポリエステルでもそまる技術を開発しました。これを開発したのはまさにカナダグースを染めたい一心で色々試行錯誤して編み出したものです。逆を言えば、それくらいお客様がお求めになっていたものなのです。この、カナダグースの白化を修復する全体つけ込みはどういった時に効果をはっきするかというと、白化だけでなく、その他の胴体や腕の部分、背中といった様々な部分まで一緒に一気に染め治して治してしまおうというやり方です。この方法でカナダグースを修復すると、生地の中にまで染料が染みこみますので、新品で買ったときより、白化が起りにくいといったことがあります。買った時は表面にだけ色が入っていますが、これをすることにより中まで染めた液がしんとうしますので、こうなります。

カナダグースの全体染色後
タグも真っ黒になります。※カナダグースのマークを外して染色することも可能です。
カナダグースを染め変えた後の状態

カナダグースの全体染色は正直言うととても難しいです。当店には以前、お客様より縮んでいるという注意を受けた事があります。それはどうしてかというと、カナダグースはポリエステル素材が使われていることが多く、この素材は90℃以上の熱を掛けないと染まらないので、どうしてもナイロン素材の多いモンクレール等とは違い、染め方に変化が必要だからです。当然、温度が上がれば、生地は痛みますので、その分縮みやシワができやすくなります。その後当店は、そのお客様からのお言葉がとてもショックでして、なんとかしてそういった縮みをしないように様々な対策を取ってきました。そして最近ようやく、縮みを防ぐ染色方法をあみだしたのです。それが直ぐ上の写真のです。こちらは以前、とても縮みやすく高温で染めると直ぐにシワや縮みが起きていたのですが、最近はそういった縮みやシワを無くして染め治す事に成功しました。これも迷惑をおかけしたお客様の一言があったからこそで大変申し訳ないのと、その時はご期待にそえなかった無念さが今でもあります。しかし、それがあったことにより、今がそういった事が無いように徹底してちぢみやシワに関しては行うように出来ています。

特徴⑧ カナダグースのネイビー系は全体的に赤っぽくなってしまうことが多い

これもカナダグースクリーニングそをしているとよく見かけます。このカナダグースのネイビー系が赤っぽく部分的になってしまう原因はずばり退色です。ネイビーというのは青と赤が混じってできた色なのですが、その青が退色して残ったのが赤の色というわけです。この状態になるとどんしみ抜きをしてもダメです。カナダグースの色自体が退色しているのですから。そのため、対応としてはカナダグースクリーニングした後に染め治す又は部分的にひどい赤の部分をそめて治すことが可能です。こういった作業はプロのクリーニング店でしかも染色に強いおみせがオススメです。これは染色という技術を要します。そのため、一般のお店では染色の技術がないため、下手に染められてしまうととんでもない色味になって返ってくるということもありえます。プロショップひらいしやでは一級の染色技師がいて、退色した色に足りない色を足してキレイに戻す事が可能です。その時はお任せください。間違ってもマジックインクで染めたりしないでください。これをすると色が浮いて余計目立ってしまいますよ。試しにお家のマジックインクでカナダグースの目立たない部分でやってみてください。色が浮いて大変な事に気づくと思います。というプロショップひらいしやも試しにやってみたことがあるんですね。その時は色が浮いてしまってひやひやしたもんです。

特徴⑨ カナダグースのエリの周りは汚れやすい

これは他のダウンクリーニングにも言える事ですが、カナダグースのクリーニングしている上で、一番気をつけないと行けないのが、このエリ周りです。この部分は汗やファンデーション等の汚れがとくにつきやすく、ついた物が目立つ部分です。よくお客様のご要望で、カナダグースクリーニング時にエリの周りをよく落としてくださいと言われることが多いです。エリ周りが汚れているほかに、カナダグースのフードの周りも汚れていると言うことが多いんです。それなので、目立たないフード周りも気をつけて処理をしないと、せっかくカナダグースクリーニングしたは良いけど、後からフード回りにシミがついていたなんてことが起こりえますので、気をつけています。

カナダグースクリーニングのエリ処理

カナダグースのフード周りもきをつけてみないと案外汚れが多く付いていることがあります。また、毛皮ファーが付いている場合は、その布地の部分が汚れているということも多いです。そのため、細かな部分まで見ないと行けないのがカナダグースクリーニングの特徴です。

特徴⑩ カナダグースは中の羽毛のボリュームが減りやすい構造になっている。

こちらは当社がカナダグースクリーニングを請け負って感じている事ですが、カナダグースクリーニングを頼まれる方がよく当社に寄せる質問や相談として「カナダグースクリーニングを出した後にボリュームが減った気がする」「毎年来ている度にカナダグースがボリュームダウンしている気がする」ということです。当社でそうなったというクレームはありませんが、そういった話をよく聞きます。これは当社の考える原因としては、よく生地が擦れる部分に関しては中の羽毛がつぶれてしまっていて構造上なってしまう場合があるということです。このカナダグースの場合に特に多いのが、両脇の常につぶれている状態の箇所です。これは両脇の所は常につぶれていますので、中の羽毛がつぶれやすいです。そうすると、1度完全に折れてしまった羽毛(羽毛といっても中は羽根です。)は羽根を2つに折った状態をイメージしてもらえばわかるとおり、折った羽根は元に戻りません。そういった状態だとおもわれますので、元に戻すことは難しいです。しかし、まったく元に戻せないかというというとそうではなく、カナダグースをッウェットクリーニングすることにより、中の羽毛に栄養を与え、ボリュームを復元させて無くなったボリュームを戻す事は可能です。プロhiraisiyaではすべてのダウンにそのボリューム復元加工をしております。そのため、構造上の問題でなっていても極力ボリュームが復元するように行っております。これも完璧に戻るのではありませんが、構造上の問題でなっていてどうしようもないものでなければボリュームは最大限戻ります。また、全体にカナダグースのボリュームが無くなっているといった場合の原因は、1つに中の羽毛に水分が加わってしまい、それがいつまでも残ってボリュームを無くさせている可能性があります。簡単に言うと、カナダグースの中に入っている羽根が濡れていて、それが重くなり下に沈んでいてボリュームが無くなっているといったところです。こうなった場合は、乾燥して息を吹き返してあげましょう。その場合で、出来るだけ汚れも落としてから乾燥してあげた方が良いでしょう。汚れを落とさないで乾燥だけにしてしまうと、また、汚れと一緒に羽根に水分が加わり、また同じ状態に戻ってしまいます。そのため、カナダグースのボリュームが無くなったらカナダグースクリーニングをして治しましょう。そしてカナダグースクリーニングをする場合はウェットクリーニングでドライクリーニングの10倍の洗浄力を持つ洗い方を選んだ方がベストです。このウェットクリーニングでカナダグースクリーニングをしているクリーニング店は全国でもごく少数だと思います。メーカーはドライクリーニングを推奨しているので、クリーニング店はそれにしたがっていますが、それではカナダグースのよごれは落としきれません。そのため、選ぶならカナダグースクリーニングをウェットクリーニングが出来る高度な技術を持つクリーニング店を選びましょう。

特徴⑪カナダグースの裏地についているヒモが破損しやすい

カナダグースの裏地には、着丈や体にフィットさせるため、調整するゴム紐のようなものが付いております。その部分が劣化しやすくなっております。当社でもそういったご依頼を受けて行っておりますが、その場合は中のゴム紐を交換して対応しております。カナダグースクリーニング中にもゴム紐が破損してしまうこともありますので、注意が必要になってきます。そのため、こういった不安がある場合は、PROSHOP HIRAISHIYAにおませしていただければと思います。万が一、当社でゴム紐が劣化しても、当社負担でお直ししてお出ししております。このようにカナダグースクリーニングだけでなくカナダグースのリペアの技術もあるので、なんでもお任せください。

6.カナダグースクリーニングのやり方はどんな風にしている?

皆さん大好きカナダグースですが、では実際にどんな洗い方をしているのか気になるところだと思います。カナダグースクリーニングの方法には主に二通りあります。その2つをご紹介いたしましょう。カナダグースは非常にデリケートなので、洗い方を間違えるとカナダグースクリーニングの事故につながります。当社も大変危険な目を味わってきたので、カナダグースクリーニングに関しては誰よりも詳しいと思っております。このカナダグースクリーニング経験者からの言葉は貴重ですので、カナダグースクリーニングを出すときのご参考までに聞いてみてください。

その①カナダグースをドライクリーニングする

まず一般的な洗い方をしてカナダグースクリーニングの方法として、ドライクリーニングという方法があります。これは皆さんの家の近くでも行っているであろう石油系溶剤を使った洗い方です。この洗い方の良いところは、生地の風合いを損なわないで、洗う前とそっくりそのまま仕上げる事が可能です。そしてさらに、油汚れを落とすのに強いクリーニングです。これはカナダグースに限らず、一般のクリーニングにも多く使われる手法です。石油系溶剤というのは、水より軽い液でできており、水より軽いということは生地への負荷も水よりかからず、やさしい洗い方が出来ると言うことなんですね。こちらのカナダグースクリーニング方法は、メーカー指定の方法です。このカナダグースクリーニングの方法は間違いないということです。

その②カナダグースをウェットクリーニングする

これは、字の通り、カナダグースを水を使ってウェットクリーニングする方法です。これの良いところはまず汚れ落ちが抜群にいいということです。これはウェットクリーニングの特徴的ないいところです。上に上げた石油系溶剤は水より軽いと言いましたが、こちらはその溶剤より重いので、生地への負荷がかかり、洗浄力が増します。まして石けんを使ってクリーニングするので、カナダグースをドライクリーニングするより⑤倍は汚れ落ちがいいです。また、汗よごれ、カビ等もすべて落としてくれます。プロショップひらいしやではこちらの洗い方をしております。

その③カナダグースクリーニングの方法はどちらがいいの?

これは純粋に気になるところだと思います。カナダグースクリーニングには主に2つの洗い方があると言いましたが、ずばりプロショップひらいしやから言わせると、ウェットクリーニングを推奨いたします。カナダグースのメーカーが支持しているドライクリーニングをしないでウェットクリーニングを推奨するのはなぜか?それはずばりドライクリーニングより5倍を落ちがいいからです。皆さんが持っているカナダグースは1年に1度クリーニングするかしないか田と思います。そうなると、冬の間に着ている汗が相当生地に吸い込んでいます。目に見えるところで言うとカナダグースのエリ。袖口等もかなり汚れがたまっています。そのたまった汚れを落としたりするにはカナダグースをドライクリーニングするくらいじゃまるっきり落ちません。見えるところでの話で言っていますが、それ以外にも脇の汗や胴体全体も汗をたっぷり吸い込んで相当汚れているのが実際です。この状態のカナダグースをドライクリーニングで落とそうと言うには無理があります。また、この汗がたっぷり吸い込んだカナダグースをドライクリーニングした後に放置しておくとカビが生えたりしてしまいます。プロショップひらいしやでもよくお見受けするのがカナダグースでの白カビが全体についているダウンです。これはそういった汗が全体に吸い込んでいるのにドライクリーニングしただけで汚れ落ちがしていなく、それが原因でカビが生えるというパターンが多いのを見てきました。こうならないためにもウェットクリーニングをオススメしております。これをすることにより、カビの繁殖を抑え、しかもボリュームが増し、羽毛が生き返ります。これは中の羽毛についた汚れを落とし、ふっくら感をよみがえらせることが出来るからです。また、エリの汚れもウェットクリーニングすることによりキレイになります。たまにカナダグースのエリが変色してしまっている物を見かけますが、これも汚れが完全に取れないドライクリーニングにより、汚れが残ってしまった状態で長い間放置した事による変色(汚れ→酸化)だと思われます。ようするに、汚れが残っているとろくな事がありません。何故メーカーはドライクリーニングを推奨するかというと、型崩れしない洗い方のみをメインに考えているからです。これはこれで正解だと思うのですが、実際は着れば汚れは付きますし、型崩れだけ気にすればいいというわけにはいきませんので、これはクリーニング屋さんの腕の見せ所で、いかに型崩れさせずにカナダグースクリーニングをウェットクリーニングするかにかかってきます。したがいまして、日本全国にクリーニング屋さんは数多くありますが、ウェットクリーニングをしているところは1割もないと思われます。なぜ1割しかないかというと、カナダグースクリーニングをする方法のウェットクリーニングはとても難しいからです。そのため、メーカーが推奨するドライクリーニングに流れやす区なっています。プロショップひらいしやでは、よごれを落として、カビを除去し、次年度もキレイに着て欲しいという思いでウェットクリーニングを選択しています。過去、1,000着以上のカナダグースクリーニングをウェットクリーニングで行ってきましたが、型崩れがしたというクレーム等は受けたことがありません。ということはウェットクリーニングしても大丈夫であると言うことだと思います。でも、これは簡単なように見えて、とても難しいのです。それではひらいしやの洗い方の秘密を少しだけご紹介しましょう。

7.プロショップひらいしやのカナダグースクリーニングのウェットクリーニング方法とは?

カナダグースクリーニングのウェットクリーニング模様

カナダグースクリーニングをする上で大きな分かれ道となるドライクリーニングかウェットクリーニングかですが、プロショップひらいしやが推奨するウェットクリーニングの方法はどうやっているのかというところです。これは企業秘密でもありますので、大まかなお話をさせていただきます。

7-1.カナダグースの部分洗浄クリーニングで汗よごれ、その他のシミを落とす

これはプロショップひらいしやならではの部分クリーニング方法です。1つずつ、シミを見ながら人間の目と手を使って汚れを除去していきます。これは機械では出来ないところなので、この部分に汚れを落とす一番重要な役割をもちます。これも職人が、カナダグースを着ている人はどんな所を汚しやすいか等をすべて頭に入れながら行っておりますので、お任せください。これが慣れてないと、大事な箇所のシミを見落として行程を進めてしまい、結果落ちないでそのままカナダグースクリーニングが完成といったことが起こりえます。そのため、カナダグースクリーニングの慣れているところがオススメです。例えば、エリのよごれは毛皮ファー付の場合はその周りまで汚れが付きやすかったりします。これをカナダグースクリーニングの経験が無いところへ頼むと、一見気づかない箇所なので、そのまま見落としてカナダグースクリーニングが完成なんて事は多くあると思います。また、フェンデーションの汚れや食べこぼしのシミがあったら、それはウェットクリーニングでは落ちませんので、そのウェットクリーニングでは落ちないシミをウェットクリーニングをする前にしみ抜きで落としてしまうといったことも行います。ウェットクリーニングはドライクリーニングにくらべて、水溶性の汚れは50倍近く落ちますが、油溶性の汚れには弱いといった部分があります。その弱点を無くすために、ウェットクリーニングをする前に油溶性の汚れを取ってしまおうというのがこの行程です。プロショップひらいしやではこの油溶性の汚れをウェットクリーニング前に落とす作業をしておりますので、ウェットクリーニングの弱点をカバーしつつ、水溶性の汚れも落として最高のクリーニングをしております。これでカナダグースクリーニングが最高の出来で仕上がるのです。

8.カナダグースのファークリーニングについて

カナダグースにはほとんどといっていいほど毛皮ファーがついています。そのほとんどはコヨーテと言ってイヌ科の植物の毛が使われています。そのファーをクリーニングする上で、当社によく来るご質問にお答えしながらお話を進めて参りたいと思います。カナダグースのファーには大きくわけて二通りの洗濯方法があり、これが大きく違ってきます。

8-1.ファークリーニングの仕方

CANADAGOOSEのダウンについているファークリーニングには大きくわけてクリーニング仕方が2つに分かれます。それは取り外しが出来るファーと取り外しが出来ないファーです。取り外しが出来ないタイプのファーはとても大変なクリーニングとなります。では詳しくお話していきましょう。

カナダグースの取り外し出来るファークリーニング

取り外しが出来るファーのクリーニングは色々なやり方でクリーニングする方法があります。これは本体とファーを取り外して別々ダウンクリーニング出来るからです。こうなると、ダウン本体だけはカナダグースクリーニングのウェットで洗い、ファーだけは手洗いといったかんじで洗い方に差を出せます。例えば、ファーがあまり汚れていなくて、本体がとても汚れているといった場合は、ほんたいのみ強めの洗剤で洗い、ファーだけやさしいクリーニングをするといったかんじが可能になります。これは比較的カナダグースクリーニングする方としてはやりやすいです。そのため、こちらの方が高級ダウンクリーニングのお値段的にもお安く出来ます。

カナダグースの取り外し出来ないファークリーニング

こちらは少し大変で、ファーは元々とてもデリケートなため、強いカナダグースクリーニングが出来ません。そのため、やさしい洗い方のみにナルのですが、これが本体がとても汚れていた場合などはファーを外せないためにどう洗うかとても考えてしまうパターンが多いです。そのため、高級ダウンクリーニングの洗い方が絞られてきます。これを間違って強い洗い方でしようものなら、ファーが破損してしまいます。そういった事故がただ今多発しております。そのため、細心の注意が必要になってきます。洗い方は具体的にここに書けませんが、通常の高級ダウンクリーニングの3倍はお時間がかかる洗い方になります。そのため、料金の方も少しお高めのカナダグースクリーニング代となります。それでは料金の方を見ていきましょう。

8-2.カナダグースのファークリーニングのお値段

他店含めカナダグースのファークリーニングのお値段はピンキリだと思います。当店では以前、1,500円でカナダグースのファークリーニングをだしておりましたが、あまりにファークリーニングに対して神経と処理時間とかかるため値上げさせてもらいました。これはカナダグースクリーニングする立場からするととても大変なのです。もし、カナダグースのファーをダメにしてしまったら本体の分まで保証をしないといけないという大きなリスクを負ってカナダグースクリーニングしておりますので、安い金額では出せません。小さいファーがそんな値段をするの?と思う方もいらっしゃると思いますがこれは行う方からすると、ドキドキしながら神経をすりへらしながら行っているので、決して安くは出来ません。これはお客様の大事なお品物を無事届けるという責任感よりかかるプレッシャーです。ご理解いただきたいと思います。では長くなりましたが、カナダグースのファークリーニングのお値段の方をみていきましょう。

カナダグースのファークリーニング 2,300円 (2021年1月13日現在)

となっております。以前は1,500円でした。しかし、あまりにデリケートで、当社も事故が起ったりしましたので、この価格に改定させていただきました。勿論、何か起ってしまったら最後まで責任を取らさせていただきます。ちなみにこのファーだけをお直しするとなると25,000円以上かかります。そのため、とても大変なのです。

8-3.カナダグースのファークリーニングの洗い方

カナダグースに付いているファーのクリーニング方法は様々ですが、主に2つに分かれます。それはウェットクリーニングとドライクリーニングです。ウェットは水で洗う洗い方です。ドライはドライ溶剤という石油系の液を使って丸洗いします。メーカーの推奨は主にドライクリーニングです。それではその辺を深掘りしていきましょう。大きくわけて2つの洗い方あるといいましたが、その2つの解析をしていきます。

カナダグースのファーをウェットクリーニングで洗うファー

カナダグースのファーをウェットクリーニングでファーを洗うところはごく少数だと思います。というのは、とても難しい処理にナルからです。たぶん、全国のクリーニング店でカナダグースをウェットでファーを洗っているところは3%にも満たないと思います。それぐらいカナダグースのファーは難しく、増して恐くて洗えないというのが実際の所ではないでしょうか!カナダグースのファーはメーカーの推奨洗いがドライクリーニングのため、わざわざウェットクリーニングで洗う必要は無いのですが、なせウェットクリーニングをするかというと、それは汚れ落ちがいいからです。カナダグースのファーは何気に汚れを吸い込みます。例えば、外を歩いていると車の排気ガスを吸収していたり、ほこりを被っていたりとしています。それが蓄積されると変色になってしまったり、風合いがなくなってきたりします。そのため、本来であればウェットクリーニングという汚れ落ちの抜群な洗い方がいいのです。しかし、カナダグースのウェットクリーニングには高い技術力が必要のため、なかなか出来ないのが実情です。そのため、メーカーでも安全なドライクリーニングを推奨しています。もう一度言います。本来、毛皮ファーはウェットクリーニングが1番汚れ落ちがよく、皮本来の風合いを呼び戻せるのです。しかし、それには技術が必要のため、ドライクリーニングでおさめているのが実情です。

ちなみにPROSHOP HIRAISHIYAではその数少ないカナダグースのファーをウェットクリーニングが出来るお店となっております。そのため、カナダグースのファーの風合いが無くなったという方は是非とも当社に出すことをオススメいたします。ウェットクリーニングによって皮本来の風合いが戻り、風合いが良くなります。

カナダグースのファーをドライクリーニングで洗うファー

もうおわかりのようにメーカー指定されている1番安全な洗い方です。しかし、カナダグースの毛皮ファーをドライクリーニングしてもはっきり言って汚れ落ちはよくありません。そのため、汗や汚れ、排気ガスとうは吸収されたままの状態で上がってくるということがあります。その中でも黒のファーは汚れが目立たないので、わからないと思いますが、カナダグースのファーをドライクリーニングしても汚れは確実に残って出てきます。そのため、ずっとカナダグースのファーを洗っていなかったという場合は、毎年でなくてもファーはウェットクリーニングをオススメいたします。しかし、現実はカナダグースのファーをウェットクリーニングしているところは少ないです。そのため、カナダグースのファーをウェットクリーニングしているよという所に頼むのが間違いないかと思います。

8-4.カナダグースの毛皮ファーをクリーニングで出すにはどのくらいのペースがベストか?

カナダグースのファーはあまりよごれていないようにみえていますので、何時出していいかわからないといった方も多いと思います。でも、実際は汚れが見えていないだけで、よごれは確実に残っています。人間で言う髪の毛と一緒ですから。髪の毛をずっと洗っていなかったらどうなるかわかりますか?たとえ、汚れていないといっても油っぽくなりてかてかしてきませんか?また、風合いがべたっとしてしまいませんか?こんなことから、ファーは人間の髪の毛と一緒なので、カナダグースクリーニングと一緒に出してあげるのがベストです。そのため、カナダグースのファーはカナダグースクリーニングと一緒にだすというのが鉄則です。例え汚れていなくても、それは汚れが見えていないだけで、実はあるということだけご認識ください。また、風合いがなくなったなと感じたらそれは油が付いてべたっとした状態ですから、カナダグースのファーをクリーニングしてあげるとだいぶ風合いは復活します。特に肌に触れている箇所にあるファーは人間のあせが付いていますので、ダウンクリーニングと一緒に出しましょう。そのまま放置すると人間の髪の毛と一緒でじとじとしてきて悪臭を発生します。

カナダグースのファー

9.カナダグースについてしまったどんなシミも落とせます

PROSHOP HIRAISHIYAでは特殊しみ抜き依頼が年間1,000着以上あります。その中にはカナダグースだけでなく、ワイシャツやスーツ、中にはバッグや靴までと様々な衣類のしみ抜きを請け負っております。そのため、どんなシミでも落とすという自信があります。カナダグースでよく起こりがちなシミとしては汗や汚れ等ですが、それは通常のカナダグースクリーニングで落ちる可能性が高いです。問題なのは、古いシミ、接着剤、血液、ボールペン等の特殊なシミです。これらは通常のカナダグースクリーニングではまず落ちません。そのため、そういった依頼が当社にたくさん来ます。

9-1.カナダグースの特殊シミぬきについて

特殊シミとは通常のカナダグースクリーニングでは落ちない特殊なシミのことをいい、それを落とすことを特殊しみ抜き依頼と当社は呼んでいます。そのため、お客様にはどうしても落としてほしいシミに関しては特殊しみ抜きをご選択頂いております。それではどういったシミが特殊シミでどういったシミが通常のカナダグースクリーニングで落ちるのかわけてご説明いたします。

カナダグースについた通常のシミ

カナダグースクリーニングの通常コースでも落ちるこちらのシミは主に

・一月以内についた汗のシミ

・一月以内についた食べこぼし

・一週間以内についた血液

等があります。これらは通常のカナダグースクリーニングで落ちることがほとんどです。大事なぽいんとはつけてからどのくらい経ったかです。これが古ければ古いほど落ちなくなります。逆に言うと新しければ多少大変なシミでも落ちる可能性があリます。大変なシミとは特殊なシミということです。

カナダグースについた特殊なシミ

こちらはカナダグースクリーニングではほとんど落ちないといっても過言では有りません。それはどんなシミかといういうと以下をご参照ください。

・ペン(ボールペン・水性インク・油性インク)等

・接着剤(瞬間接着剤・ボンド・)

・ペンキ

・古い血液

・古い油汚れ

・古い食べこぼし

・サビ

等です。シミはたくさんあるので、これ以外にもたくさんありますが、ポイントとしては古いか古くないかというところです。この部分が大きく別れてきます。シミは酸化といってシミがついてから時間が経てばたつほどシミと空気中の酸素が結びついて落ちないシミに変わってきてしまいます。そのため、古いシミをつけたままにしておくとほとんど落ちない汚れになってしまいます。全国のクリーニング組合のデータで見ると一月以上経過したシミは9割以上が落ちないシミに変わってくるということです。

9-2.カナダグースについてしまったシミはどうすればいい?

これはすぐに落とすことが鉄則です。これを放置していると、上にも書いたとおり、落ちないシミに変化して、結果特殊しみ抜き代も取られて高くついてしまうということになってしまいます。これはクリーニング屋の当社にとっても強くおすすめするのは、大変なシミがついてしまったと直感で感じたらすぐにカナダグースクリーニングをするということをしたほうがいいですよ。そうすれば余計や特殊しみ抜き代もかからなくて良くなりますし。しかし、早くても何でも落ちるということではなく、落ちないものもあります。

時間経過に関係なく落ちない特殊シミ

これはズバリ下記のものです。これらは早くついた遅くついたに関わらず落ちませんので注意が必要です。

・ペンキ

・接着剤系

・サビ

等です。これらは時間の経過に関係なくとても大変なシミ抜きになるため、お気をつけください。

9-3.カナダグースのしみ抜きでも染色することがあります。

これはしみ抜きによくある話ですが、どうしても落ちないシミというのが中にはあります。その場合は、一度生地の色を抜いてまたは変化させて、その後に染色してシミを消すといった技法もあります。この方法でよくPROSHOP HIRAISHIYAで行うのはウール製品です。ウールはしみぬきしても色が消えないで残ることがあるため、一度ギリギリまでしみぬし、その後色を加えて生地の色に近づけてわからなくするといったやり方になります。

9-4.カナダグースにシミが付いてしまったら

まずあわてないでクリーニング店にご相談ください。最適な対処法を紹介してくれることでしょう。そのときに知識がなくて適当にしみ抜きをご自分でやらないようにつよく願います。というのは、インク系でよくありがちですが、素人の方がまずやるのは水を使います。これをやってしまうとインク系は汚れ落ちがしづらくなってしまいます。これはインクの油性成分に対して水を使うことによって余計落としづらくしてしまうことがあります。それを知らずに行ってしまう人がなんと多いことか。PROSHOP HIRAISHIYAでも年間10名以上の方がやられてしまいますが、これを行うと余計落ちにくく、しかも跡が残ってしまったりします。そのため、あまりわからないシミに関しはプロのアドバイスを受けるのが一番です。しかし、プロも実際見ないと的確なアドバイスができませんので、一番はプロに実際見てもらい、お見積りを出してもらうことが一番です。ぜひとも快適なカナダグースライフをお過ごしください。

10.カナダグース修理について

カナダグースは着用頻度が長かったり、カナダグースクリーニングの回数をたくさん重ねたり、どこかに引っかけたりしてしまうとキズや破れてしまい、状態によっては中の羽毛が表に出てきてしまうと言ったことも起こりえます。また、カナダグースの着用期間が長いと袖のゴムが伸びてしまったり、フード部分のゴム紐が伸びたりと色々起ってきてしまいます。ダウンのリペアやダウンの修理だけで捨てるのはもったいないですよね?そういった時にはダウンのお直しをしてまた着れるようになった方が良いと思います。カナダグースは特に高い分、しっかり直してもう一度着られるようになりたいと思いますね。そういったことに関してここではお話していきます。実際にPROSHOP HIRAISHIYAで受けた、又はご相談を受けたダウンの修理に関して述べていきたいと思います。

10-1.PROSHOPで受けたダウン修理の事例

それでは実際にPROSHOP HIRAISHIYAで受けたカナダグース修理の事例をみていただきましょう。PROSHOP HIRAISHIYAでは年間1,500着以上のダウン修理を受けておりますので、ダウンに関するお直しはおてのものです。どんなお困りの物があってもまずはご相談いただきたいです。これは難しいといった事がほぼないので、よほどじゃ無い限り、カナダグース修理やカナダグースのリペアをお断りすることはございません。基本どのブランドでも受付可能です。一例ですので、ご参考までに御願いいたします。

カナダグース社で断られた修理もPROSHOP HIRAISHIYAでは可能です

なんと本家のカナダグース社で断られた修理や色直しもPROSHOP HIRAISHIYAでは可能な場合が多いんです。これは以外ですよね。特にカナダグースの場合は白化という現象がおこりますが、これはカナダグース社やその関連の会社さんでは対応不可ということなんですね。PROSHOP HIRAISHIYAではそういったカナダグース社で断られたのでなんとかなりませんか?というお問い合わせが多いんです。そこで、お話を聞いてみると、当社では当たり前に行っているサービスだったりします。そのため、そういったカナダグースのお困り毎はなんでもご相談ください。なんとかしてみせます。といっても、なんとかといって、適当になおすわけではございません。すべてPROレベルでお直しいたしますので、本家のお直しにも負けずそれ以上の品質でお返しいたします。また、本家で断られても決してあきらめないでください。とうしゃでいままで修理のお問い合わせを10,000件以上受けてきましたが、98%以上はダウンの修理が可能です。残り2%はすでにダウンの寿命がきていて、直しようがなかったりといったことでした。

10-2.カナダグースにできてしまったたばこ穴の修理

(カナダグースの穴のリペア依頼)

ダウンの穴を同じ生地でふさぐ

カナダグースにタバコの穴が開いてしまいダウン修理してほしいとお問い合わせがありました。当社としてこの手のお直しは慣れております。カナダグースダウンの修理方法としては、カナダグースの他の目立たない箇所から同じ生地を取ってきて上から貼付けてお直しいたしました。このダウンの修理をしたことにより、羽毛が出なくなったのと、同じ生地を使っているため、周りとの違和感が出ないのが良いところだと思います。 こういった穴がぽっかり空いてしまった修理は、この方法がベストだと思いますし、この方法しかダウンの修理方法はないかなと思われます。

ダウンの穴修理 約3,000~5,000円 ※穴の面積や状態により変動あり

10-3.カナダグースの袖の破れ修理

(写真はモンクレールですが、カナダグースも対応可能です

ダウンの袖破れは縫い込んで隠して全くわからなくできます

こちらはモンクレールのウール素材の袖の破れ修理です。こちらのダウン修理はモンクレールに限らず、カナダグースでもタトラスでもデュベチカでもどんな素材のダウンでも起こりえます。カナダグースは特にこういった袖や節々が破れることが多くなっており、こういった修理依頼も大変多いです。ここではモンクレールと表記しておりますが、カナダグースももちろん修理可能です。写真がたまたまモンクレールしかなかったので、使用していますが、本来はこの修理はカナダグースのほうが多いです。それではダウンのリペア方法はというと、袖全体を1度ほどいて、再度縫い直してキレイに出来ました。
これをするとカナダグースは買った状態と同じようにわからない位の完成度でお直し出来ます。 要するに、破れを縫い直して隠すので、キレイにまったくわからなくなります。縫い込むので、弱冠短くなりますが、気にならない程度にダウンを修理しますので、ご安心ください。

カナダグースダウンの袖の縫い目破れ修理(両袖) 約12,000円 ※状態により変動あり

10-4.カナダグースの糸のほつれ修理

こちらはよくある状態のダウンの糸のほつれです。これを放っておくと糸がどんどんほどけてきてしまいますので、どこかで止めるためにお直しすることは必要です。こちらもPROのお直し専属の物が行いますので、キレイにお直し可能です。手縫いで糸のほつれをとめて、以後ダウンの修理後は着用してもこれ以上ほどけることが無いように出来ます。

カナダグースの糸のほつれ直し修理 1,500~2,500円約 ※状態により変動あり

11.カナダグースクリーニングの失敗について

カナダグースクリーニングで起ってはいけないのはカナダグースクリーニングの失敗です。これはなんとしても避けなければなりません。しかし、クリーニング屋さんも人間ですので、必ずカナダグースクリーニングを失敗しないとは言い切れません。そのため、注意しているポイントをここでは述べたいと思います。また、カナダグースクリーニングで多い失敗例も述べます。クリーニング屋さんというのは、単に同じ品物を販売しているわけではなく、お客様の大切な宝物を預かりキレイにしてお戻しするという特殊な商売です。そのため、同じ商品を販売して、不良品であった場合はすぐに代えがききますが、カナダグースクリーニングの場合、不良品(事故)にあったからとすぐ同じものを返すというわけには行きません。そのため、カナダグースクリーニングという工程は特殊で大変な作業で、大変なプレッシャーが加わります。そのため、安易に安く請け負っているところだと危険な部分もあります。というのは、あまり安いクリーニング店は、その一点に時間をかけていられませんので、流れ作業になってしまう部分があります。そうすると当然、事故まではいかなくても品質不良等が起こりがちです。まして、事故あとの対応もカナダグースクリーニングのみを扱っているわけではなく他の衣類も大量にあつかっているので、お粗末になりがちです。そのため、大切なカナダグースクリーニングを頼む場合はそのへんも踏まえてご注文されることをおすすめします。そして、技術や経験がないとこの事故が起こりやすくなっております。また、最近増えているのが、カナダグースクリーニングが難しいため受付しないというお店です。こういったおみせを最近はよく耳にします。これはクリーニング屋さん目線でいうと、カナダグースクリーニングがあまりにも難しいため、簡単に言うとギブアップしてもう受け付けないといった状況なのです。それくらい、カナダグースクリーニングは事故が起こりやすいです。同じ高級ブランドダウンクリーニングのモンクレールでもカナダグースクリーニングほど事故は起こりにくいです。そのくらいカナダグースクリーニングはクリーニング屋さんにとって難しく、じこがおこりやすいため、プレッシャーも他の高級ダウンクリーニングにくらべて数倍差し掛かります。特に下記のものが多いので、実際に見ていってみてください。

11-1.カナダグースクリーニングでの失敗が多いのは、ファーに関して

カナダグースの製品にはほとんど毛皮ファーがついています。このファーがやっかいなんです。このファーの素材で1番おおく使われている動物がコヨーテという犬科のものです。この製品は、クリーニングにとても弱く、洗うだけで破損してしまうことが多いです。そのため、特に気をつけるべき所です。カナダグースクリーニングで最も難しいといっても過言ではありません。そのため、この部分がカナダグースクリーニングでの失敗でおおいところです。これは経験を積んだところでないとほぼ失敗してしまうくらいとても難しいところです。こういった問題が多いので、クリーニング店でカナダグースクリーニングを取り扱わないといおみせが増えてしまうんですね。PROSHOP HIRAISHIYAでも正直、この破損をしたことがあります。そのため、とくに気をつけているところです。当社からの要望としては、もっと強い素材をつかえば解決するのにと思っておりますが、それは難しいんですかね。たぶん、メーカーさんの耳にも届いていると思いますので、いずれなんらかの対応をする可能性はります。これとはちがいますが、以前モンクレールのファスナーでも同じような問題があり、素材が変えて解決したということが実際にありました。カナダグースクリーニングでの失敗といえば、これが1番多いと思います。

11-2.カナダグースのボリュームが減った

こちらもお客様からよくお問い合わせがあります。他のクリーニング店にカナダグースクリーニングを頼んだら、ボリュームが無くなって返ってきたといったりい、単純に家で保管していたら、カナダグースのボリュームがなくなったと言った里です。この原因は2つあります。

カナダグースクリーニング時に乾燥が不十分

これはたまにあります。クリーニング店でカナダグースクリーニングを行った際に、乾燥が最後までしっかりされずにボリュームがへったような状態になって返ってくることがたまにあります。これは再度クリーニング店へおといあわせてしてきいてみるのがいいです。また、原因がわからないときは、とりあえず御願いしたクリーニング店に相談するのが1番です。

カナダグースクリーニングの方法が原因

これはカナダグースクリーニングをドライクリーニングする方法で起こりえるのですが、この方法で洗うと中の羽毛のボリュームが減ることがあります。これは中の羽毛を外から包んでいる油がカナダグースクリーニングをドライクリーニングすることにより除去されてしまい、ぼりゅーむがへるといった現象です。これを解決するにはウェットクリーニングをすることが第一です。また、これが原因でカナダグースのぼりゅーむが減った場合は、ウェットクリーニングでやり直し、油を再度注入してもらうといったほうほうが良いです。これが出来るのはウェットクリーニングが出来て、尚且つ油を注ぐ方法をしっている高度なクリーニング店でないとだめです。お迷いならPROSHOP HIRAISHIYAでお任せください。無料で行います。というより、無料で常にこの洗い方をしておりますので、特段ご指示が無くても行っていますので、ご安心を。

カナダグースの生地の特性上

これはカナダグースの生地の特性上の場合も多くあります。特に新品から初めてクリーニングしたときや、長い間クリーニングをしていなくても久々に行ったタイミングだったり、純粋に着続けてカナダグースクリーニングをまったくしていないといった時に起こります。こういった状態のものは生地の特性上、すでに羽毛がボリュームダウンしていて治ることがありません。これはしょうが無いので、せめての対応策としてはカナダグースクリーニンぐをウェットクリーニングする方法で対応しましょう。

12.カナダグースをリペアする

カナダグースは長年来ていると、隅の生地がすり減ったりすることが起ってきます。また、カナダグースはスレが起りやすい生地になっております。節々が擦れて穴のような状態になってしまったらそこを縫い込んで隠してわからなくするという方法でお直し可能です。そのため、キレイにお直し出来ます。その辺の修理についてお話していきましょう。

リブ部分が破れてしまった

こちらはカナダグースの袖リブ部分が何かにひっかかり破れてしまったということです。こちらはプロショップひらいしやに実際に頼まれたお客様のカナダグースでした。こちらはキレイにお直しすることが出来ました。たくさん受けているので、一回毎に写真を撮るのを忘れてしまうのでごめんなさい。

カナダグースのポケット部分スレリペア

こちらはカナダグースの中で最も多いリペアになります。ポケットに限らず、袖口に多くこのようなスレが起り破けてしまっている状況になりやすいのがカナダグースです。これもキレイにお直し可能です。あきらめないでご注文ください。当社リペア専属の職人がどんなカナダグースの状態の物でもお直しいたします。ご注文の際はカナダグースクリーニングと合わせてご注文を御願いいたします。

13.その他のカナダグースクリーニングの特徴

カナダグースクリーニングをする上で、汗よごれをキレイにするだけではなくカナダグースクリーニングとセットで下記の機能がついているのがプロショップひらいしやオリジナル品質です。これは他にまねの出来ないカナダグースクリーニング方法だと思っております。

13-1.カナダグースクリーニングと+αでついているプロショップひらいしやオリジナル機能

  • カナダグースクリーニングと一緒に99%除菌・殺菌効果がついている
  • カナダグースクリーニングと一緒に静電気防止加工が付いている
  • カナダグースクリーニングと一緒に簡易シミ抜きが無料で付いている
  • カナダグースクリーニング時にAg銀イオン抗菌水使用し抗菌効果を高めている
  • カナダグースクリーニングと一緒に超撥水加工が付いている

プロショップひらいしやではカナダグースクリーニングと一緒に上記のような加工が無料でついています。(2020年12月18日現在)

この中で特に注目なのは、プロショップひらいしやオリジナル超撥水コーティング加工です。これは市販のスプレータイプのと比べものならないくらいの効き目になっております。

13-2.カナダグースをプロショップひらいしやの超撥水コーティング加工すると

カナダグースをプロショップひらいしやの超撥水コーティングで行うと、通常の10倍の撥水力が加わり、水や雪を通しません。プロショップひらいしやの撥水加工はどんなものかというと、全国の消防署認定を受けた撥水液を使って、特殊熱処理をカナダグースの生地の表面にコーティングし、がっちり撥水します。市販のスプレータイプの物とはワケが違います。しっかり撥水液にカナダグースを全体に濡らした後に60℃熱処理で表面に行うのですから効き目が半端ないです。カナダグースを一点ずつ手作業でコーティング処理を行っております。そしてプロショップひらいしやの超撥水コーティングは何が違うかというと、通気性があるということです。一般に売られている撥水スプレーは通気性がほとんどないタイプで、着ているうちに体内が蒸れてくるといった現象が起ります。しかし、プロショップひらいしやで撥水加工を行うと、通気性があるため、蒸れるという心配がありません。こういった細かなこだわりはなかなか伝わりませんので、お伝えいたします。 カナダグースの撥水加工はカナダグースクリーニングをし終わった後に行います。カナダグースクリーニング前にしてしまうとせっかくかけた加工が弱まってしまいます。そのため、撥水加工はカナダグースクリーニングが終わった後に行います。これで雪や雨、汚れが付くのを防ぐことが出来ます。1年に1回撥水コーティングはオススメです。

13-3.PROSHOP HIRAISHIYAのカナダグースクリーニング前の検品作業工程とは?

PROSHOP HIRAISHIYAではカナダグースクリーニングを受けて当社に到着したと同時に検品を行います。それはシミがないか?穴がないか?破れはないか?といった様々なことをチェックします。そして最後にカナダグースを一点ずつ写真をとっています。これをすることにより、事前にどんな状態で受けて、カナダグースクリーニング後にどう仕上がったかわかるようになります。そのため、これはとても重要なことと一点ずつ行っております。これをしないと、カナダグースクリーニング前になかったシミ等があってカナダグースクリーニング後に出てきた等やカナダグースクリーニング前に穴が空いていなかったのに、カナダグースクリーニング後に穴があいていたというトラブルを防ぐことができます。そのため、こういったチェックはお客様の宝物を扱うわけですから大事なことですね。

14.カナダグースを保管する

こちらは大切なカナダグースを保管する方法をプロのクリーニング師がアドバイスしていきます。どのようにしたらカナダグースをベストな状態で維持できるかといった話をしていきます。

14-1.まずはカナダグースクリーニングしてからが原則

カナダグースを保管擦る上でもっとも大切なのは、1度でも着たカナダグースを保管する際は、カナダグースを1度カナダグースクリーニングするというのが原則です。これはなぜかというと、1度でもカナダグースを着れば、当然汗や汚れが多少なりとも付着します。その状態で保管すれば、カナダグースの変色や退色を起こしかねないからです。そのため、1度でもカナダグースを着たならばカナダグースクリーニングをしましょう。

14-2.カナダグースの保管場所

カナダグースの保管場所は、原則日陰で石油ファンヒーター等を使わない部屋で、しかも蛍光灯の明かりが当たらないところがベストです。これは石油は何らかの微量のガスを発生させますので、これが変色の原因になること、また、蛍光灯や日が当たるところも、紫外線により変色の原因になるのでなんとも避けたいところです。この2つを避けるだけでかなり違います。また、湿気がカビの原因になりますので、風通しの良いところがベストです。これはカナダグースに限らずすべての衣類に言える事です。

14-3.カナダグースを保管する上で使わない方がいい薬剤

こちらは意外との落とし穴になるのですが、防虫剤は危険です。これは上にも書きましたが、微量のガスを発生して衣類を守っています。※すべての防虫剤がそうではありません。そのため、このガスが変色の原因になります。なので、防虫剤もなるべく使わないようにしましょう。カナダグースは虫が好む素材ではない方なので、そのままでも大丈夫の可能性が高いです。※ウールやシルク等の自然素材は除く。

15.国家資格のクリーニング師 渡邊隆徳にお任せください

カナダグースクリーニングを今まで1,000点以上クリーニングしてきたからこそ、カナダグースをどのようにすればどのようになるということを知っています。カナダグースクリーニングはなんと言っても経験が物をいいます。その点、プロショップひらいしやは国家資格のクリーニング師、業界歴27年のプロ職人が2人以上います。一人は業界歴55年以上の超ベテランです。この経験は何者には代えがたいです。また、PROSHOP HIRAISHIYAは創業80年近くの歴史があります。これはほかのクリーニング店さんの追随を許さないものだと思っています。もちろん、長いからいいというわけではありません。ここまで続けられるのは、信頼と実績があるのは確かだということです。例えば、技術がなければ、進歩しませんから、途中廃業なども十分考えられるでしょう。そこを乗り越えているということは、衣類の素材が進歩する中でクリーニングの技術に関して、常に技術革新を行ってきたからここまで残れたと思っています。そのため、カナダグースクリーニングの経験も多く、苦い経験から成功体験と様々カナダグースクリーニングの経験をしているからこそ今があります。だから任せてほしいのです。

クリーニング師 渡邊隆徳

15-1.27年国家資格のクリーニング師がカナダグースクリーニングを行っている。

業界歴27年の国家資格のクリーニング師がカナダグースクリーニングを専属担当しているから品質は安心です。また、経験は1000着以上のカナダグースクリーニングを行ってきました。

15-2.プロショップひらいしやは創業78年の歴史がある

このれきしはなかなかありません。戦前の昭和17年より行ってきたクリーニングの歴史がプロショップひらいしやには詰まっています。そのため、品質保証、事故補償もお任せください。しっかり最後まで責任を持ってカナダグースクリーニングを行います。逆に言うと、自分で言うのもなんですが、しっかり責任をもって、品質を大切にしてきたから78年間も行って来れたのだと思います。なので、大切なカナダグースクリーニングを出すのにお迷いなら是非ともプロショップひらいしやにお任せください。

16.カナダグースクリーニングをPROSHOP HIRAISHIYAへ出すと決心したあなたへ

ありがとうございます。カナダグースクリーニングのご注文の仕方をここではご紹介いたします。まずは、PROSHOP HIRAISHIYAのHPにとんでいただき、ご注文の流れをみていただき、それからご注文を御願いいたします。下記がリンク先となっております。

https://downjacket.pro/

こちらよりお進み頂くとカナダグースクリーニングの仕方が書いてあります。まずはご注文の流れを見ていただき、発送の仕方やお支払い方法をご確認ください。お読み頂ければおおよその流れがわかるようになっておりますので、是非ともよろしくお願いいたします。

16-1.カナダグースクリーニングは毎年出して常にキレイナ状態で着て頂きたいです。

PROSHOP HIRAISHIYAとしてのオススメはカナダグースクリーニングはウェットクリーニングで汗よごれを落とし、常に毎年新鮮な状態で冬を過ごしてもらいたいと思っております。そのためには全国でも数少ないカナダグースクリーニングをウェットクリーニングしているPROSHOP HIRAISHIYAにお任せ頂ければ幸いです。それでは