2026/01/26

ブランド別実例水沢ダウン 専用クリーニング

水沢ダウン

こちらは水沢ダウンのジャケットになります。当社では年間水沢ダウンは1000以上でており、その中の一つがこちらのダウンとなります。水沢ダウンは日本の岩手県発祥のブランドで、今では日本を羽ばたいて、世界に出ております。正確には岩手県の奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で作られています。職人の手によって生まれるこれまでにないダウンジャケットを目指して2008年に誕生したプロダクトとなります。防水性、独自の温度調整機能、美しいデザインが特徴のものです。プロにもたくさんのダウンが到着しますが、日本製のものは海外のものより少ないため、当社としても応援したいところです。代表的なモデルとしてはアンカー、マウンテンマニア、シャトルというモデルがあります。最も人気のあるのがこの中のマウンテンマニアというモデルとなっております。水沢ダウンは大量生産が不可です。それは職人の手によって作られているからです。2010年にはバンクーバー五輪で日本代表の公式ウエアに採用されたことが品質の高さを物語っています。PROSHOP HIRAISHIYAも毎年、さまざまなメーカーのダウンのデザインを見ておりますが、この水沢ダウンはいつも歴史を重んじるように根本的なところは変わらずにいます。そのコンセプトが素晴らしいですね。メイドインジャパンを徹底されている会社さんとなります。こちらの水沢ダウンクリーニングは当社PROSHOP HIRAISHIYAでもよく出るネイビー色になります。PROSHOP HIRAISHIYAで最も多く出るのがネイビーでその次がブラックになります。そのほかの色も出ますが、この二色に比べたら極端に少なくなります。そして水沢ダウンといえば、シームレスが特徴です。シームレスは他のメーカーさんのもありますが、特に水沢ダウンさんのものに関しては100%に近いくらいの割合で当社にはシームレスがきます。そういった面でシームレスダウンにこだわっているのだと思います。シームレスは一般的に縫い目がなく、保温性に優れています。また、デザイン的にも縫い目がなくおしゃれに見えますね。保温性というと、具体的には縫い目がないため、糸の隙間から風が入ってこずにとても温かい使用となっております。一般的には縫い目があるパターンが多いですが、その場合、縫い目から風が入ってしまうことと、中の体の熱が外に逃げやすく、保温性を保てないのが一般の縫い目があるのに対して、水沢ダウンはそれがありません。

クリーニング実例概要

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こちらは水沢ダウンクリーニングをしているとかなりの確率でついてくる裏地についているシールプリントされた場所です。こちらはさすざシームレスで作られているためかこちらにもシールがボンディングされております。こちらはクリーニングしすぎるとプリントが剥がれてしまう恐れがありますため、慎重なクリーニングが重要になってきます。一度や二度では簡単に取れませんが、何度か続けると取れてしまう傾向にあります。そのため、水沢ダウンの場合は熱を加えずに水沢ダウンクリーニングすることがポイントです。プリントはボンディングされているのでいつかは剥がれてしまうのですが、そうならないように気をつけて洗うことがポイントとなってきます。液温は季節でも変わってきますので、調整しながらのクリーニングとなります。クリーニングすると全く剥がれなくはなく、剥がれる要因の一つです。しかし、物理的に負荷をかけないで水沢ダウンクリーニングすることは不可能ですので、そうならない工夫をしながらクリーニングいたします。当社ではそうならないための技術で行なっております。具体的には温度だったり、クリーニング方法だったりします。ほとんどの水沢ダウンは取れませんが、ごく稀に取れることがあります。
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水沢ダウンのセンターのところにはこのようにアルファベットの文字と共に防水ファスナーが付いております。こちらは風除けと防水のために作られていると思われますが、とても素晴らしいと思います。真冬のためによく考えられた構造になっており、暖かさを徹底に追求した作りになっていると感じます。また、ファスナーが被らないように構造が備っており、作りにも徹底していると感じます。こう言った部分はPROSHOP HIRAISHIYAではなるべく負荷をかけないようにクリーニングすることを心がけております。案外強度がありそうに見えて、弱い部分が多く、優しくケアすることを心がけます。この部分は消耗の観点からも、使用する方の頻度により摩擦等で劣化することがあるからです。そのため、当社でも要注意部分として慎重に扱うようにしております。そのため、強く擦ったりしないように慎重に前処理を行います。基本的に汚れがあまりつかない部分なので、あまり触れないことが多いですが、それでも多少の汚れが見えたりしたら前処理して行いますが、今回のこちらの水沢ダウンは特に汚れもなく綺麗だったので、そのままの対応とさせていただきました。
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こちらのマークは水沢ダウンお馴染みのマークになります。プラスチックで作られており、とても素敵なマークですね。デサント オルテラインさんのマークだと思われます。こちらはクリーニングをなん度も行ってきましたが、たまにのプラスチックの周りが破損してしまう事故が起こったことがありました。こちらはプラスチックのマーク部分と周りの生地とが違うため劣化することが多々あります。そうなると、どうしてもクリーニングやその他、動きがあると異素材の隙間ができてしまう現象が起こります。これは避けて通れない症状になります。当社でお直しを何度かさせていただきましたが、直しても少し時間が経つとまた同じ症状に戻ってしまうことがありました。そのため、こちらを防ぐ方法は今のところ見つかっていなく、しかも完全に戻すというのは難しくなります。今回の水沢ダウンのクリーニングは何も起こらずに無事綺麗にできました。これはクリーニングして見ないとわからないことが多くあるため、未然にお知らせすることは難しくなりますので、その点だけはご了承願います。何にせよ、今回はその症状が起こらなかったため、無事クリーニングを終えてよかったです。
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こちらが完成後の写真になります。黒が鮮やかに戻り、綺麗にできたと思います。こちらの水沢ダウンのジャケットは黒でしたが、クリーニング前は少しくすんでいましたが、ウェットクリーニングすることにより色が鮮やかに戻り、綺麗になったと思います。黒の水沢ダウンですと一見、汚れが無いように見えますが、表面には埃や汚れが付いていることが多いです。それがクリーニング前は少しグレーがかったように見えますが、水沢ダウンクリーニングすることにより、そのグレーが黒に蘇るといったイメージです。黒は汚れが目立ちにくくて重宝されやすいですが、くすんでシミがつくとその部分だけ汚れが目立ってしまうことが多々あります。また、水沢ダウン特有の色がはげてしまう現象も黒が最も多くあります。黒は色が禿げると白っぽく出るので、その部分が目立ってしまうんですね。そう言った部分を当社の技術で染めることも可能となっております。その際はご相談ください。今回の水沢ダウンのお客様の品物は特に色がはげてしまっている症状も見られなかったので、よかったです。色がはげてしまったらその部分を集中的に職人が染め上げますので、ご安心ください。その際、スレがひどい時には色が入らない場合もありますので、ご注意ください。
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