2024/06/14

ブランド別実例モンクレール 専用クリーニング

モンクレール

モンクレールクリーニングのPROSHOP HIRAISHIYA(プロショップヒライシヤ)で今回ご紹介させていただくのはmoncler(モンクレール)のダウンジャケットです。こちらのmoncler(モンクレール)のダウンジャケットは鮮やかなブルー色で生地がラメ入りになっていて珍しいデザインとなっています。こちらは2022年から2023年に発売されたモデルで”GRENOBLE DAMAVAND ダマバンドショートダウンジャケット”というお品物かと思います。Moncler(モンクレール)はシーズン毎に新しいデザインを送り出しておりコアなコレクターもいるほど人気のブランドです。こちらのmoncler(モンクレール)の”GRENOBLE DAMAVAND ダマバンドショートダウンジャケット”は限定モデルのために公式オンラインショップでは購入できない現在では中古品市場で高値で取引されている希少モデルとなっています。”GRENOBLE DAMAVAND ダマバンドショートダウンジャケット”はmoncler(モンクレール)伝統のハイネックフードを備えたマウンテンジャケット仕様のダウンジャケットです。マットな高密度ナイロンを生地に使用しており撥水加工等と相性がよく傷にも強いため、近年人気の素材となっています。また、高密度ナイロンは保温性や防雨対策という機能性に加えてとても軽い素材のため着心地の良いこの”GRENOBLE DAMAVAND ダマバンドショートダウンジャケット”。フロントはダイカスト製ジッパークローズなどハイテクディテールを配しています。モンクレールクリーニングを多く扱うPROSHOP HIRAISHIYAではmoncler(モンクレール)の様々なダウンウェアのご依頼を頂きます。moncler(モンクレール)ダウンはシーズン毎に新しいデザインのモンクレールダウンを世に送り出していますので、定番のデザインの他に限定のデザインや異素材を使用しているモンクレールダウンも数多くございます。そのようなモンクレールダウンをモンクレールクリーニングする際にはさらに気を配らなければなりません。弊社のモンクレールクリーニングでは様々なmoncler(モンクレール)ダウンを仕上げてきた経験と地元でクリーニング業を営業し続けて80年の知識がございますので安心してお任せいただければと思います。

クリーニング実例概要

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モンクレールダウン定番のマウンテンジャケットを進化させた”GRENOBLE DAMAVAND ダマバンドショートダウンジャケット”ですが、アウトドアはもちろん、街なかでも活躍する着用のしやすいラインとなっています。今回はそのモンクレールダウンの鮮やかなブルー色となっており一段と華やかに着用できる一着となっていますね。今回のモンクレールクリーニングのご依頼内容はクリーニングをご依頼頂きました。まずPROSHOP HIRAISHIYAの工場とは別にある宅配センターに到着すると到着のご連絡とモンクレールダウンを検品担当が現状確認と撮影を行ないます。その後、クリーニング師の国家資格を持つ職人が実物を見てお見積りとクリーニング内容を決めていきます。お見積りが完了した後、お客様の了承を得た後にモンクレールクリーニングを行っていきます。しみ抜きのご希望などがある場合にはお見積り時に注意事項など最終説明をさせて頂きます。ご依頼時期やクリーニング内容にもよりますが、今回のようなモンクレールクリーニングには1ヶ月~3ヶ月ほどお時間を頂くため、シーズンオフなどのお時間に余裕がある時にご依頼頂くのがおすすめです。
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モンクレールをクリーニングする際には気を付けなければならないことがいくつもございます。これはモンクレールに限らず高級ブランド品によくある傾向なのですが、洗うことを考えて作られていない。という所です。例えばモンクレールの限定モデルで、スパンコールやビーズの刺繍が施されてあるものを一般のクリーニング店では受付が出来ないと断られてしまったということで弊社へクリーニングのご依頼を頂きました。実物を見ると繊細なビーズの刺繡がとても綺麗で美術品を見ているような気持ちになったのですが、同時にこれはクリーニングが大変難しい品物だと職人同士顔を見合わせたことも覚えています。今回のモンクレールダウンは異素材やビーズはなかったもの写真の”MONCLER(モンクレール)”のロゴがゴム素材のプリントになっています。何を気を付けるのか不思議に思うかと思いますが、このようなプリント部分は石油系の溶剤で行なうドライクリーニングではプリント部分が剥がれてしまうことが多いのです。せっかくのモンクレールのロゴがクリーニングから返ってきたら無くなっていたらがっかりしますよね。弊社のウェットクリーニングは保護しながら慎重に洗いあげています。
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こちらはモンクレールダウンの腕部分の「ロゴワッペン」になります。モンクレールダウンのほとんどに付けられているこのワッペンですが、素材は一律して”ウール素材(羊毛)”です。羊毛は経年劣化により黄ばみが出やすい性質があります。この黄ばみを取り除きたいとしみ抜きで多くのご依頼を頂くことがございます。このウールの黄ばみというのは経年劣化による変色なので完全には元のように白く戻すことは出来ません。しかし、モンクレールクリーニングのPROSHOP HIRAISHIYAではこのワッペン部分に特殊なしみ抜き剤を数種類かけ合わせて使うことで綺麗に落とすことが出来ています。また、それでも落ちない頑固なよごれには弊社オリジナルの漂白剤もご用意しております。ウール素材は擦れにも弱い傾向にあるので着用の仕方によってはワッペンに毛玉が出来ている方もいらっしゃいます。そのような時もPROSHOP HIRAISHIYAでは”毛玉取り”はモンクレールクリーニングの標準仕上げ仕様となっておりますのでワッペンはもちろんのこと、毛玉ができやすい袖口リブ部分などもモンクレールダウン全体の毛玉取りを行なって仕上げさせていただいております。
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最後にこちらはファスナー部分のお写真です。こちらのファスナーはYKK社製の樹脂ファスナーを起用されていますね。モンクレールダウンのファスナーといえばイタリアの”ランポファスナー”を付けられていることが有名でした。ランポファスナーは重厚感があり高級感が素敵でしたが、重さのせいか個人的に壊れやすい印象が。最近のモンクレールダウンにはこちらのYKK社製のファスナーが付けられていることが多くなりました。我が日本が誇るファスナーメーカーです。身近なものにも付けられていて親近感の沸くファスナーメーカーですが、それもそのはず世界でもシェアNO.1はなんと日本のYKKファスナーなんですよ。モンクレールダウンにつけられているファスナーは特注の仕様になりますが、この部分の修理が必要な場合にも弊社では汎用品のYKKファスナーにて修理をご提案させていただきます。都度ご依頼いただいたお品物を見ながら最適な修理方法をご提案させていただきますのでご安心ください。ウェットクリーニングにこだわる当店ならではのクリーニング方法で中のダウンも清潔にふっくら仕上がります。大切な1着はぜひ弊社のモンクレールクリーニングにご依頼ください。
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