2023/11/08

ブランド別実例モンクレール 専用クリーニング

モンクレール

こんにちは。今回、moncler(モンクレール)クリーニングでおなじみのPROSHOP HIRAISHIYAでご紹介するご依頼内容は通常のモンクレールクリーニングに合わせて「超撥水ウルトラ加工3α」「特殊2Wクリーニング」「ボタン塗装の修理」をご依頼いただきました。お預かりいたしましたこちらのモンクレールのダウンコートは”MONCLER (モンクレール) HERMINE (エルミンヌ) ダウン ロングコート”かと思われます。ピンクベージュのダウンコートはモンクレールを多くご依頼いただく弊社でも比較的珍しいお色です。ややボリュームを抑えスマートなシルエットを実現したボーダーキルティングに、ロングセゾンナイロンを使用し、防風耐水仕様。moncler(モンクレール)のダウンは軽さと暖かさが他のダウンとは格段に違います。そんなmoncler(モンクレール)のダウンコートですが、シーズンごとに新しいモデルを発表するトレンドにも敏感なブランドでもあります。一般的なクリーニング店では断られてしまったmoncler(モンクレール)のダウンもmoncler(モンクレール)ダウンのクリーニングで人気のPROSHOP HIRAISHIYAでは様々なモデルのmoncler(モンクレール)ダウンのクリーニングを行っているため安心してご依頼ください。moncler(モンクレール)の歴史は長く、1952年にフランスの郊外で創業された登山用のテントやシェラフなどの装備品を製造するメーカーでしたが、南極の調査隊が着用するダウンジャケットを手掛けるまでになりその名を世界が知ることとなります。当初のダウンジャケットはいかに寒い極地でも耐えられる保温性を重視して作られているものがメインでしたが、最近では一般人向けのタウンユースのダウンジャケットをmoncler(モンクレール)では多く出している印象です。時代の流れに合わせて進化していくことが生き抜くための鍵なのでしょう。そんな歴史も深いmoncler(モンクレール)のダウンですが、世間では高級ダウンウェアと言えばmoncler(モンクレール)とイメージする方も多いのではないでしょうか?確かにmoncler(モンクレール)のダウンといえば1着あたり20万円前後はする高級ダウンがほとんどです。もちろん、機能性はもちろん使われている素材から全て一流なのです。

クリーニング実例概要

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早速、お預かりしたモンクレールのダウンコートを見ていきたいと思います。ピンクベージュの色味が女性らしさと上品なイメージを演出してくれているこちらのモンクレールのダウンコートは ”HERMINE (エルミンヌ)”というモンクレールのダウンの中でも女性から人気を集めている定番のモデルとなります。Aラインが美しくスタイルアップして見せてくれるのも嬉しいポイントのひとつ。デザイン性だけではなく、モンクレールのダウンに詰められているダウン(羽根)はフランスの規格協会が最高品質のダウンであることを認めるキャトルフロコンマークを取得してることは有名ですね。 キャトルフロコンとは4つの羽という意味。 この認定をもらうには、厳しい基準をクリアすることが必要です。タウンユースはもちろんのことアウトドアでも活躍するほどの実用性の高いハイスペックなダウンと言って良いでしょう。今回のご依頼内容は通常のモンクレールクリーニングに合わせて「超撥水ウルトラ加工3α」「特殊2Wクリーニング」「ボタン塗装の修理」をご依頼いただきました。モンクレールのウェットクリーニングはPROSHOP HIRAISHIYAの一番人気のメニューです。
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今回、修理のご相談を頂いたのは”スナップボタンの塗装剥がれ”です。モンクレールの HERMINE (エルミンヌ) にはフロント部分とポケット部分に計10個ほどのスナップボタンが付けられており、モンクレールダウン本体の色味に合わせて付けられています。スナップボタンにもモンクレールのロゴが入っていて細かい部分にもこだわりが見えますね。ここまで多くのスナップボタンがフロント部分に付いているモデルは HERMINE (エルミンヌ)ならではのデザインです。他にスナップボタンが付いているモンクレールダウンといえばメンズの定番人気モデル”MAYA(マヤ)”などが左腕のポケット部分に付けられていたりします。しかし、このスナップボタンの表面が剥がれてしまう現象をPROSHOP HIRAISHIYAでも確認していました。塗装が少しでも剥がれると亀裂から広がってどんどん剥がれていくようなイメージです。今回ご依頼のあったお客様もそのような症状に悩まれている方の一人でした。お預かりしたモンクレールの HERMINE (エルミンヌ)のダウンコートもポケット部分のスナップボタンに始まり上半身のフロントボタン全てに塗装剥がれが起きていました。
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こちらがモンクレールのフロントスナップボタンの塗装剥がれを修理した後のお写真です。今回はフロント部分とポケット部分合わせて10個の塗装修理を行ないました。同じピンクベージュのお色は既製品にはなくお色を作るところから行ないました。違和感なく仕上げることができました。お色によっては修理ができない場合や、スナップボタン自体に不備がある場合には汎用品へお取り換え修理も行なうことが可能です。お気軽にご相談くださいね。修理後はモンクレールのクリーニング工程に入ってまいります。PROSHOP HIRAISHIYAにご依頼されるほとんどの方は”ウェットクリーニング”を目的にご依頼されるかと思います。一般的なクリーニング店ではリスクを少なくするため水よりも軽い溶剤で洗いあげるドライクリーニングのみで仕上げる場合も少なくありません。もちろんドライクリーニングにも良いところはたくさんあり、弊社でも使い分けて使用しています。しかし、モンクレールダウンの中に詰められたダウン(羽根)をしっかり洗いあげたいとなるとウェットクリーニングがおすすめです。水を使ってしっかりとよごれを落とすことができるため清潔感が全く違う仕上がりとなります。
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PROSHOP HIRAISHIYAでクリーニングと合わせてご依頼の多い「リペア・修理」ですが、モンクレールダウンの修理で多いのが「アニメラベルの縫製修理」です。PROSHOP HIRAISHIYAの公式サイトでは”モンクレール専用オプション”としてご注文頂けます。モンクレールダウンのアニメラベルはモンクレールダウンのステータスとして大切にされていますが、着用時の擦れでほつれてしまうことも多いのが現状です。ほつれてしまった場合の縫製修理もウェットクリーニングと合わせてPROSHOP HIRAISHIYAで完結することができ時間の節約にもなるのでおすすめです。PROSHOP HIRAISHIYAではモンクレールダウンのクリーニングをご注文からお届けまでご自宅で完結することができる宅配クリーニング専門店です。大切なお客様のモンクレールのダウンを預かる弊社は創業75年の老舗のクリーニング店であり数多くの実績があるので安心してご依頼を頂ければと思います。長くはなりましたが、これでモンクレール HERMINE (エルミンヌ)の実績紹介を終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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