2023/08/30

ブランド別実例モンクレール 専用クリーニング

モンクレール

モンクレールクリーニングでお馴染みのPROSHOP HIRAISHIYA(プロショップヒライシヤ)で今回ご紹介させていただくのはmoncler(モンクレール)のダウンジャケットです。こちらのmoncler(モンクレール)のダウンジャケットは定番人気のダウンコートとなっています。人気のモデルで”HERMINE (エルミン )”というお品物かと思います。Moncler(モンクレール)はシーズン毎に新しいデザインを送り出しておりコアなコレクターもいるほど人気のブランドです。こちらのmoncler(モンクレール)の”HERMINE (エルミン )”は日本価格で24万円ほどする高価な価格設定にはなりますが、いま現在もレディース商品の定番人気モデルとして販売されています。”HERMINE (エルミン )”はmoncler(モンクレール)ならではの美しいシルエットが特徴のダウンコートです。柔らかくて軽い『ロングセゾン』という生地に使用しており、一般的なナイロンのシャカシャカした質感が苦手な方も着用しやすい生地となっています。また、ロングセゾンはとても軽いという機能性に加えて素材保温性や防水加工と相性が良く機能性の面でも他のダウンとは一味違うポイントとなります。”HERMINE (エルミン )”はmoncler(モンクレール)のレディースの中でも一際シルエットにこだわったデザインでウエスト部分や背中には絞りがついていて360℃美しいシルエットが可能です。また、他のmoncler(モンクレール)ダウンにはないグログランのテープがさらにスタイルを良く見せてくれるといったメリットがあります。モンクレールクリーニングを多く扱うPROSHOP HIRAISHIYAではmoncler(モンクレール)の様々なダウンウェアのご依頼を頂きます。moncler(モンクレール)ダウンはシーズン毎に新しいデザインのモンクレールダウンを世に送り出していますので、定番のデザインの他に限定のデザインや異素材を使用しているモンクレールダウンも数多くございます。そのようなモンクレールダウンをモンクレールクリーニングする際にはさらに気を付けなければなりません。弊社のモンクレールクリーニングでは様々なmoncler(モンクレール)ダウンを仕上げてきた経験と地元でクリーニング業を営業し続けて75年の知識がございますので安心してお任せいただければと思います。

クリーニング実例概要

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では弊社のモンクレールクリーニングにお預かりしたモンクレールダウンを見ていきましょう。こちらはモンクレールダウン定番人気の”HERMINE (エルミン )”ですが、寒い地域にはもちろん、街なかでも活躍する着用のしやすさからとても人気のあるモデルとなっています。今回はその”HERMINE (エルミン )”のブラックとなっておりカジュアルな服装やフォーマルな装いにも合わせやすい一着ですね。今回のモンクレールクリーニングのご依頼内容はクリーニングと合わせて胴体の穴修理と腕外側の縫い目部分(ステッチ)の修理を合わせてご依頼頂きました。このようにモンクレールクリーニングと修理を一緒にご依頼を頂けるということが弊社の強みです。まずPROSHOP HIRAISHIYAに到着したモンクレールダウンをクリーニング担当と修理担当で実物を拝見し、お見積りと修理内容を決めていきます。お見積りが完了した後、お客様の了承を得た後に修理へと移っていくようになります。修理内容にもよりますが、今回のようなモンクレールクリーニングと縫製の修理には2ヶ月~とお時間を頂くため、お時間に余裕がある時にご依頼頂くことをおすすめしています。
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こちらはモンクレールダウンの本体にできてしまった穴の写真です。中からダウン(羽根)が出てきてしまったのでしょう。これ以上ダウン(羽根)がでないようにお客さまのほうでテープを貼って送ってくださいました。穴の中からダウン(羽根)が出ているということはダウンパックが入っていないダウンコートか、ダウンパック自体にまで穴があいているかのどちらかとなります。ダウンパックとは文字通りダウンが封入されている袋でその袋ごと生地に入れ縫い込んでいくようになります。今回のモンクレールダウンは羽根が出てきてしまっていたのでロングセゾンナイロンと相性が良い”貼り付け修理”を行ないました。この”貼り付け修理”は同じダウンから取り出した生地を修理に使うため違和感のない仕上がりになること、比較的お手頃な価格でご案内ができることが多いなどメリットがあります。フード裏やポケットの中など見えない部分から生地を取り出す”貼り付け修理”はさながら移植手術のような修理方法です。しかし、”貼り付け修理”の箇所の大きさによっては生地を抜き取ることが難しくなる場合もございます。詳しくは弊社の無料カウンセリングへお問い合わせください。
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貼り付け修理に続いてもう一つの修理箇所を見ていきたいと思います。モンクレールダウンの左腕内側部分です。着用時の擦れからか縫い目(ステッチ)がほつれてしまっていることがわかります。モンクレールダウンにかかわらず、ダウンコートで擦れやすく負担がかかりやすいのがこの腕の内側部分になります。この部分がほつれてしまった場合に今後考えられるものとして、ダウンパックが入っているダウンコートの場合にはダウンパックのかたより。ダウンパックが入っていないダウンコートの場合にはダウン(羽根)自体が下のブロックに寄ってしまい、最悪の場合ほつれた箇所のブロックにダウン(羽根)がない状態になってしまいます。正面から見たときにはあまり見えない部分になるため気がついたときにはすでに糸がほつれている状態であったりします。今回この縫い目(ステッチ)の部分の修理には「縫込み修理」をご提案しました。「縫込み修理」とは名前の通り縫い込んでいく方法です。一見、自分でもできそうな簡単に思える修理ですが出来上がったダウンコートに元のようなまっすぐなラインを縫いこむのは意外にも難しく職人技であったりします。次に出来上がった修理箇所をご覧ください。
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こちらが修理が完了した写真になります。今回お預かりしたモンクレールダウン程度の縫込み修理ですと修理後の着用感もほとんど違和感のない仕上がりになるかと思います。修理に使用する糸や縫い幅も元のモンクレールダウンに近づけて修理しますのでご安心くださいね。クリーニング業一筋で75年のPROSHOP HIRAISHIYAではモンクレールクリーニングはもちろんのこと、モンクレールを数多くクリーニングしてきたからこそモンクレールの修理も自信をもってご提案することができます。ご依頼いただいたお品物を見ながら最適な修理方法をご案内させていただきますのでご安心ください。モンクレールの修理が完了した後はモンクレールクリーニングで綺麗にしていきます。一般的なクリーニングに出した、自宅の洗濯機で洗ってしまったらトラブルが起きてしまったなど聞くこともあります。ウェットクリーニングにこだわるPROSHOP HIRAISHIYAならではのクリーニング方法で中のダウンも清潔にふっくら仕上がります。大切な1着はぜひPROSHOP HIRAISHIYAのモンクレールクリーニングにご依頼ください。お客様のご利用をスタッフ一同お待ちしております。
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