2022/08/08

ブランド別実例モンクレール 専用クリーニング

モンクレール

PROSHOP HIRAISHIYAには年間1000着以上のモンクレールクリーニング並びにモンクレールリペア依頼がきます。その、モンクレールリペアの中でも最も多いのがアニメラベルの修理依頼です。こちらは製造状態より縫込みが浅いため、モンクレールのクリーニング時に取れてしまったり、着用時に取れてしまったりと様々あります。取れる原因は様々ありますが、その根本的な原因はやはり浅い縫込みとなります。こちらのモンクレール製品も取れかけており、修理の依頼がありました。モンクレールのアニメラベルの取れかけをそのままクリーニングしてしまうと、最悪紛失してしまう恐れがありますので、アニメラベルが大事だという方にはアニメラベルの修理を強くおすすめしております。PROSHOP HIRAISHIYAでは取れかけていたアニメラベルのモンクレール製品をやさしくクリーニングいたしますが、どうしても取れてしまう場合も多々あります。そうなったときに、取れたアニメラベルが見つかっていれば、そのまま本体と一緒にお返しいたしますが、取れてなくなる場合があります。そうなったときに保証は出来かねます。そのため、どうしても大切だという方にはモンクレールアニメラベルの修理は必要不可欠となっております。これをすることにより、取れかけていたアニメラベルをモンクレールクリーニング前に修理して、クリーニング中に取れない状態を作ってからクリーニングいたしますため、紛失ということがございません。なくなるというのはどういったことかというと、クリーニング中に取れたアニメラベルがごくまれに機械の部分について、それが取れない位置に行ってしまったりすることで見つからなくなってしまうことがあります。取れたアニメラベルはとても小さくなるため、機械の隙間に入ってしまうとどうしようもないといったことがまれにあるんですね。そのため、PROSHOP HIRAISHIYAでは大切なアニメラベルを無くしたくない!という方にはぜひともモンクレールクリーニングとセットでアニメラベル修理を頼んでいただきたいです。アニメラベルが取れるのは衣類の構造上の問題のため、クリーニングが直接的に原因でなるわけではございませんので、あしからず。ちなみにモンクレールのアニメラベルを無くした場合は、その部分だけ購入するということは不可能です。モンクレール社は基本的に部品だけを販売することはいたしません。そのため紛失したらそれっきりになってしまう可能性が高いので、お気を付けくださいね(^^♪

クリーニング実例概要

1
こちらは実際のクリーニング前のモンクレールダウンのアニメラベルの状態になります。すでに外れそうな状態です。この状態はすでに、本体の周りがほつれ始めており、いつ外れてもおかしくありません。こうなってしまってはいくら手洗いしてモンクレールクリーニングしても、取れてしまいます。また、こちらのアニメラベルは汚れも落ちにくいため、染み抜きもあまりできません。理由としては、染み抜きするとアニメラベルのデザイン部分まで一緒に薄くなってしまうためです。とにもかくにも、とてもデリケートなものなんです。そのため、PROSHOP HIRAISHIYAで推奨しているのは、モンクレールのアニメラベルを大事にされている方は、アニメラベルの修理も一緒にモンクレールクリーニングへ出していただきたいということです。当社としては取れてしまっても当然、モンクレールと一緒にお返しいたしますが、最悪、なくなってしまったときに保証が出来かねるためです。なくならないように気を付けて洗いますが、どこかの工程でいつの間にか取れてしまうということはあり得ます。そういった、経時劣化による紛失に関してはプロショップひらいしやでは保証の対象外となってしまいます。その点はご注意願います。
2
モンクレールのアニメラベルの状態をお直ししたところで、クリーニングに入ります。モンクレールクリーニングは生地の素材によって洗い方を変えております。基本的には水洗いを行っておりますが、まれにドライクリーニングで行うこともあります。理由としては水で洗うと風合いが壊れてしまうことがあるためにドライクリーニングも行っております。こういった判断がつくかつかないかがクリーニングの技術の違いの一つになります。しかし、どんなに技術があっても、経験がなければ失敗もします。失敗して覚えていくというのがダウンクリーニングでもあります。そういう意味でPROSHOP HIRAISHIYAの年間受注数は5,000を越えておりますので、技術と経験には自信があります。もちろん、苦い経験もあります。そういった中での経験に裏打ちされた技術があるのです。そのため、どんな素材が来ても最適な洗い方ができるようになっております。こちらのモンクレールダウンは素材的に水洗いが可能だったため、丸洗いの水を使ったクリーニングを行いました。
3
こちらは背中側です。背中の部分も実は視界に入らないことが多いですが、背中の部分も汚れていることが多々あります。PROSHOP HIRAISHIYAでは当然、水洗いする前に背中のシミもしっかり見ながら行います。そして、シミがあれば部分的に染み抜きしてからクリーニングに入ります。こちらの素材は特に汚れもなく染み抜きする必要がないモンクレールでした。しかし、見えないシミというのは存在します。そのシミや汚れを落とすのもPROSHOP HIRAISHIYAの役目です。特にこういった素材は汚れが目立ちにくいため、一見何もないように見えて、実は汗がたくさん含んで汗の匂いがしたり、カビがあったりします。そういったのは視界だけでは判断しかねるので、丸洗いで対応します。丸洗いのいいところはすべてを洗うということもそうですが、実は見えないシミや汚れを落とす可能性が高いということもポイントです。汗や汚れというのは見えないことが多く、それを普通にクリーニングして終わってしまうと、落ちないで上がってくるのはもちろん、さらには汚れがクリーニング後に浮き出てくるなんてことはざらです。そうならないためにもクリーニングの質にもこだわらないと後から変なことが起きる可能性があります。そういった洗い方にこだわるのがPROSHOP HIRAISHIYAですので、その点はご安心ください。
4
最後に、こちらモンクレールの素材についてお話しようと思います。こちらの素材はウールとナイロンが合わさった素材です。こういった素材は最近とても多いですね。そのまま洗ってしまうとウールがダメになってしまうので、少し工夫が必要となります。理由としては、ウールに合わせた洗い方をしていいのかナイロンに合わせた洗い方をしていいのか迷うからです。それを判断するのが私たちダウンの技術者の役割です。これを間違うと生地を傷めてしまうのはもちろん、風合いも変わってしまうため慎重にならざるえません。こちらの素材はウールの面積が大きいためウールに最適な洗い方を行いました。そうすることで風合いを壊さずにきれいに仕上げることが可能となりました。PROSHOP HIRAISHIYAのこだわりの洗い方は、なんといっても受注いただいた状態そのままもしくはそれ以上にきれいにするということです。原則、頼まれたじょうたいのものより悪くなることはありません。しかし、モンクレールクリーニングの方法によっては頼まれた状態より悪くなるケースもあります。そのために、頼まれた状態のままというのは当たり前に聞こえますけど、丸洗いして仕上げてとなると意外と難しいものなんです。そのため、当社でそういった部分にこだわりをもって行っております。モンクレールクリーニングでお困りならぜひともPROSHOP HIRAISHIYAにお任せください。
ダウンのご注文 無料カウンセリング