2021/08/03
ブランド別実例モンクレール 専用クリーニング
モンクレール
こちらはモンクレールのハーフコート型のものです。これは袖にウールのマークが入った一見、モンクレールのように見えないタイプですね。こういったタイプはモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングする際にとても迷います。というのはPROSHOP HIRAISHIYAではウール素材とナイロン素材と革素材を分けて洗っているのですが、このように混合されている素材に関してはモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングをどの基準に合わせてモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングしていいか迷ってしまいます。この場合は、ナイロンもあり、革もあり、ウールもありと様々な素材が混合しております。通常ですと、モンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングの場合、ナイロンならナイロン、ポリエステルならポリエステルと素材が偏っていることが多いのですが、この場合は様々な素材が部分的に使われているため、モンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングする方としては迷います。迷うという部分を具体的にいうと、ナイロンにはナイロンの、革には革のクリーニング方法があるためです。そのため、このような部分的に取り外しができない場合は一回でモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングしないといけません。そうなった場合にどこを基準にしてあらうかということですが、これの場合はナイロンの面積がとても大きいため、ナイロンのモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法で行うことにしました。しかし、その素材によっては面積が大きいだけで決めると危険な素材もありますので、これは経験をしたものしかわからない感覚です。モンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングするに当たり、たとえ様々な素材が使われていようとも、ウェットクリーニングがモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングクリーニングの基本になることには代わりありません。そのため、モンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングをするときはウェットクリーニング方法の中でウール用のモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法、革用のモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法、ウール用のモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法、ナイロン用のモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法、ポリエステルのモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法と使い分けて行っております。こうすることにより、其の素材にもっとも適した汚れの落とし方があるためにいいのです。こうやって変化を加えることがとても大切です。例えば、本来ポリエステルのモンクレールなのにモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングをウール用のウェットクリーニング方法で行うと、汚れ落ちが不十分だったり、ボリュームがアップしなかったりと様々な症状が起こってきます。そのため、素材にあったモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法をしないと汚れ落ち、ボリュームアップ、破損、破れ、ほつれ等が起こってきてしまいます。また、この段階でモンクレール直しやモンクレール染み抜き、モンクレール汚れ、モンクレールリフォームの状態もチェックして、先にモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングをしたほうがいいのか、それともモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングを後にして、先にモンクレール直しやモンクレール染み抜き、モンクレールリフォーム、モンクレール汚れ落としをしたほうがいいのか職人が判断するわけです。そしてモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニング方法を選択されたモンクレールはそれぞれの道を歩むわけです。モンクレールクリーニング前の染み抜きでありがちなのが、モンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングする前にモンクレール染み抜きをしないと落ちないシミがあったりするので、その場合はまずはじめにモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングをする前に、部分的な特殊漂白や油性処理、たんぱく質処理、等を行うわけです。こういった特殊な染み抜きの場合はいくらモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングしてもまったくと言っていいほど落ちません。特殊染み抜きというのは通常のウェットクリーニングでも落ちない特殊なシミなので、これはウェットクリーニングとは別の方法になります。モンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングのウェットクリーニングで落ちるのはあくまで一般的に付くよごれ(汗や食べこぼし、袖垢等)です。日常生活でいつの間にかついてしまう程度のものはモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングのウェットクリーニングで落ちますが、特殊な血液やボールペンのシミ、油性のシミ、インク等はモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングのウェットクリーニングをしてもまず落ちません。これは特殊な染み抜きをして初めてキレイにできるので、もしどうしても落としたいシミがある場合は、特殊染み抜きをご選択していただければと思います。これがもしモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングをドライクリーニングしていると日常の生活で付く一般的な汚れもほとんど落ちません。ウェットクリーニングだからそういった一般的な汚れが取れるのです。たまにモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングを高いお金をだしてやってもらっているんだから、全部落とすのが当たりまえという考え方の人もいらっしゃいますが、特殊染み抜きは特殊な工程をしないと落ちず、中には特殊染み抜きで3時間~丸一日かかってしまうものもあるくらいなので、到底通常のモンクレールクリーニングやモンクレールダウンクリーニングで行えるわけはありません。そのへんは、その修理内容に応じてしっかり料金をいただきます。それは自分でつけてしまったものはその分お金はかかります。大切に汚さないように使っていればそういったシミは付きませんので、その分特殊染み抜き料金もかかりません。それに応じて料金がかかるというのがPROSHOP HIRAISHIYA流です。だからといって汚れをいっぱい付けたから悪いといっているわけではございませんよ。汚れやシミに応じてどうしてもお金が比例してかかってきてしまうということを言いたいのです。よろしくお願い致します。また、モンクレールのお直し等はファスナー交換、モンクレールの染色、全体染色、袖リブの交換、穴の修理、ほつれの修理と様々あります。其の中でほぼ当社でお直しは行っておりますが、中にはファスナーやモンクレールマーク等の正規のお店でないと手に入らない部品というものが有ります。そういった場合は、モンクレールジャパンさんの方へ代理でPROSHOP HIRAISHIYAよりお送りして修理依頼をかけることも可能です。そのため、どういった修理もPROSHOP HIRAISHIYAにおまかせいただければ修理可能となります。上で少し話しましたが、モンクレールは変色することが多いです。詳しく言うと、退色だったり、変色だったりと様々ありますが、基本はモンクレールを全体染め替えで対応可能となります。其の場合は、モンクレールクリーニングした後に、一度乾燥し、その後、肩口のモンクレールマークのワッペンや裏地マークを一度外して、その後、全体染め替えをし、染め替えが終わった後に再度ワッペン等をつけ直すといった手間のかけた方法で行っております。そのため、モンクレールクリーニング、モンクレール乾燥、モンクレールリペア、モンクレール全体染色、モンクレールリペア、モンクレール撥水加工と工程がたくさんあるため、かなりの時間を要します。そのため、モンクレールの染め替えに関しては二ヶ月前後をめどにおもっていただければと思います。また、モンクレール染め替えの場合は、一度染めてもうまく染まらない場合もあり、そういった場合は再度染め直しをしてといった工程も挟んだりしますので、相当お時間をいただくことになります。そのため、モンクレールクリーニングをだすイメーじでだしても染め替えは全く違うものになりますので、ご注意ください。工程が全く違い時間がかなりかかります。