「水沢ダウン」高機能・高品質!人気ダウンジャケットの歴史

2020.10.23

あなたのクローゼットの中に「ダウンジャケット」はありますか?

冬の寒い日には欠かせないアイテムの一つですよね。

あなたがダウンジャケットを選ぶにあたっての条件は何ですか?

たとえ条件になくても「高機能」「高品質」であることに、損はありません。

この2つの条件を、共に兼ね備えているのが、ご紹介する水沢ダウンなのです。

ご存知でなかった人はもちろんのこと、すでにご存知の人も、より魅力的に感じてすぐにでも欲しくなる情報をご紹介します。

1.「水沢ダウン」について知る

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「水沢ダウン」について知っていることはありますか?

どこのメーカーの製品なのかを知っている人は多いのではないでしょうか。

水沢ダウンは、スポーツウェアのメーカーである「デサント」が販売しているダウンジャケットです。

水沢ダウンが生まれたきっかけとは何なのか。

こだわり尽くされた水沢ダウン特徴とは何なのかを、ご紹介します。

1-1.生まれたきっかけとは…

水沢ダウンは、ある年のオリンピックがきっかけで誕生しました。

これを聞いて私は「オリンピック選手が着ているのと同じものが、一般の人も買えるんだ!」とびっくりしました。

2010年のバンクーバー冬季五輪で、日本選手団が着用する公式ウェアを、デサントが担当することになったのです。

オリンピックの3年前にあたる2007年に、公式ウェアの開発がスタートしました。

今までになかった高機能なダウンジャケットをつくるため、自社工場の中で最も高い技術を持つといわれている「水沢工場」で製造が行われています。

こうして、工場の名を冠した「水沢ダウン」は2008年に誕生しました。

誕生以来、スポーツ選手のみならず一般の方にも人気のダウンジャケットです。

多くの人から支持を受ける「水沢ダウン」の特徴をご紹介します。

1-2.水沢ダウンの特徴

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一般的なダウンジャケットは、雨や雪に弱いといわれています。

一方水沢ダウンは、保温性はもちろんのこと「防水性」「耐水性」も兼ね備えていることが最大の特徴といえます。

ダウンジャケットが水に濡れてしまうと中の羽毛がベチャベチャになり、せっかくのふっくら感がなくなってしまいますよね。

私は突然の雨や雪で、いくつものダウンジャケットをダメにしてしまいました。

従来のダウンジャケットは縫い目があることで、わずかな隙間から水が入り込み、羽毛を濡らしてしまっていたのです。

水沢ダウンは、縫い目のないダウンパックによってその弱点を克服しました。

特殊な圧着加工により弱点の縫い目を排除し、羽毛が濡れてしまうことを防ぐことで、ダウンジャケット自体の性能を維持するための設計になっているのです。

また袖や裾などの縫製が必要な部分には、裏側からシームテープ加工をすることによって、防水・耐水性を高めています。

2.販売モデルを一挙ご紹介

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「水沢ダウン」は現在、複数のモデルを販売しています。

たくさんの種類があると、「どれがどう違うのかわからない」や「どれを選べばいいのかわからない」という悩みが出てきてしまいますよね。

そんなお悩みを少しでも軽くするために、販売されているモデルをご紹介します。

2-1.MOUNTAINEER(マウンテニア)

販売されているモデルの中で、最もハイスペックなのが「マウンテニア」です。

外見は首回りにボリューム感があり、アウトドア色が強い印象です。

アウトドアなコーディネートが好きな人や、挑戦してみたい人におすすめ!

参考価格:100,000円(税別)

2-2.SHUTTLE(シャトル)

販売されているモデルの中で、最も軽量なのが「シャトル」です。

最軽量モデルのため、MOUNTAINEER(マウンテニア)に比べ厚みはありません。

アウターで着膨れしたくないという人におすすめ!

参考価格:88,000円(税別)

2-3.ANCHOR(アンカー)

水沢ダウンの初期モデルなのが「アンカー」です。

販売されているモデルの中では、一番手に取りやすい価格になっています。

他のモデルに比べシンプルで、アウトドア色も控えめな印象です。

どんな服装にも合うものが欲しいという人におすすめ!

参考価格:78,000円(税別)

2-4.STORM(ストーム)

販売しているモデルの中でも、高い防水性を誇るのが「ストーム」です。

雨水がポケットへ流れてしまうのを防ぐための、ストリームラインが特徴的です。

水濡れの心配がある人や雪が多い地域の人におすすめ!

参考価格:118,000円(税別)

2-5.STRATUM(ストレイタム)

2020年秋冬モデルとして、9月1日に発売開始されたのが「ストレイタム」です。

ショートダウンジャケットとロングシェルコートから成る“2イン1”のアウターで、全5通りの着方ができます。

一着で様々なファッションを楽しみたい人におすすめ!

参考価格:140,000円(税別)

2-6.VARIANT−R2(ヴァリアントR2)

他のモデルと比べ、ナチュラルな風合いの生地なのが「ヴァリアントR2」です。

隠しポケットや、フードの出し入れがしやすくなっているなど、最新技術が取り入れられています。

ダウンジャケットに便利さを求める人におすすめ!

参考価格:110,000円(税別)

2-7.MOUTAINEER−HC(マウンテニアHC)

「マウンテニア」と同じ機能で、ハーフコート丈なのが「マウンテニアHC」です。

ハーフコート丈として販売されているのは、このジャケットのみです。

長い丈が欲しいけど「ストレイタム」は高くて買えないという人におすすめ!

参考価格:130,000円(税別)

3.「水沢ダウン」の愛用者続出!

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「職人の手から生まれるハイテクダウンジャケット」

「今までのコンセプトを覆すユニークなダウンジャケットをつくりたい」

このような想いから生まれた水沢ダウンは、世界中にファンをもつダウンジャケットとなりました。

お値段は決して安いとはいえませんが、その価値が十分にある製品だといえます。

そんな「水沢ダウン」あなたも欲しくなりませんか?

「欲しい!」「気になる!」という人は、ぜひデサントの店頭やオンラインショップでチェックしてみてくださいね。