2021/06/16

ブランド別実例カナダグース 専用クリーニング

カナダグース

カナダグースクリーニングの白い生地のお話をしていこうかと思います。こちらはカナダグースクリーニングの中でもとてもめずらしい白い生地です。珍しいというのはPROSHOP HIRAISHIYAでもカナダグースクリーニングを数多く受けてきましたが、この白いダウンはとても大変なカナダグースクリーニングになります。というのは白い生地というのは汚れが目立ちます為、シミが少しでも残っていると落ちていないという見られ方をしてしまうため、PROSHOP HIRAISHIYAでもカナダグースクリーニングの白い生地はじめ他のダウンの白い生地は特に最重要品として取り扱っております。他の物が最重要ではないかというとそうでは無いのですが、白い生地は汚れが目立つという部分で特に気をつけております。そのため、白いカナダグースクリーニングの生地をキレイにできるところは高級ダウンクリーニングがうまいと言っても過言ではありません。評価がはっきりしますからです。PROSHOP HIRAISHIYAでも職人は特に白い生地のカナダグースクリーニングはとても気をつけております。また、カナダグースクリーニングの白い生地の癖として、黄ばみが起こりやすいということです。これはカナダグースクリーニングだけに限らないのですが、カナダグースクリーニングの他の白い生地は紫外線や防虫剤その他ガスが原因で白い生地から変色して黄ばんで来てしまいます。これは白い生地をもつ宿命といいますか、車をイメージしてもらえればわかると思いますが、白の車はだんだん黄ばんできます。これはどんな車でも起こります。それと同じ現象がカナダグースクリーニングの白い生地初め他の高級ダウンにも起こってきます。車で言えば、毎日紫外線をあびているため、黄ばんで来てしまいます。それがカナダグースクリーニングの白い生地の場合は、部屋の中の蛍光灯からの紫外線だったり、外を歩いていての紫外線だったり、防虫剤から発せられる特殊ガスによっても影響を受けたりします。そのため、これらの現象になってしまったらカナダグースクリーニングをしても、その黄ばみはとれません。取れるとしたらシミや汚れです。そこを勘違いされる方がためにいますが、これはどうしようもない現象なのです。そのため、そのへんをふまえててお出しいただければと思います。また、カナダグースクリーニングの白い生地に限らずその他の高級ダウンクリーニング時にも多いのですが、白い生地は、クリーニング後に謎のシミが受け出てくるといったことが多いです。これはPROSHOP HIRAISHIYAでよくありがちなのですが、カナダグースクリーニング前にはなかったのに、カナダグースクリーニング後になぜかカナダグースクリーニング前になかったシミが出てきたということがありました。この原因の考えられるところは、中の羽毛は動物の羽ですから、必ずしもすべてキレイとは限りません。そのため、そういったカナダグースクリーニング前にはなかったシミがカナダグースクリーニング後に浮き出てくるということです。また、着用中についていたシミが、カナダグースクリーニング前には見えなかったが、カナダグースクリーニングをしたことにより表にあらわれてくるといったことも実際あります。こういったように、カナダグースクリーニングに限らずですが、クリーニング後に浮き出てて来るシミというのは実際にあります。こういった物はクリーニング前には判断がつきませんので、カナダグースクリーニングに限りませんが、すべてクリーニング後に初めて気づくといったことが起りえます。こういった場合はとてもトラブルが多くなります。お客様にしてみれば、はじめに無かったものが付いてきたら怒りますよね。しかしそれはクリーニングやさんにとっても同じ事です。まさか本来カナダグースクリーニングすればキレイになるはずが、まさかカナダグースクリーニング後にシミが出てくるなんて夢にも思わないわけです。そのため、必死にシミぬき致しますが、そういった時に限って落ちないシミだったりするんですね。そうなると今度はクリーニング屋さんが困る番です。本来はカナダグースクリーニングはじめ他のダウンクリーニングも通常の生活の範囲内でついたシミに関してはしみぬきいたしますが、特殊なシミと同じレベルのシミ処理をしなければならなくなります。こういった事もあり、特に白のカナダグースクリーニングやその他の高級ダウンクリーニングに関しては料金を高く設定しようかと考えております。それは白い生地は汚れも目立ちますし、しみ抜きが大変なこと、先ほど言った後から浮き出てくるシミに対する対応等で様々あります。それがカナダグースクリーニングの白い生地をはじめその他の高級ダウンクリーニングの白い生地以外の例えば、紺や黒素材だと、例え汚れが浮き出てきても目立ちにくい、又はしみ抜きが白い生地よりはやりやすいということがあります。そのため、料金を一律のカナダグースクリーニングにするのではなく、色別にした方が本来は公平にナルのです。そのため、只今検討しております。こうやって毎日、様々な予期せぬことが起こるのが、カナダグースクリーニングはじめその他の高級ダウンクリーニングの現場なんです。増して、すべてのダウンはお客様にとって宝物です。それを扱わさせて頂いているのに適当に出来ませんので、とても慎重に一点ずつ扱うわけです。そのため、料金は安く出来ません。これはご理解頂ければと思います。この料金を気にされる方は安い所を選んで頂ければと思います。料金にはワケがあります。中には送料が含まれていたり、含まれていなかったりと様々です。PROSHOP HIRAISHIYAは修理だけは受けておりません。必ずカナダグースクリーニングとセットで受付になります。その点をご注意ください。

クリーニング実例概要

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それではカナダグースクリーニングの中身をより詳しく見ていきましょう。こちらはすこし既に全体的に黄ばんでいるのがおわかり頂けますでしょうか?このように既に紫外線から何かの影響で黄ばんでいるカナダグースに関してはなおりが難しいです。これはPROSHOP HIRAISHIYAでも色々実験いたしましたが、修復は難しいという結論に至りました。その中で唯一直せる方法はありましたが、それは真っ白なダウンのみでした。真っ白というのはタグの色もその他の部分も一緒に白くなってしまうため、色が少しでも入っている物は色がぬけてしまいます。そのため、基本的には黄ばんだダウンの修復は難しいです。カナダグースクリーニングするならばそういった黄ばみを除いた部分の処理を行う作業になります。黄ばみはおそらく何処のクリーニング屋さんにいってもお直しは難しです。というのは強い漂白剤を使わないとキレイにならないからです。しかもそれを使うと中の羽毛がダメになってしまいます。そのため、現在の日本の技術では不可能だと思われます。どうしても行いたいのであれば、中の羽毛をぬいて、表の生地だけ行うといったほうほうしかないと思います。というわけでは、こちらは検品し、お見積を出した後の状態のカナダグースクリーニング前の状態です。カナダグースクリーニングの白生地という特に難しい処理のため、カナダグースクリーニングをする前にしっかりイメージをたてておかないといけません。そのため、汚れやシミや穴等を検品時にはみておりますが、さらにこのカナダグースクリーニング前に再度チェックし、検品漏れがないかチェックしてからシミぬきに入ります。
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それではカナダグースクリーニングの中身をより詳しく見ていきましょう。こちらはすこし既に全体的に黄ばんでいるのがおわかり頂けますでしょうか?このように既に紫外線から何かの影響で黄ばんでいるカナダグースに関してはなおりが難しいです。これはPROSHOP HIRAISHIYAでも色々実験いたしましたが、修復は難しいという結論に至りました。その中で唯一直せる方法はありましたが、それは真っ白なダウンのみでした。真っ白というのはタグの色もその他の部分も一緒に白くなってしまうため、色が少しでも入っている物は色がぬけてしまいます。そのため、基本的には黄ばんだダウンの修復は難しいです。カナダグースクリーニングするならばそういった黄ばみを除いた部分の処理を行う作業になります。黄ばみはおそらく何処のクリーニング屋さんにいってもお直しは難しです。というのは強い漂白剤を使わないとキレイにならないからです。しかもそれを使うと中の羽毛がダメになってしまいます。そのため、現在の日本の技術では不可能だと思われます。どうしても行いたいのであれば、中の羽毛をぬいて、表の生地だけ行うといったほうほうしかないと思います。というわけでは、こちらは検品し、お見積を出した後の状態のカナダグースクリーニング前の状態です。カナダグースクリーニングの白生地という特に難しい処理のため、カナダグースクリーニングをする前にしっかりイメージをたてておかないといけません。そのため、汚れやシミや穴等を検品時にはみておりますが、さらにこのカナダグースクリーニング前に再度チェックし、検品漏れがないかチェックしてからシミぬきに入ります。
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カナダグースクリーニングのウェットクリーニングが終わるとようやく乾燥に入ります。これが簡単なようにみえて実はとても大変なのです。何が大変かというと、カナダグースクリーニングをする上で1番キズがつきやすいのがこの乾燥段階なのです。そのため、ただ単に乾燥をすれば良いというわけでは無く、その素材にあった乾燥方法を選択しないと行けません。カナダグースクリーニングの乾燥は高級ダウンの中でも特にデリケートな素材が使われていることが多いです。こちらでいうと、エリの部分にプラスチックで出来たヒモを止める部分があり、これは特に外れやすいです。また、前ボタンもプラスチックで出来ているため、ここを保護してカナダグースクリーニングとカナダグースクリーニング後の乾燥をしないと割れてしまいます。こちらはプラスチックタイプではないので、比較的カナダグースクリーニング後の乾燥はしやすいですが、これがプラスチックのボタンなど使われているとまた一段と大変です。PROSHOP HIRAISHIYAではそういった壊れやすい部分に関しては、すべてアルミで保護したりボタン保護用カバーを付けてカナダグースクリーニング後の乾燥は行っております。こういった細かい作業の積み重ねがカナダグースクリーニングの品質を高めていきます。
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こちらは完成したカナダグースクリーニング後の状態です。乾燥した後は職人が一点ずつ仕上げに入ります。そのため、乾燥したら終わりというわけではございません。カナダグースクリーニング後の乾燥をしたら、専用の機械にセットして中からカナダグースに高圧蒸気を加えてふっくらさせていきます。こうやって中からも外からもかけてプレスするのがひらいしや流です。中の裏地から伸ばせば自然と表の生地も伸びてきます。しかし、それだけでは表の生地は伸びなくて、その後に表を手で掛けてキレイにしていきます。そうやって色々行う事によりキレイになっていくんですね。こういった細かい作業の繰り返しがカナダグースクリーニングの品質を高めていきます。このような状態になってもまだ気が抜けません。ここから、更に中の蒸気をぬいてから包装に入ります。これをしないと中に蒸気がたまり、後にダウンのボリュームダウンに繋がってしまいます。そのため、中のボリュームを抜いてから包装し、しかも包装はさらに念を入れて、不織布を使って、通気性の良い物を使って包装します。このように二重も三重にも注意を払い行っていってようやく完成なのです。ダウンを専門にしているPROSHOP HIRAISHIYAだからこそ、こういった細かな作業をつなげて完成できるというわけです。
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